馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

2020年10月 北海道馬旅 2日目ー2

2020年11月27日 20時31分18秒 | 旅行
朝コーヒーしか飲んでなかったのでお腹すきました。
様似という場所にある女郎花おみなえしというお店へ。

海鮮丼、2600円
すごくおいしかったです
でも、注文してから出てくるまでめっちゃ時間かかりました。

本来の予定ではお昼ご飯の後、一口馬主の子馬を見に行くことになっていました。
しかし昨日、私が前回の旅行で襟裳岬に行けなかったと話したからか友達が行こうか?と聞いてくれました。

軽い気持ちで行けるなら行きたい!と私。
しかし("^ω^)・・・めっちゃ遠いのよ。
だから前回の旅行の時あきらめたんだわ。
忘れてたわ。



車で延々走ってやっと到着したものの雨は止まないし。
一応写真撮ったけど、雨なのでとても暗い写真になってしまいました。



おまけに私はここまで来れば野生のアザラシが見れるものと勝手に思っていたのですが肉眼で見れるところにはおらず、風の館という施設に入場料を払ってはいり展望室の望遠鏡で見ないとならなかったのです。
勉強不足でした・・・



牧場の予約時間をずらしてもらったので風の館に入館する時間的余裕もなく、いまいちな写真だけ撮ってとんぼ返り・・・
失敗しました。
明るいうちに子馬を見に行くべきでした。

牧場に到着した時はもうすっかり夕方。
広くてきれいな牧場ですが雨だし暗くなってきているしで、見て回ることはできませんでした。

社長さんは私と同年代くらいの感じのいいかわいらしい女性でした。
一応パンフレットに乗っている馬全頭見れるのかなと思っていましたが、私たちの到着が遅かったからなのか目をつけていない馬を見せても仕方ないと思われたのか、全部は見られませんでした。

厩務員さんはインドの人たちでした。
どこも人手不足なのでしょう。

一応昨日パンフレットを見て選んでいた3頭を言うと、一頭ずつ出してきてくれました。

一番好みのお顔の子、やっぱり一番かわいかったです
黒鹿毛でお顔に作が入ってる子。



別の種類の馬ならまた違うのですが、サラブレッドなら黒鹿毛が一番好きです。
で、お顔が派手な子が好き(笑)。



顔だけなら絶対この子です。

そして同じく黒鹿毛で太い作の派手なお顔の子。
やっぱり三白眼なのが私的にはネックかな・・・
ごめんね、せっかく出てきてくれたのに。



本命の黒鹿毛。



作も白も入ってない、色味的には地味なお顔。
でもかなりの、いや、ものすごくイケメンです



この写真は後日晴れた日に撮ったものを送ってもらいました。
こんな風に外で見たかったな。
すごくイケメンなのがわかる写真です(すでに親バカか?笑)。

むっちりした腰回りも、バランスの良い身体も好き。



口取り写真を撮ってもらい、あごや首をなでなで
かわいいとってもかわいい

この子の400分の1のオーナーになろう

あれですね。
ペットショップで抱っこしちゃうとその気がなくても子犬を連れて帰ってきてしまうやつ。
危険ですわ。

何となくのイメージしかなく、詳しいことは全く知らない一口馬主のシステム。
事務所に戻って説明を受けました。

私同様ご存知ない方も多いのではと思いますので、説明を聞いて私が理解できた部分だけ少し書きますね。

基本的に必要なのは最初の入会金、一口馬主になるための出資金(馬によって異なる)、月会費、馬の維持月会費、競争用馬保険代(馬によって異なる)。
馬の維持費には飼育料、調教料、遠征費用などが含まれます。
保険は死亡保険で、馬の出資金の額をもとに計算されるので出資金そのものが馬によって違うため保険代もそれぞれ異なります。

一口馬主は投資でもありますから、レースで賞金を獲得した場合分配金を得ることができます。
もちろん賞金をそのまま400等分できるわけではなく、そこから税金、進上金(調教師、騎手、厩務員などの取り分)、手数料(ファームの取り分)などが引かれた後の400分の1です(笑)。
よっぽど勝たないとあまりもらえないよね~~(笑)。

19年度産駒の1歳馬たちなので、来年デビューだそうです。
まだ名前も決まっていないので、母馬の名前で呼ぶしかないのよ(笑)。
お母さんがキララなので、私はキララの子と呼んでます。
早く名前決めてほしいな~~。

名前の希望も出せるそうですが、何百人もいる馬主たちが応募すると思うとくじ運(抽選じゃないかもだけど)のない私が命名者になれるとは思えません。

レースで勝ったときの口取り写真も、応募者の中から抽選で決まるそうですが同じ理由で無理かな~~と思いましたが、まだ一度も選ばれたことのない人は優先的に選んでくれるそうなので少しは可能性あるかな(笑)。
なんせ、写真を撮れる権利を勝ち取ったうえでその馬が勝ってくれないとだめなわけだから、大変よね~~~。

重賞レースしか見ない私は競馬のことそのものもあまり知らないのですが、説明によるとまずはどの馬も最初は中央から始まるそうです。
で、ずっと勝てないと地方へ行き、そこで頑張って勝ってくればまた中央へ戻れるとか。
私が選んだ子はたぶん関東でデビューだとのことなので、デビュー戦を応援に行けるかもしれません。

あの子が現役でいる間は毎月お金がかかります。
競走馬の世界は厳しいので、戻ってくるお金はほとんどないと考えていた方がいいと思います。
なので、かわいいあの子のごはん代や馬着代の一部になると思って出資することにしましょう。

あまり時間がなくてほんの少ししか一緒にいられなかったのがとても残念です。
もう実際にあの子に会えることはないかもしれません。
そう思うと、やっぱり襟裳岬に行ったことが悔やまれます。
せっかく岬まで連れて行ってくれた友達には申し訳ないです。
私の判断が浅かったのです。

怪我することなく、無事デビューできますように。
遠くから見守っています。
今はまだ名前がないので、名前がちゃんと決まったら書きますので応援してください!

晩ご飯は居酒屋かど天というお店。



友達の知り合いの紹介とのことで、良くして頂きました。
居酒屋なので、タコの卵、鮭の白子、イカの塩辛など酒の肴が多くてお酒を飲まない私にはちょっとしょっぱい。
いくら丼もかかってる醤油が多くて私にはしょっぱい・・・
お酒飲まないとな~~。

さんまの煮付けは何と骨まで食べれる柔らかさ!絶品でした!
毛ガニは身が取りやすいようにうまく裁断されていて、おいしく頂けました



お店のご主人もその息子さんもとても感じの良い方で親切でした。
ごちそうさまでした















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