カーネーション(鉢植え)を貰ったお母さんへ。
育て方がわからない!と思ってらっしゃる方も多いはず。
カーネーション講座
光が少ないと蕾が開花せずに終わる事があるので、日当たりがよく
風通しのよい場所で育てます。
肥料は花の液体肥料を1週間に1回ぐらい与えながら育てます。
開花後の花がらはこまめに摘み取りながら、次のカーネーションを
咲かせるようにします。
では、詳しくいきますよ!!
カーネーションは日光を好みます。
ただし高温と湿気が苦手なのでベランダや窓辺など、
明るく風通しの良い場所に置いてください。
春・秋は、日光浴をたっぷりさせてください。日当りが悪いと花つきが悪くなります。
夏は高温と湿気によるムレに注意しましょう。戸外に置いた場合は日除けをし、
直射日光から守ります。
冬の間は室内の明るく暖かい場所に置きます。
夜間の温度が0℃以下にならないように注意してください。
多湿は禁物。鉢土が湿った状態だと根腐れの原因になるので気をつけましょう。
鉢土の表面が乾き、サラサラした状態のときが、水を与える目安です。
また、花やつぼみがぬれるとカビが発生したり、病気の原因にもなります。
開花期には花に水がかからないよう、根元に与えるようにします。
冬眠期にあたる冬の間は、鉢土が乾いてから1~2日おいて与えてください。
つぼみが多くつきすぎると一輪一輪に十分な栄養が行き渡らず、
うまく咲かないことがあります。
花のくび元につぼみがたくさんついているときは、大きな2~3輪を残して
摘み取ったほうが花が咲きやすくなるので、つぼみを軽く押すと中が空洞の
ものや、先端が色づいていないつぼみは摘み取ってしまいましょう。
夏には暑さで開花が終わるので、開花が終わったら2分の1ほど刈り込みます。
来年も花を咲かせたい場合は、秋の開花後に脇芽を残すよう2分の1から3分の
2ぐらい短く刈り込んで、翌年も花を咲かるようにします。古い株より若い株の方が
よい花を咲かすことができます。
長くなりましたが・・・・沢山咲かせてくださいね。
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◆花・雑貨 からんどりえ