nccc
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仕事ではありませんが、リバーステストをして見ました。
リバースエンジニアリングと言うと、何だか複雑で難しい事をしているのかなぁ。
とお思いでしょうが、身近に手に入る商品でも簡単にリバース出来ちゃいます。
例えば、これ、"ひもくるりん"。
読み終わった雑誌や新聞を紐で束ねる時に使う便利グッツ。らしい。
3Dスキャナーで外面と内側をスキャニング後、
内側の構造物(リブ・ボス)を正確にトレースして行きます。
今回は、量産金型を想定して、ポリゴンモデルから3次元CADでも扱える
サーフェス(ソリッド)モデリングまで行いました。
キチンと抜き高配を付け、左右モデルの組立てクリアランスも取り
完璧な量産モデルの完成です。
リバース業者さんの中には、ポリゴンデータまでしか扱えない所も
多く見られる様ですが、当社は元々が金型屋さん育ちですから
サーフェスモデリングは容易いものです。
(疑似餌)のリバースを行っていましたね。
でも"魚の形"してなかったんですよ。
狸とか、パンダとか・・・
でも、有名芸能人も使ってて、釣れてた
らしいんですよね(苦笑