今回は「ほったらかしキャンプ場」に行きます。
前回の「ふもとっぱら」に続いてひらがなキャンプ場が連続していますが、こちらも予約困難な大人気キャンプ場です。
ご存知無い方は名前から野営地のようなキャンプ場を想像されると思いますが、高規格キャンプ場です。
元々は富士山と甲府盆地を見下ろす絶景を堪能できる「ほったらかし温泉」が人気となり、そこに出来たキャンプ場です。
「ほったらかし」の由来は長くなるので、気になる方はこちらを参照してください。
山梨県山梨市にある「棚山」という山の中腹、標高約700mの場所にあります。
近くの「フルーツ公園」から見下ろす甲府盆地の夜景は「新日本三大夜景」に選ばれています。
というわけで、前振りが長くなってしまいテキストだらけになってしまったので、本題に入ります!

天気は快晴!

山梨県に行くときは、いつもは埼玉県秩父方面から雁坂トンネルを通って行きますが、今回は青梅街道から行きます。


いつものルートの方が距離は長いですが、峠道があまり険しくありません。
青梅街道は、

前半の奥多摩湖まではそんなに険しくありませんが、奥多摩湖以降の山梨方面の峠道「大菩薩ライン」がかなり険しくなります。20年くらい前に一度車で通った時は、一応国道ですが片側1車線の道路が途中から車線が無くなり、すれ違うのも困難なアップダウンの激しい「酷道」だった記憶があり、今まで避けていました。
20年以上経って、バイクで再チャレンジです!
ちなみに、地図上にある「雲取山」は東京都の最高地点で、鬼滅の刃の炭治郎の故郷です!
…続く。