トップの写真はにわとりのぬいぐるみをくわえるアイです。
大型新人の第二弾の小説と帯にはかかれてました。
お年はそれなりの方のようですが・・矢的竜(やまと・りゅう)
松平定信・十返舎一九・滝沢馬琴など実在の人物も
織り交ぜつつ女だてらに花火師の棟梁となった老舗鍵屋の娘・
佐絵の半生を描きます。当時はまだまあるい形の花火はなく
しだればかりだったとか、花火の玉の作り方の描写も細かい。
また佐絵の夫、婿養子になった修造が武士の息子でありながら
戯作を生業としているというのも興味深いんです。
結局私は歴史物が好きなんだなぁ^^;
最初は形だけの夫婦だった二人が段々と
まことの夫婦になっていく様子、また作家として
「物にならない」とされていた修造が頭角をあらわしていくさま
面白くて読みやすくあっという間に読み終えてしまいました。
この本は POPCORN でぴーこんからすすめてもらい
「女花火師」というタイトルが気になって選びました。
ちなみに実際に鍵屋と玉屋という花火屋は実在したんですよね。
興味のある方は こちら ご覧ください。
それとツイッターで話題になってたので↓
最近の教科書が悪ノリしてる件 [NAVER まとめ]
大型新人の第二弾の小説と帯にはかかれてました。
お年はそれなりの方のようですが・・矢的竜(やまと・りゅう)
松平定信・十返舎一九・滝沢馬琴など実在の人物も
織り交ぜつつ女だてらに花火師の棟梁となった老舗鍵屋の娘・
佐絵の半生を描きます。当時はまだまあるい形の花火はなく
しだればかりだったとか、花火の玉の作り方の描写も細かい。
また佐絵の夫、婿養子になった修造が武士の息子でありながら
戯作を生業としているというのも興味深いんです。
結局私は歴史物が好きなんだなぁ^^;
最初は形だけの夫婦だった二人が段々と
まことの夫婦になっていく様子、また作家として
「物にならない」とされていた修造が頭角をあらわしていくさま
面白くて読みやすくあっという間に読み終えてしまいました。
この本は POPCORN でぴーこんからすすめてもらい
「女花火師」というタイトルが気になって選びました。
ちなみに実際に鍵屋と玉屋という花火屋は実在したんですよね。
興味のある方は こちら ご覧ください。
それとツイッターで話題になってたので↓
最近の教科書が悪ノリしてる件 [NAVER まとめ]