ちょっと E オッサン

目指せ日本の正しいオッサン

これが私というものです

2007-09-26 22:44:13 | うつ病との付き合い
mamekichiさんにコメント頂いたとおり、私の咳はストレスが黄色信号に入った事を示す危険信号の様です。これを過敏に気にしすぎると、負の感情連鎖が起こる事は間違いないので(現に今朝は調子が悪かった。)、ちゃんと整理しておこうと思います。
この咳が出始めたのは、実は15年ほど前からです。ずっと継続して出ていたかと言うと記憶に自信は無いのですが、波はあっても完全に咳をしなくなった時期は無かったと思います。この15年前と言うのは、その後の私と言う人間の対人スタンスを決定付ける、忘れる事が出来ない大きな事件が起こった時なのです。その時に精神的に病んだりはしなかったのですが、病む代わりに自分の殻に閉じこもって一生懸命に自分を守っていたと、今になって思うのです。(具体的に何が起こったか(起こしたか)を書き勇気は、未だに無いので抽象的な表現をお許し下さい。)思うに、その事件以降の私は、相手の顔色を伺う事を常とする様になったのだと思うのです。表面的には、豪放磊落なbvauzuuさんと思われてても、心は先回りして、常にバックアップを構えながら、仕事をしているのです。こうして考えると、疲れて当たり前ですね(笑)。こんな考え方がベースにあるところに、大きなストレスをかけられてパンクしたのが、前回の休職なのでしょう。
こう整理すると、常にパンクの黄色信号を出しながら仕事している事になって救いようがありませんね(笑)。それでも、黄色信号が判っただけで前進です。
そして今となっては、15年もやってるんですから、それが私と言うものなのです。否定せずに肯定して、常に弱い自分を隠さず、さらけ出しながらやっていきたいと思います。
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2 コメント

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ありがとうございます (bvauzuu)
2007-09-28 23:09:11
身体面の不調は、まず喉から来るので、結局、弱いところでもあるのでしょうね。心と体の両方で、ケアするポイントですね。
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おっしゃるとおり (mamekichi)
2007-09-28 05:37:34
私自身、決して他人様のお世話をしているような状態ではありませんが、シグナルの意味が分かったという点は、おっしゃるとおり、かなりの前進だと思います。
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