母の日にカーネーションを
もらったけれど…
カーネーションの
管理方法をご紹介します☆
今年は気温が高めでしたので
お手元に届いたときには
グッタリしていたり、
届いたときに満開だったお花も
すぐ枯れてしまったりも
有るかと思います。
そんなときは、
次のお花を育てる為に、
思いきって切ってください。
せっかくの…ですが、
大事に置いてると
次のお花の生育にも
影響してきます。
再生を期待して、
次のお花を待ちましょう!
お手元に届きましたら
まず
①ラッピング、バスケット
を外しましょう。
せっかくのプレゼントの
可愛いラッピング。
もったいないけれど、
蒸れてしまいます。
風通しをよくして
あげましょう。
②咲き終わった花、
中身がスカスカのツボミは
どんどんカットしましょう。
そのままにしておくと
次のお花も咲きにくく、
病気の原因にもなります。
【置き場所】
日当たりがよく風通しのよい場所を好みます。
満開の鉢花の場合は、
明るい室内に置いておいても
問題ないですが、
まだツボミが大半の場合は、
日照不足が原因でツボミが
開花しなかったり、
枯れてしまう可能性があります。
庭や戸外などで日光に
たっぷり当ててあげるようにしましょう。
カーネーションが好む気温は
15℃~25℃。
夏は涼しく明るい場所。
冬は10度以上の
お部屋がよいですね。
夏の蒸し暑い時期の他にも、
湿気の多い梅雨時にも
注意が必要です。
夏や梅雨の時期は
風通しのいい涼しい場所に
移動させてあげてください。
【水やり】
湿気に弱いカーネーションは、
水やりにも気を付けましょう。
水をあげすぎると
すぐに根腐れをしてしまいます。
土の表面が乾燥しているのを
確認してから、花やツボミには、
水をかけないようにして、
たっぷりと水をあげてください。
水やりの際には根本にそっと。
受け皿にお水を溜めないように
しましょう。
底面給水の鉢の場合は
3分の2ほど水をいれて、
鉢底から吸水させます。
月に1~2回受け皿を外して
鉢の上部から水を与えます。
このとき、花や葉に水が
かからないように注意です。
【肥料】
1週間に1回〜10日に1回。
液体肥料をあたえます。
肥料切れは花付きが悪く
なったり葉色が悪くなる
原因になります。
【害虫・病気予防】
・花がらや枯れ葉を
こまめに摘み取る
・水のやりすぎに注意
・花やツボミに水をかけない
・湿気に気を付け
風通しの良い場所に置く
長くカーネーションを
楽しみたい場合には、
大きめの鉢に植え替えを。
すぐに根詰まりになり
花が咲きにくくなってしまう
ので年に1回、花が咲き終わる
6月中旬または秋頃。
一回り大きめの鉢に
植え替えするとよいでしょう。
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