ベルベット・レイン

ベルベット・レインを見ました。
韓国映画を続けて見てましたが、これは香港映画です。
以下ネタばれしています。

やくざのボス、ホイとその右腕と、他の３人の頭たちとの抗争(？)を、彼らの若かりし時とからめて描いた映画です。

以前から香港映画ではよく、無意味に長く「携帯電話で話しながら歩く」シーンがあるのですが、香港では「携帯で話しながら歩く＝かっこいい」と言う図式があるんでしょうか？？？
前から気になってました(笑）。
この映画でも最初の方にそういうシーンがあります。

アンディ・ラウは特に好きではありませんがハンサムです。
ちょっと長めの髪で、ボスと言うより優男と言う感じ。

映画としては、もう・・・
なんかいまいちな映画ばかり続けて見てるので、脱力感激しいです。
もっとしっかりした脚本が出来てから映画にして欲しいです。
さっぱりおもしろくないです。

鉄砲玉が来るって事もわかってるし、敵対している奴らもいるのに、何であんなに警護が甘いのか・・・
銃も持ってないわけ？？？
それに鉄砲玉はいいけど、くるわくるわ・・・
蟻のように大群でどんどんやってくるのが笑いました。
へたな鉄砲も数うちゃ当たるって感じで、質より量です。
おかげで討ち取れました(爆）。
つまんない映画です。