もう2023年の2月なんですけどね。
ここ数年受験だとかで夜更かしできなかったので、アニメのリアルタイム試聴とかしてなかったんですよ。
受験期はPsycho-PassやFate/Zeroとかイッキ見してましたね。なんでだろう。虚淵さんが脚本のアニメが刺さった。
2022年は久しぶりにアニメを毎週リアル見てみようと思ったわけです。
2022年は結構アニメやってましたが、記憶に残っているのは
①リコリス・リコイル
②サイバーパンク エッジランナーズ
③ジョジョ6部
④ぼっち・ざ・ろっく
⑤チェンソーマン
⑥ブルーロック
(①〜⑥は見始めた順)
ですね。
中でも②のサイバーパンクと④のぼっちはメチャクチャ人におすすめしたいアニメです。
以上、ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長くなりそうなので一度終わりにしました。
あとネタバレまみれだと思います。
キャラ名は2回目以降は(敬称略)です。
①リコリス・リコイル
・キャラが可愛い!
・制作者の“癖“(へき)を感じる!
・花の塔(ED曲)大好き!!!
原作マンガとか小説無しの、オリジナルアニメ作品です。アニメが始まる前のティザービジュアルの時点で「これは来る」と思うくらいキャラが可愛い作品でした。
内容は、ものすごいざっくり言えばジョン・ウィックみたいな戦闘力の女子高生2人組がテロリストと戦ったり喫茶店で働いたり水族館に行ったりする話です。
真島というテロリストと主人公の千束が、敵ながら会話が盛り上がるシーン、千束が銃で腹パンしながら銃撃するシーンの描写、あとはもう1人の主人公であるたきなが千束を元気づけるために放った「さかなー」のシーンが好きです。
あとは製作陣の“癖”が詰め込まれてるアニメだと言う印象です。ただのエロには転ばない、という制作者の強い信念のようなものを感じました。オリジナルアニメ作品だからできる攻めた描写って感じです。気になったら見ましょう。
そして、個人的に何よりおすすめなのがED曲です!
さユりさんの「花の塔」という曲。
YouTubeで「リコリコ ED」ってタイトルでミーム化してるやつです。最初に聞いた時もいいなと思ったんですが、ギターの弾いてみた動画を見てから更に好きになりました。数年ぶりにギター引っ張り出して練習始めるくらい良いです。
②サイバーパンク エッジランナーズ
もうこれは個別で書きます。めっちゃいいです。アニメのリアタイ視聴を始めたきっかけです。
③ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
・アニメは分かりやすい
・やっぱりセリフがいい
6部は漫画版を高校の時に読んでいたのですが、プラネットウェイブス戦で隕石が落ち始めたあたりで意味がわかんなくなってやめました。
アニメ版は結構わかりやすくなってるので原作挫折した人にもおすすめです。そしてまた原作を見てほしい。
個人的にFF(フー・ファイターズ)の
「生きるという事は
きっと『思い出』を作る事なのだ」
あたりの一連のセリフがめっちゃ好きです。6部で一番泣いたシーンです。
あと給食のおばちゃんとFFの
「ブタの逆はシャケだぜ
ブタはゴロゴロした生活だがシャケは流れに逆らって川をのぼるッ!」
「気に入った——ッ!!」
の掛け合いが原作読んだ時から非常に好きだったので、アニメ化でもカットしないでくれて感謝です。
④ぼっち・ざ・ろっく
神。生きる理由。8周くらい見直してる。
個別で書きます。
⑤チェンソーマン
私が生まれて初めて、ジャンプ本誌を月曜日に買った理由であり、原作を全巻揃えたのはこれが初めての漫画でした。
色々ありましたね。これは。
前評判が高すぎたというのもある。
でも最終話のサムライソード戦はクッソ好きです。サムソが電車内で居合い切りして吊り革がなびくシーン、あれかっこいい。
⑥ブルーロック
・W杯がきっかけ
・全国のサッカー部員よ、決起せよ
見始めたきっかけはW杯です。元々サッカーは一部のサッカー部員がクッッッッソ嫌いだったので嫌いでした。
暇つぶしにW杯決勝でも見るか〜と思っていたらフランス代表のエムバペ選手がカッコ良すぎてサッカーへの意識が変わりました。
24歳という若手ながらフランス側の得点3点を全て決め、PK戦でも1人目で点を決めるなど、強すぎて好きになりました。
そんな感じでアニメのブルーロックが気になって見て見ました。絵柄が特徴的だなーって思ってたら、昔マンガボックスで見ていた漫画の作者さんと作画が同じで、ストーリーの方は「僕たちがやりました」の人と聞いてびっくり。こりゃ強えーわと思います。
日本が未だ達成した事のないW杯優勝。それを実現するために必要なのはチームワークやパス回しではなく、最強のストライカーである。
だからデスゲームみたいな環境で最強のストライカーを育てます。って感じの話です。
12人から1人を蹴落とす入寮テスト、割と主役だと思ってたイケメンにボールが顔面ヒット、脱落&豹変・罵倒、脱落者は一生サッカー日本代表になれないというトンデモ設定、続く第1セレクションではサッカーなのに裏切って12人対10人の構図ができたりカオスです。
でも王道をゆくかっこいい覚醒シーンもあったりでいいです。
主人公である潔のダイレクトシュート覚醒シーンもいいですが、王様キャラの馬狼が敗北を認めて王道から邪道へと覚醒するシーン。あれカッコ良すぎてとても良いです。
‘才能の原石“と呼ばれるキャラクターたちが、自らの才能に酔わずに泥臭い練習を重ね、どうすれば才能を開花させられるか考え、試合中のフィードバックを通じて覚醒して行く姿は美しいものですね。
今日はこんな感じです。
久しぶりに長い間文章書いてたので流石に疲れました。
ありがとうございました!