アフガニスタン…

友人の関係で、ちょいと対談のお手伝いをする。
「現役女子大生を手配したんだ」

げっ、現役ぢょしだいせいか～…。
大学生の子供がいる友人がいるぞ（できちゃった婚）。
きっと肌パツパツに違いない！と期待を抱きつつ、現役女子大生を拝む。
まつげが密で、おっそろしく長く、鼻筋が通っていて、ゆうこりんを思い起こさせる。

インタビューが進むうちに、彼女のお母さんがアフガニスタン人であることを知った。
つーか、インタビュアー＆コーディネーターは最初から知っていただろうけど、
私は知りまへんでした。
おおおおおおーっ！この顔立ちはそこから来るのかー！と激しく納得。
もう女子大生に興味津々！

以下「私の知らない世界」。
アフガニスタンの現在なんて全く知らないし、
公用言語が2つあり、パシュトゥーン語となんだ？何語？
（ファシ語：ペルシャ語を使ってるんだよと友人が教えてくれた）
内部ではパシュトゥーン人とイラン人（？）とがいて、
そりが悪い…、ウソかも。ここでガセネタ流したらヤバい。
しかし、ここらへんの話に一言も英語は紛れていないのだが、
この理解力のなさは一体どういったことか？痴呆かい？

そのお母さんが日本に来たのは1979年にソ連がアフガニスタンに
侵攻した以降だと言っていた。
お父さんが、アフガニスタンにペルシャ語の勉強のため留学したときに
出逢ったらしい。
「侵攻も悪いことばかり言われているんですけど、
それまで女性が大学に行かれるなんてことは全くなかったんですよ。」

我々の見ているのは都合のいい側、強者の側からの社会なのかもしれない。
とりあえず、日本人、平和ボケもすさまじく、世界の動きに着いて行ってはいない。