NCCマシナリー 大河原勇が中古機械を買取ります。

~湘南で働く社長のブログ大河原勇の日記~ 続編
2020年協働ロボット導入支援事業開始しました 

YAG レーザー溶接

2005年08月12日 00時50分20秒 | 予熱なしアルミ特殊溶接

あまり知られていないが、NCCCはビジネスパートナーの
YAMASHITA氏と共同でYAGレーザー溶接事業も運営しています。

あっ、ないしょにしてたのに 言っちゃった。

ここに本邦初公開、溶接後の写真を貼ります。
材質はNAK55(金型用鋼)です。
これ見てピンと来る方は 偉い!

 

 

https://ncc-m.jp/
https://ncc-robot.jp/


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (空き地)
2005-08-12 07:34:34
NAK材に溶接ですかっ!φ(.. )メモメモ

で、大きさがよく解らないのだけど、かなり接写されている模様?

共同と言う事で、これからも頑張ってくださいねっ。遠い福岡から応援させて頂きますバイ!

リンク有難うございます。私も近々リンク更新したいと思います。これからも、末永く宜しくお願い致します。
返信する
YAGレーザ溶接 (NCCC)
2005-08-12 09:32:12
良く見ていただくと、縦線状に見えるのが

幅1mm刻みのスケールです。なのでこの場合

溶接範囲は 幅1.3mm長さ6mm位になります。



このぐらいの範囲を従来のTIG溶接などで

行うと、一瞬(1発)で終わると思いますが、

引け無し、反り無し、巣無しの溶接は無理だと

思います。

YAGレーザ溶接は それらすべてを克服で

出来ますね。

見た目は、ロウ付け。中身は溶接。と言った

所でしょうか(笑

この後、彫刻機で 形状加工しましたが、まったく溶接個所が分かりませんでした。



返信する
綺麗 (乱造)
2005-08-12 19:27:13
綺麗ですね

ひけないですね

TIGで私がやると、ヒケでてヒケを埋めようと

また溶接、またヒケ(^^;



返信する
そうなんです。 (NCCC)
2005-08-12 23:48:22
乱造さんども。 そうなんです。ひけないんです。



でも 一度に盛る事が出来ないのでちまちまと

やらないといけないのが難点ですね。

何せ、溶接棒の直径は0.2mmですので、

丁度WE件線と同じ太さですね。肉眼では

溶接ポイントが分からないので、×15の実体

スコープ覗きながらの作業となります。



ちなみに この装置、ロボドリルを新品で

買える値段してます(^^;

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。