今朝、妻からお風呂のシャワーが水になっている、誰が水にしたんだと言われた。
「私だ」と格好付けて返事すると、何故サーモ(温度調節)をお湯(40°C)に戻してないのか追及された。
昨日、浴槽を洗った時に水にしたままだったからかも知れないと答えた。
「私だ」と格好付けて返事すると、何故サーモ(温度調節)をお湯(40°C)に戻してないのか追及された。
昨日、浴槽を洗った時に水にしたままだったからかも知れないと答えた。
以下、妻とのやりとり。
妻「それならその後、お湯に戻してくれとったらええんちゃう?」
私「いや、お湯を使う時はお湯に戻すくらい自分でするやろ?」
妻「水のままやったら気付かんままお湯が出るのを待ち続けるでぇ!」
んーなこたぁ無いだろぉ、と思いながら、
私「いや、浴槽を洗うだけやのにお湯が出るまで待ち続ける必要無いだろ?水で充分やから水にして洗った。」
妻「別に水にせんでもそのまま洗ってもええでぇ。」
私「いや、そのまま使ったらお湯を使うことになるけんせっかく深夜電力で沸かして貯めとったお湯が出て行くだろ?」
妻「別に水にせんでもそのまま洗ってもええでぇ。」
私「いや、そのまま使ったらお湯を使うことになるけんせっかく深夜電力で沸かして貯めとったお湯が出て行くだろ?」
妻「お湯に戻しといてくれとったらすぐお湯が出るでぇ。」
私「すぐには出んだろ?お湯が出るまで捨て水ができるやん。」
妻「いや、お湯にしてくれとったらイチイチ温度調節せんでええでぇ。」
私「温度調節をお湯にしたままやったら貯湯タンクから無駄にお湯を出すことになる。蛇口からお湯が出るまでに浴槽が洗えるならわざわざお湯にする必要が無い。お湯にしたまま使ったら貯湯タンクから無駄にお湯を出すだけやん。」
妻「はぁ???」
私「蛇口のサーモがお湯になっとったら蛇口を開けた時にお湯が貯湯タンクから出て来ようとするけどそのお湯が出る前に止めてしまったらせっかくパイプを通ってきたお湯は冷めてしまう。貯湯タンクのお湯を無駄使いしないためにサーモを水にしているのだ。」
この押し問答を何度か繰り返した。
私は給水工事に携わっているのでこの理屈は理解できるのだが妻は・・・どうなのかな?
つまり蛇口のサーモがお湯が出るようになっていると貯湯タンクのお湯が減るということを伝えたいだけだった。
水だけを使いたいなら完全に水にしないとお湯も一緒に出てくるのである。
特に冬場のお湯は大事だ。
もちろんボイラ(石油給湯器)も同じでお湯が出る前に止めたら無駄に灯油を燃やすことになる。
エコキュートやボイラの設置場所は浴室とキッチンの位置を考えて設置することである。
追い炊きを使用するなら浴室の隣に設置は当然となる。
エコキュートは深夜電力など関係無いというのであれば昼間に沸き増しをしても問題無い。
しかし、今年の4月から四国電力は深夜料金の見直しとなり、深夜運転機器割引の廃止も掲げられている。
他地域ではもう導入されているところもある。
いつかは来るであろう時がもう来てしまったのだ。
昨今、石油が値上がりしているので石油と電気、どちらが得とも言えないがエコキュートのメリットがひとつ欠けるのは間違いない。