石川県の大雨で被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。
能登半島地震での被災地なだけに辛いです。予報ではまだ降り続くようですが早く雨が止んでほしい。
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前回の日記の続きだが、
旦那の放射線治療が25回、癌に当てる運びとなった。
放射線治療は平日のみなので、5週間の入院になりそうだ。
そんな治療で進めていく、などの説明が主治医から何も聞かされない私は主治医に対して不安に感じてしまう。
旦那からの連絡を頼りに、分かった内容を記録する。
初日の放射線治療は10分程度で終わった。MRI検査のような機械の中で横になり、動かずにいる間に放射線を当てるそうだ。
放射線治療終了後すぐは、痛みもなかったが数時間経つと少し体内が痛かったらしい。
看護師さんに相談して、痛み止め薬を飲んで様子を見ているところだ。
それにしても体内の癌に放射線を当てるとは、どんな技術で可能なのかとても不思議だ。
フェントステープでは痛みが取れなかったので、放射線治療によって早く痛みが取れると嬉しい。
痛がっている家族を見るのは、自分が痛むよりも辛いことだ。
痛みを取り、残りの時間を穏やかに過ごしてほしいと思う。
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昨日は風が吹いていたが残暑の厳しい天気だった。
空にも入道雲とまではいかないが夏の雲らしい雲がたくさん浮かんでいた。
治療、始まったのですね。主治医からの説明がないというのは何とも不安でしょうね。お察しいたします。
私もパートナーが喉頭がんだと先日診断され、10月より60日間の放射線治療が始まります。うちはまだステージ1なので普段の生活でも「声が出にくい」「違和感がある」といった症状にとどまっておりますが、ご主人はステージ4であれば色々と日常生活に不自由もおありなのではないでしょうか。
色々分からないことだらけなので、参考にさせていただきます。
コメントありがとうございます。
私のブログで参考になるのでしたら幸いです。
治療の経過や放射線の当てる具合によって、患者さんへの負担や効果も変わるので、そこはご了承ください。
家族が癌になると、ご家族も負担が増えて辛い事もあります。hanaさんはご無理なさらずに過ごされてくださいね。
咽頭癌は早期発見できても、手術して切り取れば完治、という簡単な話ではないから難しいですね。
咽頭は場合によって声帯を失いますから、放射線治療の効果に期待したい所です。
来月からの放射線治療、良い効果が出ますように。