山口県周防大島町で2歳の男児が12日から行方不明になっていた事件。
理稀(よしき)ちゃんがなんと無事に保護されましたね。
まさに奇跡です!(^^)
日本中が驚いたことだと思います。
ボランティアである78歳の尾畠春夫さんが発見されたそうです。
前日に現地入りした尾畠さんは家族から居なくなった状況を聞き、翌日朝6時半から捜索を始め、わずか20分後に発見したそうです。
尾畠さんが言うには子供は上へ上へと上がっていく習性があるから必ず上に向かったはず、という勘から居なくなったところから上へ捜索を始めたそうです。
700メートルほど上がった沢で発見されたそうですが、その道中を映像から見ても大人の目線ならこれより奥は行かないだろうと先入観で判断してしまうような山道でした。
居なくなった範囲と言ってもなかなか700メートルも上まで捜索できるかというと難しい範囲かも知れません。
消防団である我々にとっても参考になる情報です。
この尾畠さんが捜索に一念発起してくれたから早期発見に繋がったようにも思えます。
本当に素晴らしい決断をしてくれましたね。
無事に生きていてくれて本当に良かったです(^^)