馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

ダナン・ホーチミン 2日目

2014年08月23日 16時39分32秒 | 旅行
朝5時くらいからかなり外がうるさい。
道もだけど、ホテルの駐車場がスタッフの出勤時間なのかうるさすぎ。
しかも車やバイクの音だけでなく、スプリンクラー回してるような音が始終続いていて
音に敏感な私は寝ていられない。
やっぱだめだ…この部屋・・・

朝食は毎朝インクルードされていて、何時でもどこで食べてもいいらしいです。
つまり、夜8時に昨日のレストランで「朝食」を食べることも可能だとか。
部屋に持ってきてもらってもいいし、ビーチにテーブルを用意してもらって食べても無料です。
しかしその場合はセットメニューになるとのことでした。
私達は結局毎朝食、普通に朝食会場のレストラン(メインダイニング)でビュッフェを食べました。

朝食はビュッフェですが、コーヒーと紅茶の種類とメインの一品だけはメニューから選んで
注文できることになっています。
フォーやパンケーキ、エッグベネディクトなどもありますが、私たちは朝からステーキ(笑)。
滞在中毎朝、ステーキを食べました



王子はエスプレッソやカフェオレを頼んでいましたが、私は紅茶が好きなのでアールグレイ。
しかし、茶葉が少ないのかほとんど色がなくて味のしないアールグレイでした

ビュッフェの種類は毎日ほとんど変わりません。
ジュースは毎日少しずつ変わります。
パンの種類が多くて目移りしますが、残念ながらあまりパンも焼き菓子もそれほどおいしくありません。
ニャチャンのアナマンダラはパンや焼き菓子がとってもおいしかったのになあ・・・
その場で焼いてくれるオムレツも、卵に何か混ぜているのかあまりおいしくないです。
しかし、フォーはおいしい!
フォーは毎日内容が変わりますが、とってもおいしかったです
あとはフルーツ。
大好きな南国フルーツを毎朝お腹いっぱい頂きました。

朝食のレストランで、スタッフがそれぞれの席を回って御用聞きをするのが日課のようでした。
欧米人の客には欧米人のスタッフが、日本人の客には日本人スタッフが回ってきます。
これはとても便利なシステムだと思います。
特に私のような、英語が不自由なお客様には(笑)。

回ってきた日本人の若い女性は、驚くほど声が小さく、なのに少し離れて立つので
とても聞き取りにくく、何度か聞き返さなくてはなりませんでした。
今日のお昼に部屋を変えてもらうことになっているが、大丈夫か確認し、
昨日チェックインした時ウエルカムフルーツが部屋になかったことを話すと、
申しわけありませんと謝られ、今日新しい部屋の方に用意させますと言ってくれました。

部屋に戻ってヴィラのプールに入ってみる。
水がぬるくて気持ちいいけど狭い(笑)。
泳ぐというより浸かってる感じ。
そのままメインプールに行くことに。

昨夜のライトアップされたプールもきれいだったけど、昼間のプールは開放感があって素敵
適度に風が吹いていて気持ちいい
ビーチの東屋が一つ空いていたので陣取る。
超快適~~



王子が一人でプールで泳いでいる間、私は東屋でごろごろ。
つまんなくなった王子が迎えに来たので、一緒に海へ。
少し波が高いけど、水はとてもきれいでぬるくてちょうどいい。
難を言えばかなり遠浅なことだけど、王子が一人で泳ぐのにいきなりドロップオフだと私も見ていて不安なので
まあ良しとしましょう。
私はドロップオフが好きなんだけど。



その後塩抜きのためメインプールに入ったけれど、先に入った王子が言うとおりプールは海水でした
塩抜きできないじゃん

でも、水温もちょうどよく、何よりもとても開放的で美しいプールに大満足。
何度も往復して泳いだり、海側のプールサイドにつかまって海を見てまったりしたり。
このままずっといたかったけど、お昼過ぎにお部屋の引っ越しがあるので12時半に部屋に戻りかけたら
遠くで雷の音が・・・
天気予報通り雷雨になってしまうのかと心配しましたが、晴れたままで音もすぐおさまりました

1時過ぎに電話があり、お迎えが来てお引越し。
ちょうど真ん中くらいのスパとメインダイニングのそばのお部屋になりました。
今回のお部屋は通路の分の面積が削られているのでほんの少し前の部屋より狭いけれど
静かなので気に入りました。
しかし、朝、「新しい部屋にご用意します」と言われていたウエルカムフルーツがない・・・
おいおい…日本人スタッフしっかりしてよ…

王子が浮き輪を膨らませ、ヴィラのプールでしばし遊びました。
私は用意に時間がかかるので、先にシャワーを浴びてバスローブを着たところにノックの音。
ドアを開けると、白人の若い男性スタッフがにこにこしながら立っていました。
私がバスローブ姿で出て行ったので少し驚いて、寝ているところだったのかと聞くので違うと答えると、
立て板に水のようなすごい早さでつらつらと英語でしゃべりまくり始めました。
私の台湾人の友人も、こちらがわかっているかわかっていないかまったく気にせず、
弾丸のように北京語でしゃべりまくるのですが、この人も同じタイプの人でした。

自分は世話係で、何か不自由なこと、困ったことが有ったら何でも言ってほしい。
新しい部屋はどうか?満足してもらえたか?
とかいうような内容だったので、私のお粗末な語学力で再度、
昨日ここについた時にウエルカムフルーツがなかったこと、
そのことを今朝日本人スタッフに伝えると、新しい部屋に用意させると言われたのにそれもなかったことを
話しました。
ハンサムな若い白人の男性スタッフは、オーバーなリアクションで胸を押さえ、また弾丸のような英語で
それは申し訳なかった、自分が伝えておくので夕方までにはお届けできる、というような内容を話し、
もう一度、何か困ったこと、不自由なことが有ったらどんなことでもいつでもいいので
自分に電話してほしいと名刺を渡して笑顔で去っていきました。
あなたが日本語ペラペラなスタッフだったら電話するけどね~~。

昔から白人が苦手な私はどっと疲れて、ベッドでしばしごろごろ(笑)。

4時半からスパ。
今日のメニューは、昨日と同じ30分のフットマッサージと、50分のナチュラルリビングマッサージ。

フットマッサージは昨日受けたばかりのメニューなだけに、昨日の人がいかに手抜きで
へたくそだったかが丸わかりでした。
今日の人はとても上手で気持ちよかったし、時間もちゃんと時計を見ながらやってくれました。
ナチュラルリビングマッサージは全身のマッサージ。
めちゃくちゃ気持ちいいです~~
身体はもちろん、頭もマッサージしてくれます。
最後に顔も少しやるので、これは昼間にやられると日焼け止めがそこだけはげちゃうので
次回同じマッサージを頼むときは、顔はNGと伝えなくてはと思いました。
今日はもう夕方なのでいいけどね

6時半のシャトルバスでホイアンへ。
人数が多いのでワゴン2台で行きました。
ホイアンまで車で約30分くらい。
道は暗くて何もなくて、本当に不便なロケーションのホテルだなと思いました。
リゾートホテルが3つ並んで建っているのだから、道を挟んだ向かいにコンビニとか
レストランとか建てれば絶対客が入ると思うんだけどな。

ホイアンに近づくにつれ、バイクが増え、道沿いに店も多くなりましたが、
どの店もライトアップされていないのでかえって寂れて怖い感じに見えました。
大丈夫なのかな~~、夜にうろうろして・・・
とちょっと不安になっていると、ホイアンに到着。
ここにたどり着く道程とはうって変わってライトアップされた店やレストランが並び、
ぞろぞろ歩く観光客や地元の子供たちを見てほっと一安心。

川沿いを歩いてまずは今夜の夕ご飯を予約しているフュージョンカフェへ。

このレストランはホテル経営で、3泊以上の宿泊客にはセットメニューの
ディナーが一回プレゼントされるのです。
便利なロケーションにあり、川向うにホイアンの旧市街を見ることができ、
オープンエアなレストランでした。
入っていくと、予約しているか、部屋番号は?と聞かれたので
新しい部屋番号を言うと、リストになさそうなので、またもたどたどしい英語で
今日部屋を変わったこと、古い部屋番号は○○号だということを説明しました。

今日部屋に来た白人スタッフに、今夜のフュージョンカフェのディナーを予約していること、
部屋が変わっても大丈夫かと聞いたところ、笑顔で、自分が申し伝えておくので大丈夫、
と請け負ったくせにまったく伝わってないじゃん!!
愛想ばっかりよくて無能か???

で、席に案内されてメニューを渡されましたが、セットメニューではありません。
ダメだ、部屋が変わっているので3泊以上と把握されていないのか???
仕方ないのでまたも一生懸命説明してみる。
4泊するので、今夜のディナーはホテルが我々にプレゼントしてくれたの、
無料のディナーはセットメニューと聞いているけれど、これでいいの???
するとやっとわかってくれて、無料のセットメニューのメニューを持ってきてくれました。
ベトナミーズとウエスタンが選べたので、王子も私もウエスタンのセットにしました。



前菜のスイカ、トマト、カッテージチーズのサラダがとってもおいしい
かぼちゃのスープがめちゃくちゃ濃厚で絶品
てんぷらみたいなのが乗っかってましたが(笑)。
メインのビーフバーガーがすごいボリュームで、私は全部食べきれませんでした。



デザートのチョコレートムースもすごくおいしかったです
あまり期待していなかったけど、いい意味で裏切ってくれて大満足な夕食でした。

世界遺産のホイアンの旧市街へ橋を渡ります。
すごい人だらけ。



9時半ごろまで歩行者天国のようで、比較的安全にぶらぶらできます。
地元の人たちは道端に置かれた椅子に座って、ローカルなデザートを食べています。
台湾と似た感じ。



すごく蒸し暑くて、歩いているだけで汗がだらだら。
ちょこちょこお店を眺めながら歩き回り、狭い街なので別に探すつもりもなかったけれど
タンキーの家などなんとなく観光の要所はおのずと見つかり、せっかくなので写真を撮りました。





売店でホテルに持ち帰るためのジュースやお菓子を買い、暑いし疲れたのでシャトルバスの時間まで
カフェで涼むことに。
ティムタムというカフェで、フレッシュジュースを飲んで一息。
シャトルバスでホテルに戻るともう10時半を超えていました。

明日もう一度ホイアンに行って、有名なカーゴクラブで夕食を食べようと思っていたのだけど、
ホテルに戻ってその予定を話すと王子が猛反対。
一度行けば十分だよ!帰ってくるの10時半だよ!もう行きたくない!
とのこと・・・
不便だけどあっちへ行けば、リーズナブルにおいしいご飯が食べられるのに。
カフェもたくさんあるのに・・・

でも確かに、10時半過ぎにホテルに戻るのは疲れました。
スパがインクルードなのに惹かれてこのホテルにしたけれど、まだ発展途上の新しいリゾート地
のダナンはまわりに何もなくて不便・・・
やっぱり以前から泊まりたかったホイアンのナムハイにしておけば、毎晩ホイアンで晩ごはん食べられたのに
失敗でした
実際、スパがインクルードでうれしいのは私だけで、王子にしてみればそんなのやりたくないんだよね
う~~ん、テンションダダ下がり

そういえば、またもウエルカムフルーツが来てないじゃん!
あのハンサムな白人スタッフ、やっぱり無能か!!!
















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