かも雑記

介護記録などなど含めた雑記

2024/11/30

2024-11-30 23:15:03 | 介護記録
朝。
いつも通り、少しズボンを着替えるのを
嫌がったけど、すぐに抵抗をやめたので、
無事に穿き替えできた。
今日の水分補給も、ぶどう。
やっぱりぶどうが1番、食べさせやすい。
そして、いつも通り、
アクエリアスを飲ませつつ、
パンを食べさせる。
階段を降りるのが本当に無理で、、、。
降りるか聞いたら、頷いたけど、
結局、階段手前で抵抗する。。。
結果的に、今日は、階段に座ってしまった。
座りながら、降りることに。
どうにか、降りきる。

迎えにきていただくまでは、私としては、
放置。
いつものカンジで、お迎えに対応した。
本日は、お泊り。

母は私が帰ってきたタイミングでも、
リビングのソファで横になって、爆睡。
何をしてても起きず、私が2階で色々やって
いる間に、起きてきて、ベッドで就寝。
本当に、何もせずに、1日中寝ている。
通所リハ増やしたいけど、、、文句の量が
増えると、愚痴を聞かされる父が可哀想
だし。
少なくとも、春になったら、絶対増やす。

土曜の夜は、平和だぁ。
 

2024/11/29

2024-11-29 23:53:48 | 介護記録
また少し間があいてしまった。
なにごともないわけではないのだけれど。
大きな問題もないのは事実。
いつも通りといえば、いつも通り。

なので、また過去の話を少し。

徘徊が多かった2年前の冬。
といっても、3月のあたま頃。
いなくなったことに気付いたのが、
どれだけ経ってかわからなかった。
気づいたら、いなかった。
それが、朝の8時位のできごと。

記憶では、その前に3回、どこに行ったか
わからず、警察に連絡したことがあった。

1回は、近所の公園で見つかる。
もう1回も、別の近所の公園で見つかる。
どちらも雪のある冬。
ジャンバーなど着ずに出ていっている。
もう1回は、ホテルのロビーで見つかり、
警察から連絡があった。
名前を聞いても答えないから、ロビーで、
暖をとっていたそう。
それで、警察に連絡がいって、うちに
連絡がきた。
どれも、家から、徒歩5分〜15分くらいの
場所で見つかっている。

3月のその日もそこまで遠くまで行っていない
だろうと考えたのが甘かった。

その日は、排雪作業のために、
大量のトラックや除雪車、警備の人などが、
町内にいた。
業者を調べて、連絡して、徘徊している人を
見かけたら連絡ほしいとお願いした。
とても、迅速な対応で、トラックなどの無線
を使って、連携してくれた。
でも、誰も、みかけていないという返答
だった。
ケアマネさんには連絡して、デイサービスの
ところにも連絡した。
だいぶ広い範囲の町内には、排雪業者の人が
いる。
そう思ってしまったことで、
初動がよくなかった。。。
結果的に全然見つからないから、警察に連絡
した。
状況も説明した。
ただ、この日は、運の悪いことに、とても
よい天気の日だった。
探している間も、上着をきていないヒトが
ちらほらいるような気温だった。
これだと、上着を着ていない老人が歩いて
いたとしても、誰も気にもとめない。

結果的に見つかったのは、夕方。
10時間以上、歩いていて、となりの市まで、
家から、20km近く離れたところで見つかった。
バイパスのような歩道のないところを
歩いているヒトがいると、警察に通報があり
見つかった。
そんなところを歩いてなかったら、
本当に見つからなかったかもしれない。
事故にあってたかもしれないと思うと、
怖いし、、、。
まさか、そんな遠くまで歩いているなんて、
誰も考えもしないので。

今思い出しても、本当に不幸中の幸い、
だっただけで。。。怖くなる。

それから、本格的に、どうするかを、
ケアマネさんとも相談して、色々と調べる
ことになった。

結果、そのすぐ後に、GPSを入れられる
特殊な靴を購入することになった。
また、家のドアにセンサをつけて、ドアが
開いたら、私のスマホにメールがくるよう
にした。
出たタイミングで気づけなくても、何時に
出たかは、わかるようになった。

どちらも、今も使っている。
これがあるとないとでは、雲泥の差だ。




2024/11/25

2024-11-25 23:56:00 | 介護記録
とりあえず、特筆すべきこともない
いつも通りの日なので。

前のことを思い出して書くことにしよう。

父の状況が悪い、となったのが
今から3年前、2021年の夏だったのだと思う。
状況をふまえて、会社と客先と相談して、
出張先(ではないけど、そう書いた方がわかりやすい)から
自宅に戻ることにさせてもらったのが、
2021年の秋というか、冬というか。

1年目の冬、帰ってきてからは、本当に
大変だったので、、、細かいことは記憶にない。
よく、家を出ていた。
時間を問わず。目的ももたず。
雪の中、夜中や朝方に、追いかけることが何度
あったことか。
文字通りの徘徊。
近所をただひたすらに歩く、という状況。
その日によって行く方向も様々。
その時に行っていたデイの方に行くことも
あったけど。
自分がどうしていたのかも覚えていない。
雪の中、パジャマで追いかけ、、、
誰が、徘徊しているのかわからない状態。
止めようとすると怒って、全くいうことを
聞こうとしないから、ただ追いかけるしか
なかった。
しかも、本当に健脚だから、
スピードも早ければ、疲れもしないから、
ただただまっすぐ歩き続ける。という状況。
どうにかこうにか落ち着く頃にだましだまし
家に戻る方に誘導していた。
そして、私は、パジャマを着て寝ることが
できなくなった。
着替えている暇はないし、
パジャマでは寒すぎるから。
上着を羽織っている暇すらなかった。
出たら、すぐについていく、というのでやっと。

今思うと、父親自身が1番混乱?していた時期
だったのだと思う。
何がなんだかわからない=意味がわからない
が共存していたのではないかと。
家族は、表情が豊かになって、感情表現が
わかるようになった、とよく言っていた。
でも、この時期は、怒ることが多かったと
思っている。
文字通り、怒ることが多かった。

一度、クッションを握りしめて、雪の中、
夜中に外に出たことがあった。
どうしていいかわからず、クッションを奪い
とろうとしてしまったがために、怒りがMAX
になり、全く聞く耳を持ってもらえなかった。
結構な距離を歩いてから、少し落ち着いたから
迂回しながら、家へのルートを促して、
どうにか帰ることが出来た。
家につく頃に気付いた母親が上着を持って、
迎えにきた。
なぜか、1番印象に残っているけど、
このようなことは、一度や二度ではない。

根本的に優しいので、
私が、追いつけずに、雪の上でコケたときは、
私が起き上がって歩いてくるのを止まって
待っていた。
助け起こしてくれたわけではないけど、
先にスタスタ行ってしまわないところが、
この状況でも、父らしいな、と思ったものだ。

今思うと、本当に序章に過ぎないが、、、
何もわからないまま、対応していたから、
精神的に1番しんどかったような気がする。
色々なことで、神経がずぶとくなっていたが
このことに関しては、まだ強い心持ちで
いられなかったのかもしれない。

今とは全然状況が違うので、
ある意味、懐かしい記憶でも ある。
また、時間のあるときに過去話でも。。。



2024/11/24

2024-11-24 23:56:03 | 介護記録
またまた大惨事。
今日の晩ご飯が届いたのに、
ピンポンに反応しない。
くらい寝ているという話。
仕方がないので、ピンポンに対応。
受け取って、出して、起こした。
ベッドで寝よう、とわけのわからないことを
言っているので、一旦、無視。
くさい。とりあえず、くさい気がする。
立ち上がらせようと、足を触ると、変な音。
足元まで、転げ落ちてきてる?
二人がかりでむりやり、トイレに連れて行く。
どうやら、随分前から、やってしまっていた
様子。。。
いつから、この状態だったのか、、、。
は、もうわからないので、ただひたすらに、
腕をつかんで(とゆーか、掴まれて?)
どうにか、こうにか、脱がしたり、拭いたり
ウォシュレットしたり、で。
どうにかこうにか片付けた。
ひとまず、ズボンやら靴下やらが大変なことに
なっていたので、手洗いで概ね、オオモノを
落としきり、洗濯機にIN。
使い捨てトイレマットも汚れ、私の服も
数カ所、ほんのり汚れた、、、。
一体、いつからこの状況だったのか。
鼻がくさっているとはいえ、気づかなさ過ぎ。
まぁ、仕方がないのですが。。。

諸々終わって、一段落ついたので、晩ご飯。
私は、食べ終わったので、途中で退散。
ずーと母がごちゃごちゃ言っているけど、
いつものことなので、放置。
靴下片方どうしたんだ、とぎゃあぎゃあ
言っている。
着替えさせたときに脱がして、はかせ忘れてた。
言ったところでどうにもならない。
ぎゃあぎゃあとうるさいだけなので、
可愛そうだから、とりあえず、履かせた。
寝るときもごちゃごちゃ言っているけど、
そちらもいつものことなので、放置。

本当に、あんだけごちゃごちゃ言われて、
よく耐えられるなぁって思う。
はたで聞かされてるコッチの方がしんどい。
どうにかしてほしいけど、
どうにもならないから、放置。