K中間子論はエベレストなんだそうだが、大統一理論は?
この話は「欧米において湯川権威がどれほど大きかったか」と言う話から始まる、そうですのや。パイ中間子論に続いてK中間子が発見されてからというモノ、世界中の物理学者は四〇年かけてその性質を見極めたのだソ~だ。だが、それにしてもK中間子定式に至る道がエベレストに比すべきことだとは、驚いた次第ですのや、そう。
慎重に慎重に歩を進める道だソ~だw
その割に大統一理論は性急だナ、と気がつきますがなー!
あれ、ね、そうゲージ原理の適用が全般にそうだと思うけど、なんか一挙にやっつけたという印象がぬぐえないです、はい。その傾向はユニバーサルフロンティア理論にも採用させてもらいましたけど、むしろアチラさんがなんかちぐはぐ、そう。それに、ワシのユニバーサルフロンティア理論は一挙にはやったけども、何もかもゲージ場だとは言ってない、そうですがな。
パウリの亡霊にやられたか、とも思うのですわ、正味w
グラショウとしたら電磁場の拡張としての電弱統一、それを一歩づつ進めなくてはならなかった、そうやんか、パイ中間子からK中間子のように、そう。ワインバーグ理論は抽象的過ぎて性急、そう出るなら大統一はもっと慎重に取り組まねばならぬ、そうですのや。
一挙にやるならユニバーサルフロンティア理論もある!
そうですやろ、大統一へ向けての可能性の在り方は何も一種類だけじゃない、そう。それにコチラは理論的な必然性に満ち満ちておりますのや、そら自己主張に過ぎマヘンけどな、ワシには自負というモノがありましてな。素電荷だって原理的に機能しているし、微細構造定数の定数性も守られてるし、言うなれば標準模型そのものよりもズーっと保守的なんですがな、そう。
当理論は大統一が売り物なんじゃなく、正しいのですわ!