ちょっと E オッサン

目指せ日本の正しいオッサン

ずぶずぶ

2007-09-12 22:30:36 | Weblog
またしても上司が休まれました。
昨日は気に病まないと書きましたが、さすがに今の状態を放置しておくのはマズイのでは無いかと気になり始めました。内輪の業務計画とかは良いんですが、他部門を動かす必要がある仕事は、しっかりと納期までの時間を確保して依頼しないと動いてもらえないので潮時と言うものがあります。とは言え、内輪で無いからこそ責任ある言動が必要なわけで、答えが決まっていないような仕事は上司の判断が欲しいのです。だって、後になって「何で、ああした、こうした」と言われるほど嫌なものは無いですから、どうして躊躇してしまいます。そのうち、本当はやらなくちゃいけないはずなんだけど、ウヤムヤに終わらせるような仕事も出てきて、一度こう言うパターンを経験すると、何だか無理にしなくても良いんじゃないと言う悪い癖が付いてきて、どんどんやる気が低下しております。
まさに、〝ずぶずぶ〟と言った仕事への取組み状況です。

なんだか全く主体性の無い人間の文章になっていますが、それでも相当量のケツを切られた仕事のジャッジが上司に代わって求められるので、日々迷いながらも判断しています。判定は誰でも出来るけど、判断は行う人間の主観で異なるものなので迷う事も多いのですが、最後は気合です(笑)。

安部首相が辞任されましたね。
私も祖父の代から続く稼業を捨てて好きな仕事に就いてしまったので、親戚筋から「親苦労、子楽、孫知らず」と良く言われた身なので(笑)、3代目政治家としての阿部さんに感心はしないけれど、親近感を感じていました。結局、継がなかったので実体験は無いのですが、稼業を取り巻く面々を想像するだけでも、3代目として私が認められる事は大変だっただろうなと想像するので、安部さんを見ると敷かれたレールを走ったばかりに苦労してるなと気の毒に思うのです。
敷かれたレールから、はみ出すくらい力があれば良いのでしょうが、孫って駄目なんですよね(笑)。阿部さんにはレールの上を走ったが故に、そしてレールの上を走る分には十分な能力があったが故に、政治家として一番大切な資質である図太さを身に付ける環境が不足していたんでしょうね。
たぶん、精神的な病なのでしょうから、ゆっくり静養して頂きたいと思います。
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