「しつこく」新×3もろもろ日記

今になって夫が「進撃の巨人」に興味を持ち始めました^^

宮沢賢治「やまなし」

2008年10月21日 | その他モロモロ
夫の犬の散歩仲間さんが学校の先生をしていて、ふと宮沢賢治の話に
なったそうなんです。「やまなし」という作品があるんですが
そういえば私も小学校?中学校で教科書で読んだぞと
思い当たり、検索をかけてみました。

この作品に関しては朗読が掲載されているサイトが圧倒的に多いのです。
文章だけ掲載されているサイトもありましたが。

音声サイト http://www.voiceblog.jp/hitoha/6099.html

「やまなし」について説明がなされているサイト

http://blogs.yahoo.co.jp/nonakajun/47472350.html

宮沢賢治には詳しくはありませんが、この人の作品は何か幻想的で。
また造語も多いんですよね。「やまなし」では「クラムボン」とか
「イサド」という賢治独自の言葉が出てきます。

童話でありつつも、詩のような美しさのある不思議な作品です。
いまだに私も「クラムボンはわらったよ」というフレーズは覚えていて
それだけ印象的だったんだと思いますね。


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8 コメント

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クラムボンは覚えてます~ (ree)
2008-10-21 18:41:49
子供の頃は難しすぎて、理解できませんでした。

今も理解できないのですが…^^;

小学校の頃は、作者の写真にめがねやヒゲを書いていた、罰当たりものです^0^;
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お~! (のら)
2008-10-21 18:49:59
やはりあなた様も「光村図書」でしたか!
私は朗読の音声を二度聞きましたけども、やっぱり難解で・・小学校の(6年みたいですけど)教科書でよくこの作品取り上げたなぁって改めて。

記事内のリンクページでの解説を読んで
感心しちゃいました(笑)

ちなみに私は宮沢さんにメガネかかなかった
っすけど、社会の教科書の偉人にはよく落書き
した覚えがありますよ~~。
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ハイ!光村さんでした! (ree)
2008-10-22 12:11:18
光村図書のHPもあるのね~(リンクは貼らないほうがええかと思い貼りませんでした^^;)

そこには「やまなし」に関することもありましたよ~。
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リンクは・・ (のら)
2008-10-22 12:46:32
私自身はりまくってますので(笑)はってもいいですよ~。お気遣いありがとうございます。

しかし今も昔も「やまなし」は取り上げられて
いるのよね。すごいな~世代を超えて!
びっくりです。

愛知県には半田市出身の童話作家「新美南吉」
という人がいますが、ウィキペディアで見た
ところ、「北の宮沢賢治、南の新美南吉」と言われたりもするようです。南吉の童話も教科書で私は読んだ記憶があるのですが、「ごんぎつね」が泣けるんですよね・・今、思い出しても
ぐっときますよ。
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なかせますよね~くぅ~(;;) (ree)
2008-10-22 18:36:41
ごんぎつねはせつなく悲しい物語でしたね。

「スーホの白い馬」や「故郷」など、せつない結末の物語が、教科書には意外とありましたね…

光村図書のHPリンク貼っておきます!
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyoka/


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知ってましたか! (のら)
2008-10-22 18:57:40
南吉だと、あとは「手袋を買いに」これは
微笑ましいキツネの親子のお話でした。
(図画の時間に出てきた気がします)

愛知県半田市に南吉の記念館がありまして
一度行ったんですよ~。しかし昔の人は夭折ですね、南吉も三十路を迎える前に結核で亡くなったようです。

「スーホの白い馬」は私も記憶ありますよ。
あとは戦中の上野動物園を描いた「かわいそうな象」(これは劇団ひとりがネタに取り入れてた気もします)も泣ける・・

童話作家は椋鳩十や浜田広介など母の影響があるんでしょうが、小さい頃に読みましたよ~。

光村図書のリンクもわざわざすみませんありがとうです

ちなみにこの「やまなし」の朗読を夫にも聞かせたところ、「クラムボン」の正体が気になったらしく、今度、犬の散歩で会うときに学校の先生に教えをこうらしいですよ~。私も授業中に皆で意見を出し合った気がするけど、「カニ」という説が有力らしいですねぇ
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わしもそう思う^^; (ree)
2008-10-23 18:36:47
というか、教科書にカニが書いてありました^0^

「手袋を買いに」ありやしたなあ~人の心の温かさを感じさせてくれました!

石川のたっくんにしろ、樋口のいっちゃんにしろ、中原のチュウやんにしろ、結構多くの文学者が我々より若く亡くなっているんですね…

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お~そうですか (のら)
2008-10-23 21:16:29
よく覚えていますねぇ!!

「手袋・・」は、キツネの子のお手手が
人間に化けたはずが、そのまんまだったんですよね?木の葉のお金でもお店の人が手袋をくれたとか。かわいいお話でした。

そうそう昔の人は早く亡くなっているのよねぇ。結核が不治の病だったってことや衛生状態も大きいんだろうけども。

樋口一葉は日記も読んだりしましたが、20代はじめの若さにして一家を支えないといけなかったから大変ですわな。「たけくらべ」は中学の頃、ラジオで進研ゼミ提供で日本の名作を読むって番組があって(松本伊代がやってた)それで聞いたんですわ。なっつかし~(笑)
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