ビニールハウスの中で花芽が伸びていました、交配種素芯花ですが毎年確実に早く咲きます中の下くらいの花です。大きな新芽を出してくれるので新芽会用にキープしていたのですが、今年は遅れて小さい芽しか出ませんでした。
寒蘭フアンの皆様は御存じでしょうが、新しくこのブログを訪問されてくれている方もおられるので少し説明です。山から救出してきた寒蘭(交配種山撒き)は5~7本ずつ植木鉢に植えられます、2~3年ごとに植え替えを行い6~7年後に運が良ければ花を見ることができるという気の長~い話です。左2鉢が今年救出した寒蘭、一番右が令和2年救出の蘭です。気が短い人も寒蘭栽培をすると気が長くはなりません。(笑)
令和3年救出の寒蘭です。
平成31年救出の寒蘭、6本植わっているので一本ずつ植え替えると良いのですが怠けています、今年花芽が付くかもです。葉の汚れは消毒液です。
久しぶりにお山に行きました、以前鳥のクイナを見つけた田んぼは稲刈りが終わり姿が見えずがっかりです。気を取り直して寒蘭ちゃんに会いに行きました。
新しい坪に一本出ていました、今までは東向きの山に種を撒いていましたが、これは北側の山に種を撒いた苗です。
全部で10本救出です。
ペチュニアの種を撒いていたらたくさんの実生ができました。右の箱は一株ずつ植え替えたもの、左は種を撒いてそのまま(忙しくて手が回らず)していたら花が咲き始めました。植え替えた花は初盆の来てくれた人にあげて喜ばれました。
親株に似た花が咲きました。
親株に白い花はないのに白い花が咲きました。
昨日のバードウォッチングではパチリできなかったのでリベンジです。止まったところを記憶してパチリです雄ですね。
ズームアップです。
そわそわし始めて尻を見せて飛び立ちました。