メスティンでごはんを炊くと、底に焦げがついて、これがなかなか頑固に落ちないですよね。
クッキングシートを使って、焦げがつかないようにする方法があり、毎回、そのようにしていました。
(親子丼ですよ!ゲ○じゃないですよ!)
こびりつかないようにメスティンを加工するのは素人には難しく、また業者に依頼すると、結構高額になります。
加工済みのものを購入しても、8000円くらいします。
加工済みメスティンは贅沢品な訳です。ただ「こびりつかない」だけで、そんなにお金出せません。
…って思っていたら、ダイソーにフッ素加工済みメスティンが売ってるじゃないですか!!
しかも、お値段、驚愕の、1000円!そんじょそこらのメスティンよりも安い!見た目もブラックでカッコいい!
しかし、世の中そんな旨い話があるんでしょうか?「期待させておいて、どうせこびりつくんでしょ( -_・)?」
というわけで、実験です。
メスティンは真っ黒です。
一応、メモリがあります。
米を一合と水を入れます。
一時間ほど浸しておいて、固形燃料に着火。
ペットボトルのコーヒーを温めがてら、重しにします。
炊き上がったらタオルで包んで、ひっくり返して、蒸らします。
うっかり近くにあったタオルで包んだら、何やらファンシーになってしまいました…。
そして待つこと20分…完成!
さぁ、問題は、このごはんの下です!
あのメスティンにごはんがくっついて大変になるのが回避できるのか?
また、焦げは簡単に取れるのか?
トュルンタイムがやって来ました!
それでは参りましょう!
レッツ、トュルン!
ババババーン♪
オオッ!
ごはんがくっつかず、トュルンと取れました!!
焦げは!…ありますね。
しかし、焦げもこびりついていません!
水でサッと流すと元通り!
ワンダフル!こりゃ素晴らしい!
この効果がいつまで続くのかわかりませんが、1000円で、これを世に送り出したダイソーには感謝します!
ハッピープライスパラダイスー♪(ダイソーッ!)
ごはんは、卵がけごはんにして、美味しく頂きました。
さぁ、来週は久しぶりのキャンプ!
ダイソーの黒メスティンも持って行きますよ!(サトウのごはんを湯煎するために)。
アァー!キャンプが楽しみで、夜しか眠れないーっ!
またレポートさせて頂きます!