馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

デュエリスト

2006年12月19日 13時08分02秒 | 映画
デュエリストを見ました。
韓国映画で、時代背景は古くてイメージとしては「LOVERS」みたいに作りたかったのかな~と思いましたが・・・

偽銭が横行し、物価が上昇。
刑事達が捜査を始めるが、長髪の女のように美しい顔立ちの若い男が網に引っかかる。
まだ子供のような若い女刑事ナムスンは、その美しい暗殺者に心を奪われる。
命じられる暗殺の仕事を実は嫌がっている彼も、子供のようにまっすぐ向かってくるナムスンに心引かれる。
しかし相対する立場のため二人は戦うしかない。

子供のようなナムスン、不細工です。
というか、顔立ちはとてもかわいいのに、その表情がいちいち不細工で品がありません。
そういう役作りなんでしょうけど、見ていて気がそがれます。

対して、最後まで名前が出てこなかった美しい暗殺者、とてもきれいな顔立ちです。
常に目を伏せて静かに微笑んでいるのですが、本当に女性のように美しい。
でも静かに微笑んでいる時は美形なのに、表情が動くととたんに醜くなるのはなぜ???
表情が動くたびにちょっとショックでした(笑)。

ストーリーはどうでもいいような話です。
アクションも、舞いのように美しく見せたいのはわかりますが、無駄な動きが多すぎて飽きます。
会うたびにヌル~く戦う主役の二人を見て、何がしたいねん!と突っ込みたくなります。

ナムスンの相棒の年配の刑事アンが、いい味出してます。
オジサンながらにかなりハンサムです。

はっきり言って駄作です。
まあ、暗殺者の顔が美しかったので良しとしましょう。

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