「崖の上のポニョ」ご覧になった方も多いと思います。
賛否両論で、監督自身も頭を抱えたという記事を読んだりもしました。
真偽のほどはわからないのですが・・・
5日にオンエアされるという「仕事の流儀SP・宮崎駿」楽しみにしてました。
「トトロ」が封切られたとき、どこかで監督のインタビューを読んで
あまり幸せな子供時代じゃなかったんだろうなというのはぼんやりと
わかっていたのですが、この番組で理由がハッキリしました。
監督は四人兄弟の二番目で、お母さんは若くして病に倒れ、体の自由がきかなくなり、
床の上で長年過ごす生活に。幼い日の監督はそのため、母親から抱っこしてもらったことがなかった。
寂しさを胸に押し込めて「いい子」になりきったのだという。
また自分自身も胃腸が弱く、20歳になるまで生きられないといわれていたらしい。
お兄さんがちらっと登場して「弟たちの中でも一番心配だった」と証言。
(お兄さんの方が見た目若く見えましたが・・)
劣等感も重くのしかかっていた駿少年は手塚治虫の漫画に魅せられ
「白蛇伝」というアニメに感動して、やがてアニメーションの世界に進む。
若い頃からずば抜けた才能の持ち主であったが、
初監督作品は興行的に失敗し苦汁をなめたこともあるらしい。
「ナウシカ」の華々しい印象が強かっただけにちょっと驚いた。
宮崎作品には「肝っ玉母さん」や「元気のいいおばあさん」が出てくるが
これも母親を投影しているのだとか。病気前の勝気で行動的だったという
母をスクリーンで復活させたかったのかもしれない。
その母は、闘病生活の末、73歳で他界。
監督の仕事振りを楽しみにしていただけに、ナウシカ以降次々と作品を発表し
その成功が見てもらえなかったことも悔やまれるのだろう。
監督がマッサージを受けながら「一番かわいい頃のおふくろに会いたい」と発した言葉、
また「人を楽しませたい、楽しませることで、自分が生きていることに許しを得られるように思う」
(ごめんなさい、監督の正確な表現ではないでしょうが)という言葉に涙が出てしまった。
「生まれてきてすみません」と言ったのは太宰治だっただろうか。そんなことも思い出しました。
「ポニョ」には実はモデルがいて、「スタジオジブリ」のスタッフのお子さん。
赤ちゃんだけどしっかりした顔立ちでした。言われてみると・・ポニョにてる!?
哺乳瓶を持とうとせず、親が持ってくれないとミルクを飲まないというお嬢さんらしいです(笑)
ちょっと見に行くの、迷っていたのですが。。やっぱり「ポニョ」見に行こうかな~。
もう今、8月6日になりましたが、今日「原爆の日」を前に、原爆ドームの前を流れる「元安川」の水面に
破壊前のドームがコンピューターグラフィックで再現されたそうです。
こういう形で「平和」への思いを表現するのもいいですね。
写真は http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080805-00000056-jijp-soci.view-000 でご覧になってみてください。
またコメントしづらい内容ですよね、すいません~いつも(汗)
賛否両論で、監督自身も頭を抱えたという記事を読んだりもしました。
真偽のほどはわからないのですが・・・
5日にオンエアされるという「仕事の流儀SP・宮崎駿」楽しみにしてました。
「トトロ」が封切られたとき、どこかで監督のインタビューを読んで
あまり幸せな子供時代じゃなかったんだろうなというのはぼんやりと
わかっていたのですが、この番組で理由がハッキリしました。
監督は四人兄弟の二番目で、お母さんは若くして病に倒れ、体の自由がきかなくなり、
床の上で長年過ごす生活に。幼い日の監督はそのため、母親から抱っこしてもらったことがなかった。
寂しさを胸に押し込めて「いい子」になりきったのだという。
また自分自身も胃腸が弱く、20歳になるまで生きられないといわれていたらしい。
お兄さんがちらっと登場して「弟たちの中でも一番心配だった」と証言。
(お兄さんの方が見た目若く見えましたが・・)
劣等感も重くのしかかっていた駿少年は手塚治虫の漫画に魅せられ
「白蛇伝」というアニメに感動して、やがてアニメーションの世界に進む。
若い頃からずば抜けた才能の持ち主であったが、
初監督作品は興行的に失敗し苦汁をなめたこともあるらしい。
「ナウシカ」の華々しい印象が強かっただけにちょっと驚いた。
宮崎作品には「肝っ玉母さん」や「元気のいいおばあさん」が出てくるが
これも母親を投影しているのだとか。病気前の勝気で行動的だったという
母をスクリーンで復活させたかったのかもしれない。
その母は、闘病生活の末、73歳で他界。
監督の仕事振りを楽しみにしていただけに、ナウシカ以降次々と作品を発表し
その成功が見てもらえなかったことも悔やまれるのだろう。
監督がマッサージを受けながら「一番かわいい頃のおふくろに会いたい」と発した言葉、
また「人を楽しませたい、楽しませることで、自分が生きていることに許しを得られるように思う」
(ごめんなさい、監督の正確な表現ではないでしょうが)という言葉に涙が出てしまった。
「生まれてきてすみません」と言ったのは太宰治だっただろうか。そんなことも思い出しました。
「ポニョ」には実はモデルがいて、「スタジオジブリ」のスタッフのお子さん。
赤ちゃんだけどしっかりした顔立ちでした。言われてみると・・ポニョにてる!?
哺乳瓶を持とうとせず、親が持ってくれないとミルクを飲まないというお嬢さんらしいです(笑)
ちょっと見に行くの、迷っていたのですが。。やっぱり「ポニョ」見に行こうかな~。
もう今、8月6日になりましたが、今日「原爆の日」を前に、原爆ドームの前を流れる「元安川」の水面に
破壊前のドームがコンピューターグラフィックで再現されたそうです。
こういう形で「平和」への思いを表現するのもいいですね。
写真は http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080805-00000056-jijp-soci.view-000 でご覧になってみてください。
またコメントしづらい内容ですよね、すいません~いつも(汗)
(←見れなかったので残念だったのですが、。)
ポニョって賛否両論なんですね~。
見に行きたいな~と思っているのですが
混雑しているんだろうな・・・と思って躊躇しています。。
ポニョはいろんな人の映画の感想が載せてあるサイトに見に行ったんですが、
そこではおおむね評判良かったんですよ。
でも疑問に思う点もあるようで・・そこが気になるかならないかは人それぞれなんじゃないかと。
それを確かめるためにも行ってみようかと思っています。
今は夏休みだし、混んでるでしょうね~。それが心配で二の足踏んでるところもあるんですけども。
hanaさんは体調のこともあるんで、なおさらですよね。。
見たかったな~。
でものらさんの日記でおおむねわかったので読みながら感動しちゃいました。
宮崎作品は好きで、最初見た宮崎作品は”未来少年コナン”。
コナンが足の指だけで踏ん張ってる姿を見て足の指を鍛えようと思った幼少期(大爆笑)
おかげで未だに足の指凄い動きます(大笑)
ルパンのカリオストルの城もルパン作品で一番好きで(ルパンあまり好きじゃなかったのです、テレビだとなんだか暗い感じがして)これも宮崎作品。
ナウシカは大人になってからの方が感動した作品。でも虫が好きだったので子供心に楽しめました。
好きなのは魔女の宅急便とハウルの動く城。千と千尋も好きですが、この2作品が私の中でヒットでした。
どの作品にも必ず元気のいいおばさんが出てきて豪快に笑い最後は必ず抱きしめてくれるシーンがあります。
”抱きしめる”って大事だな~って思ったのは宮崎作品にあったから。
宮崎さんの幼少期のお話に関係するんだと凄く納得しました。
宮崎さんが一番抱きしめてほしかったんですね。
子供の心がわかる人だな~って思ってたんですが、どの作品も”大人になることへの自分の壁をどの子も自分で見つけ出せる、でも周りの優しい目が必要”って感じの意味合いの作品が多いです。
ポニョは確かに突っ込みどころは満載なんでしょうね。
それはわかるんですが、私はナウシカのころよりテーマがここ最近わかりやすくて突っ込まなくても別に良いな~って感じです。
海の岩場を少年が歩くと岩にくっついてる虫がサ~~~っと散るんですが、まさに海の岩場ではそういったことあるんですよ(釣りしていていつもそうです)
ああいった細かい生物の描写凄いな~って。
長々と書いてすいません~。
そうそう、台湾ドラマの悪魔のキスはレンタルあるのでぜひ~。
花より男子の台湾版は少し見てう~んあんまりだったのですが、これはもうお勧めです(しつこくてすいません)笑
ウィキペディアで調べたら、コナンは視聴率悪かったようで・・そうなんだ~って。人気あるとばかり思ってたんですけどね。
そうですか!足の指がよく動く(笑)私は研ナオコさんが足の指でじゃんけんできる!って
自慢してるのを見て、「じゃあ私も~」と思ったものの、すぐあきらめちゃいました~~。
カリオストロも宮崎さんなんですね~~。これが初監督作品で、興行的に失敗したというのも意外な気がするんですが・・
後から評価が高まったって感じなんですかね~。
私は一番すきなのは「トトロ」なんですよね~。
見に行ったときは大学生で、客席はちびっ子とお母さんが多かったので違和感が(笑)でもすごく感動したのを覚えています。
そうですね、宮崎さん、自分が「抱きしめて」もらいたかったのにそうできなかった・・そのさびしさが映画を作る原動力にもなっているのかなと思いました。
お母さんの若い頃の写真が何度も番組中に出てきましたが、目がくりっとしてきれいなかわいらしい方でした。行動的っていうのも納得いきましたね。
宮崎さんは自分の子供時代を振り返って、今も
子供の心が理解できる方なんでしょうね~。
「ポニョ」でも、「今のままだとポニョが人間界でうまくやっていけない。でもこのエピソードを挿入すればきっとうまくやっていける。
わがままだった彼女がはじめて『思いやり』を持つ大事なシーンなんだ」とある場面に
思い入れがあるようで熱く語られていました。
(津波で避難してきた親子にサンドイッチをあげるというシーンだったと思います)
ポニョにも「生きてていいんだよ」と許しを与えてあげたい、というのが、監督が自分が皆を楽しませることで、生きていていいんだと思えるという発言とオーバーラップもしました。
私は本作はまだ見ていないのでなんとも言えないんですが・・難しいテーマよりシンプルなほうが好きなんで、
絵を見ただけでも『懐かしい感じ!かわいい♪』って思えたし、見たらハマってしまうかもしれません。
生物の描写も細かいんですね~。監督、釣りされるんでしょうかね?
私はつい「まっくろくろすけ」を思い出しますが、そういう動物(生物)の動きの表現も上手ですよね~~。
岩場のシーン見たいですね~~!
「悪魔のキス」レンタルあるんですね~!ご紹介ありがとうございます♪台湾の人は日本のもの好きですもんね~。
以前旅行したときに、kinki kidsのシールとか
日本のアイドルだけを扱った雑誌とかあったので、面白くて買ってきてしまったんですよ。
キャラクター物も、ちょっと古いけど「みんなのたあ坊」があったりして。
テレビではなぜだか中京テレビ(名古屋のテレビ局)の番組をやってて、台湾で名古屋のアナウンサーを見られるとは思わず、ビックリでした(笑)
ちょっと遅れてだけど、ドラマもやってましたからね~。(松下由樹や渡辺満里奈の出てたドラマです。「ピーチな気分」だったかな?)
中国語の字幕が出るんだけどすぐ消えちゃうんで、地元の人は速読できるのかと感心しちゃいました~!
「生きていてもいい」というメッセージや、「このままでは現実世界で生きていけない」など、色々な監督の想いが入っていたのですね。
ビデオを見た後、また物語を振り返ってみます。振り返ってみれるほどわかりやすい映画でしたぁ♪
監督の映画に込めた思い、私は「ポニョ」をまだ見ていないんですが、「なるほどなぁ」と思ってこの番組を見ていました。
そうですか~わかりやすい映画だったんですね!
番組中、お誕生日を迎えた監督がポニョをかたどった湯たんぽをプレゼントされてましたよ、スタッフから。とてもかわいかったです。
監督昭和16年生まれということで、生きていたら私の父も今、67歳だったんだな~と思いました。
なかなか筆がすすまない場面を見たのですが、
すごく宮崎監督の気持ちが伝わってくるようでした。
そんなご苦労があったなんてね。
ポニョの湯たんぽかわいかったですね~。
「母への気持ちがまだほどけていない」っていう表現の仕方が、私はなんだか好きで・・
もう完成している映画なのに「監督、頑張って!」と応援してしまいました(笑)
ポニョの湯たんぽ、スタッフのお手製なんでしょうね?かわいかったですよね~!
絵コンテもスタッフが描いたもので納得いかなければ、自分が描きなおしたり、
スタッフに対しても敬語で話したりする姿を見て・・
こういう人だからいい作品が作れるんだろうなぁと思いました。
さっきirukaさんのお返事のコメントを読みに行きましたが、spritさん(お名前違っていたらスミマセン)
の奥様がおっしゃってるように、私もirukaさんってすごいなぁ~と思っています。尊敬します!(もちろんお世辞でなく・笑)
お役に立てず誠に申し訳ありません。