今朝は本当に寒かったですね~。
馬場についてからも寒い寒い言ってましたよん。
寒くなってきてからというもの、ジャンは軽いです(笑)。
これはジャンだけでなく、この時期たいていの馬は軽いですよね。
こないだ乗ったサンディアも、普段はとても重いのに軽くて楽ちんだったし。
でも今日のジャンは前にのめってきて駈足のコントロールが難しく、コーチに聞いてみると、伸びてきてるからもっともって頭を上げさせて走らなくてはならないと言われやってみました。
カラフルは持たないといけないのに持ちすぎるとのめって巻き込んでくる馬だったので、てっきり今日のジャンもそうなってきてるんだと思いゆるく持とうとしすぎたようです(涙)。
この辺の判断が、さっぱり的確じゃない所が悲しい・・・
言われたように持って走ってみるとましになりました。
でもいつものようないい感じの駈足にはならないまま、コーチが乗り換わってくれて下跳びしてくれました。
また私が乗り変わると、コーチが乗った後なのでいい感じに戻ってましたが、それでもいつもよりイケイケ気味で、だら~っと跳んで行く感じ。
いつもの「刻む」ような跳び方じゃない。
「馬の感じは生き物なので毎回変わります。
今日のこの馬の感じだと、曲がった後の直線で持って、待たせて、その分脚を使って跳ばせないといけません。」とコーチ。
自分なりに修正すると、跳びやすくなりました。
今日もオクサーをやり、3つのコースを回った後、「バーの前ではねるように走らせて跳ばせる」練習をしました。
馬が下向いたまま跳ばないように、回転までは出して行き、直線に入ってからは身体を起こして待たせ、脚で押して馬の力をため、前に行くんじゃなく上に跳ねるように刻んで跳ぶ、ジャンは比較的他の馬よりそれが容易に出来る馬です。
そこがコーチの言う「刻める馬」と言うことで、この馬の才能と言うことでしょう。
なので私が乗っていても言われたことに気をつければなんとなく出来ます。
ジャンとの練習はとても楽しいです。
彼は乗り手に優しい。
乗り手をカバーしてくれる馬なので、やったことや試したことがダイレクトに現れ、私のようなものでも「上手になったような気」にさせてくれます。
最後の常歩の時にコーチにそれをいってみると、「ホントすか???」とちょっと馬鹿にされました(笑)。
寒くなってきてからずっと洗っていなかったので、毎回濡れタオルで拭いているものの毛が長い上、汗かきのジャンの身体はかぴかぴで臭いです。
で、今日は丸洗いすることに!
熱めのお湯で洗ってあげると気持ち良さそうにしています。
毛が長いのでごしごししても下からどんどん汚れが出てきてなかなか流すお湯が透き通りません。
本当はシャンプーしたいぐらいの勢いですが、風邪ひかないように速攻洗わないといけないので、大急ぎで何とかきれいに流し、汗こきで水を切ってジェットヒーターをかけてやり、乾いたバスタオルでごしごし拭いてやる。
そこまでは良かったんですが・・・
バスタオルである程度水気をふき取れたので、濡れたタオルを片付けにその場を離れたとたん、おたおた暴れだし、「ぶひひひ~~ん」といななくいななく・・・
「ティティさんが離れたから鳴いてますよ。
怖いよ~、一人にしないでって。」と女性スタッフ。
そう、彼はジェットヒーターが怖かったのでした。
それでもさっきまでは私がそばにいたから我慢していたのでしょう。
そばから離れ、一人になったので怖くなってしまったのです。
離れたって言ってもすぐ見える所にいるのに~。
急いで戻るとちょっと落ち着きましたが、不安そうにそわそわしています。
ジェットヒーターは前からかけているのでお尻にバスタオルをかけてあげようと急いで取りに行くとまた暴れて「ひひひ~ん」と鳴きます。
走って戻ってタオルをかけてあげる。
ジャンはとても怖がりです。
うちに来る前はある大学の馬術部にいましたが、当時のそこのHPの紹介欄には、「天敵は風に舞うビニール袋のチキンハート」と書かれていたほどです。
ボーっとそばにいてもしかたないので声をかけながら濡れタオルで顔を拭いてやると少し安心したようでしたが、それでもだんだん怖いのが我慢できなくなってきて、ついに前かきを始めました。
いつもは軽くしかしないし、しかるとやめるのに、声をかけてもどんどんエスカレートしてきて足を痛めてしまうんじゃないかと心配になるほどになってきました。
女性スタッフも、「こんなに怖がるなんて思わなかった。
もうおかしくなっちゃいそう・・・」と心配し、「もうやめましょうか。」と言うことに。
身体は前半分は乾きましたが後ろ半分がまだ。
ジェットヒーターを消して大きな毛布をかけてその上からフライシートをかけました。
ヒーターは消えたものの、もうこの場にいること自体が怖くてしかたないジャンはばたばた暴れ続けます。
私は風邪をひいてはいけないと思い、体がヒーターで乾いてから足を洗おうと思っていたのでまだ裏堀もしていませんでした。
でももう怖がってばたばたになっているので落ち着くまでは掘らない方が良さそう・・・
と言うことで女性スタッフがお昼を食べてから足だけやってくれることになりました。
その場にいるのが耐えられない感じだったので、馬房に戻してあげようとすると、「走るかもしれませんよ。」とスタッフに心配されました。
でも、ヒーターがかかっていたその場所が怖かっただけなので、そこから出してあげると落ち着いて歩いてくれました。
あんなに大きな図体なのに、なんて怖がりな子。
かわいいやらおかしいやらですが、もうかわいそうなので春までは洗わないほうがいいね、とスタッフと話しました。
馬場についてからも寒い寒い言ってましたよん。
寒くなってきてからというもの、ジャンは軽いです(笑)。
これはジャンだけでなく、この時期たいていの馬は軽いですよね。
こないだ乗ったサンディアも、普段はとても重いのに軽くて楽ちんだったし。
でも今日のジャンは前にのめってきて駈足のコントロールが難しく、コーチに聞いてみると、伸びてきてるからもっともって頭を上げさせて走らなくてはならないと言われやってみました。
カラフルは持たないといけないのに持ちすぎるとのめって巻き込んでくる馬だったので、てっきり今日のジャンもそうなってきてるんだと思いゆるく持とうとしすぎたようです(涙)。
この辺の判断が、さっぱり的確じゃない所が悲しい・・・
言われたように持って走ってみるとましになりました。
でもいつものようないい感じの駈足にはならないまま、コーチが乗り換わってくれて下跳びしてくれました。
また私が乗り変わると、コーチが乗った後なのでいい感じに戻ってましたが、それでもいつもよりイケイケ気味で、だら~っと跳んで行く感じ。
いつもの「刻む」ような跳び方じゃない。
「馬の感じは生き物なので毎回変わります。
今日のこの馬の感じだと、曲がった後の直線で持って、待たせて、その分脚を使って跳ばせないといけません。」とコーチ。
自分なりに修正すると、跳びやすくなりました。
今日もオクサーをやり、3つのコースを回った後、「バーの前ではねるように走らせて跳ばせる」練習をしました。
馬が下向いたまま跳ばないように、回転までは出して行き、直線に入ってからは身体を起こして待たせ、脚で押して馬の力をため、前に行くんじゃなく上に跳ねるように刻んで跳ぶ、ジャンは比較的他の馬よりそれが容易に出来る馬です。
そこがコーチの言う「刻める馬」と言うことで、この馬の才能と言うことでしょう。
なので私が乗っていても言われたことに気をつければなんとなく出来ます。
ジャンとの練習はとても楽しいです。
彼は乗り手に優しい。
乗り手をカバーしてくれる馬なので、やったことや試したことがダイレクトに現れ、私のようなものでも「上手になったような気」にさせてくれます。
最後の常歩の時にコーチにそれをいってみると、「ホントすか???」とちょっと馬鹿にされました(笑)。
寒くなってきてからずっと洗っていなかったので、毎回濡れタオルで拭いているものの毛が長い上、汗かきのジャンの身体はかぴかぴで臭いです。
で、今日は丸洗いすることに!
熱めのお湯で洗ってあげると気持ち良さそうにしています。
毛が長いのでごしごししても下からどんどん汚れが出てきてなかなか流すお湯が透き通りません。
本当はシャンプーしたいぐらいの勢いですが、風邪ひかないように速攻洗わないといけないので、大急ぎで何とかきれいに流し、汗こきで水を切ってジェットヒーターをかけてやり、乾いたバスタオルでごしごし拭いてやる。
そこまでは良かったんですが・・・
バスタオルである程度水気をふき取れたので、濡れたタオルを片付けにその場を離れたとたん、おたおた暴れだし、「ぶひひひ~~ん」といななくいななく・・・
「ティティさんが離れたから鳴いてますよ。
怖いよ~、一人にしないでって。」と女性スタッフ。
そう、彼はジェットヒーターが怖かったのでした。
それでもさっきまでは私がそばにいたから我慢していたのでしょう。
そばから離れ、一人になったので怖くなってしまったのです。
離れたって言ってもすぐ見える所にいるのに~。
急いで戻るとちょっと落ち着きましたが、不安そうにそわそわしています。
ジェットヒーターは前からかけているのでお尻にバスタオルをかけてあげようと急いで取りに行くとまた暴れて「ひひひ~ん」と鳴きます。
走って戻ってタオルをかけてあげる。
ジャンはとても怖がりです。
うちに来る前はある大学の馬術部にいましたが、当時のそこのHPの紹介欄には、「天敵は風に舞うビニール袋のチキンハート」と書かれていたほどです。
ボーっとそばにいてもしかたないので声をかけながら濡れタオルで顔を拭いてやると少し安心したようでしたが、それでもだんだん怖いのが我慢できなくなってきて、ついに前かきを始めました。
いつもは軽くしかしないし、しかるとやめるのに、声をかけてもどんどんエスカレートしてきて足を痛めてしまうんじゃないかと心配になるほどになってきました。
女性スタッフも、「こんなに怖がるなんて思わなかった。
もうおかしくなっちゃいそう・・・」と心配し、「もうやめましょうか。」と言うことに。
身体は前半分は乾きましたが後ろ半分がまだ。
ジェットヒーターを消して大きな毛布をかけてその上からフライシートをかけました。
ヒーターは消えたものの、もうこの場にいること自体が怖くてしかたないジャンはばたばた暴れ続けます。
私は風邪をひいてはいけないと思い、体がヒーターで乾いてから足を洗おうと思っていたのでまだ裏堀もしていませんでした。
でももう怖がってばたばたになっているので落ち着くまでは掘らない方が良さそう・・・
と言うことで女性スタッフがお昼を食べてから足だけやってくれることになりました。
その場にいるのが耐えられない感じだったので、馬房に戻してあげようとすると、「走るかもしれませんよ。」とスタッフに心配されました。
でも、ヒーターがかかっていたその場所が怖かっただけなので、そこから出してあげると落ち着いて歩いてくれました。
あんなに大きな図体なのに、なんて怖がりな子。
かわいいやらおかしいやらですが、もうかわいそうなので春までは洗わないほうがいいね、とスタッフと話しました。
そのあたり理解すれば、子供のようにわかりやすくて可愛いかも!!さすがティティさんですね~
ジャンはすごい怖がりです~。
ジェットヒーターも、最初の数分怖くてもなれるものなのに、いつまでもいつまでも怖くて、もうその場にいることさえ耐えられない~、助けて~~、って・・・(笑)
でっかい図体して本当に子供みたいな奴です。
そういうところもかわいくてたまりません~~。