信じられない事件です。
10歳の我が子を父親が殺害するという事件。
実際は義理の父親ということなのですが、周りから見ると仲が悪いとは思えないほど仲が良かったそうです。
ではどうして殺害に及んだのか。
考えられることは殺害に発展する何かが起こったということです。
「本当の父親に会いたい」という言葉でも言われたのだろうか、と私は予想しましたが、実際は「本当のお父さんじゃない」と言われたようです。
子供に注意したところ、その言葉を言われ腹が立ったから殺害に至ったということですが・・・。
果たして殺害にまで発展するような理由なのでしょうか?
義理だとしても父親になった以上、大きく受け止めてあげるべき言葉であったにも関わらず10歳の子供の首を絞めて殺害してしまう。
当事者として辛い言葉だったかも知れませんがその覚悟も踏まえて結婚にも至ったはずです。
「その言葉を言ったからお前は死刑だ」と言わんばかりの犯行。
余りにも短絡的というか身勝手な行動で許せることではありません。
警察は事件が起こった当初から父親が犯人と見ていたらしいので自供させるのに時間が掛かったそうです。
妻に見つからないように子供をメーターボックス内に隠して妻には塾へ行ったと説明する神経。
子供を「物扱い」ですよね。
本当に悲しくて残念な事件です。