馬とお昼寝

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ダナン・ホーチミン 1日目

2014年08月23日 12時47分41秒 | 旅行
久しぶりの海外旅行
いろいろ悩んだ末、2度目のベトナムに決めました。
最初に行ったニャチャンがとてもよかったけれど、同じところに行くのはもったいないので
今回はビーチリゾートのダナンを選びました。
次のベトナムはホイアンのナムハイに泊まりたいとずっと思っていたのですが、
ダナンのフュージョン・マイア・ダナン・リゾートが全室プールヴィラで毎日2メニューの
スパがインクルードされているのを知って、ネットで口コミや泊まった方のブログを
読ませていただいたところ、かなり高評価だったのでこちらに決定
田舎だけだとお買い物ができないので、前回同様帰りの一泊だけはホーチミンにしました。

成田発、朝9時半のベトナムエアーなので、4時半に家を出発。
成田へ行くのは数年ぶりですが、空港周辺の駐車場の料金がかなり安くなっているのに驚きました。
早朝ということもあり、道はガラガラだったので順調に6時20分に駐車場に到着。
車を預けて空港へ。
こちらもがらがらで、朝早いのでお店も開店前。
時間に余裕があるので外のお店の開店を待てばよかったのですが、さっさと出国手続きを済ませて中に
入ってしまったので、テレビを見ているくらいしかできずかなり暇でした。

機内もすいていたのに、サービスしやすいようになのか席の配分が密集していて、
ばらけてくれたらいいのになあ・・・と思いました。
エアーによっては空いている席に移動しても何も言われないけれど、ベトナムエアーがどうなのかわからないし、
英語も話せないのでおとなしく割り当てられた席に座りました(笑)。
私達のレーンはベトナム人の女性乗務員が担当していて、結構怖い人で(笑)、
私たちの隣の席の一人旅の男性は彼女の言っている言葉が聞き取れず、
返事に詰まっていると怒った声で怒鳴るように対応されていました。
そんな怒んなくてもいいじゃん…怖いよ~~
前回乗った時は機内食がまずくてほとんど残したのですが、かなり改善されていておいしくてほぼ完食(笑)。
席は相変わらずぼろぼろで、倒した席が戻らなかったり、前の席についているモニターがフリーズしたり。
映画を見ようと思っていたのですが、あまり見たいのがなかったので王子とオセロやチェスで対戦して遊びました。

13時30分にホーチミンに到着。
入国審査後、一度荷物を受け取り、国内線に移動しなければなりません。
これがよくわからなくて焦りました
荷物を転がして国際線のターミナルを出ようとしていると、ベトナムエアーの制服を着たお姉さんたちに声をかけられました。
トランジットのシールを服にはっていたので、次に乗る予定のエアーの番号を聞かれ、荷物はここで受け付けると言われました。
見ると、他にも多数のスーツケースが彼女たちの後ろに並べられており、ダナンまでのタグをつけて引換券を渡してくれました。
国内線のターミナルへの道順を教えてくれたので、そちらに向かいます。
しかし・・・
前回もニャチャンまで国内線だったのでなんとなく場所に見覚えがあったものの、
ここかと思って入り込んだ施設は見たことのないエアー会社のカウンターばかり・・・
きっとここは格安エアーの会社なのでは…???
ベトナムエアーはどこなの???

警備員の人に聞くと、もっと先だと教えてくれました。
言われたようにもっと先の建物へ歩いて行くと、ありました~~~ベトナムエアー
カウンターはありましたが、すでに荷物は預けたし、搭乗券も持っています。
なので、またそこのお姉さんにチケットを見せて、これってもう手続きできてるってことだよね?
このまま入っていいんだよね?と、つたない英語で聞くと、大丈夫よ、あっちから入って、と言われました。

やっと国内線の待合室に入れて一安心。
さっき国際線のターミナルでベトナムドンに両替したので、レートがいくらなのか計算してみました。
30000円で、5868000ドン返ってきたので、10000ドン=約51円って感じです。
相変わらず、下3桁が余計な感じ
とりあえず、軽く何か食べることに。

空港の軽食のお店のカウンターで見本を見てみる。
4つ麺の器があり、3つは見た感じ春雨とマカロニだったので、残りの一つがフォーかと思って注文しました。



しかし、きてみると違いました
ガイドブックで確認してみると、ブンというお米の麵でした。
このお店にはフォーはなかったのでした
フォーの方がよかったけど、ブンもあっさりした麺で、スープは薄味だけどとってもおいしくて
王子はすべて飲み干していました。

かなり揺れた国内線で、17時ダナン到着。
日本で見てきた週間天気予報は、滞在中ずっと雷雨のマークだったので心配でしたが、
ダナンは快晴
空港からホテルまでは車で20分くらいでした。
車とバイクが滝のように流れていたニャチャンと違って、まだ開発途中の
新しいリゾート地のダナンは田舎で、広い道路に車もバイクも少しで、クラクションを鳴らしている車も
ほとんどありませんでした。
最近できたという大きなロッテマートを通り過ぎ、ホテルまではほとんど何もありません。
ホテルのそばにはレストランもコンビニもないとのことでした

すでに夕方の6時過ぎ。
今日の分のスパは予約できるのかしら・・・

ホテルのロビーはオープンエアーで暑いので、ラウンジに通されました。
そこでウエルカムドリンクを頂きながらチェックイン。
しかし、ウエルカムドリンクがまずい(笑)。
見た目はブルーベリーかカシスジュースっぽいんですが、飲むとまったく違います。
まずくてまったく飲めないジュースなんて珍しい(笑)。

今日のスパは、夜9時半から30分のフットマッサージだけなら予約が入れられるとのことだったので、
お願いしました。
スパの営業時間は朝10時から夜10時までだそうです。
繁忙期で満室なので、他の時間は予約ですでにいっぱいだったのでした。

部屋の場所を聞くと、ホテル内の地図を出してここだと教えてくれました。
なんと道路沿いのエントランスにいちばん近い場所!
道路沿いは嫌!海側がいいというと、海側はすべて大きめの造りの部屋(値段が高い部屋)ばかりだと言われました。

いやいや、言い方が悪かった。
海沿いじゃなくていいの、道路沿いがうるさくて嫌なだけなの、海と道路の真ん中あたりでも十分なの、
と、言い換えました。
すると、了解した、しかし今夜はすでに満室で変更できない、明日真ん中あたりの部屋が空くので
チェックアウトしたらそちらに変更するということでいいか、と聞かれたので、
チェックアウトの時間が12時であること、清掃が入って1時前後には部屋を移動できることを
確認して、それでお願いしました。

フュージョン・マイア・ダナン・リゾートはすべての客室がプライベートプール付のヴィラタイプです。
ラウンジからヴィラに行く小道はとても美しく、迷路のようです。



部屋は寝室、リビング、バスルームに分かれ、庭にはソファセットと小さなプールがあります。
専有面積は約106㎡。
部屋もお庭もきれいですが、前回のバリ島で泊まった、セントーサ・プライベート・ヴィラス&スパが
豪華で広すぎた(専有面積約450㎡)ので、ちょっとがっかり。
セントーサの4分の一の広さだもんね



まあ、でも、ここはこことしてみれば十分素敵です。
洗面台も二つあるし。



バスタブはかなり広く、ベトナムのお湯事情だとおそらくここにお湯を張ったら
しばらくお湯でシャワーは使えなくなる感じ。
ニャチャンでも、3人続けてシャワーを浴びたら3人目は水だったので。
なので滞在中一度もバスタブにお湯は張りませんでした。



庭のソファセットは、狭いし、上の梁から虫が落ちてきそうで一度も座りませんでした。
庭に出ると、やはりエントランスの横の駐車場の隣なのでかなりうるさい。
無理言って明日変えてもらうことにしてよかった~



王子は早速着替えてプールに飛び込んでいました。
私は明日部屋を引越しするのでお洋服は出さず、今夜使うものだけ出して洗面所に並べました。



スパの予約が9時半からで、最初にスパを受けるときは予約時間の30分前に来るように言われたので
早く晩ごはんを食べなければいけません。
外へ行く時間もないし疲れているので、今夜はメインダイニングのファイブディナーで食べることに。

しかし、メニューを見ると何もかも高い
ホテルのレストランだから当然なんだけど、メインダイニングなのにあまり種類がないし、
どれもかなり高いのでした。
どうしよう…安めのものって言っても、フォーやチャーハンに千円以上払うのもばからしいし、
それならちゃんとしたもの食べた方がいいよね。

で、頼んだのは、エッグヨークラビオリ、ビーフフィレステーキ、スカイジュース、パッションフルーツジュース、
ミネラルウォーター。
税サ込で、1027950ドン。
サービス料は5パーセントで、タックスはサービス料込の値段の10パーセントなので
かなり割高です。

スイカジュースとパンはとてもおいしかったです



しかしメインが・・・
ラビオリは、メインと思えないほど小さくてびっくり!
お子様用か???と思うほどでした。
しかもまずい・・・
ステーキもちょっぴりで付け合せもちょっぴり。
全体的に量が少なすぎる・・・
がっかり・・・



夕食後、海の方へ散歩しました。
ビーチの前のインフィニティプールはとても美しく、広さも十分。
明日入るのが楽しみです



お部屋にあるアメニティのサンダルは、畳のような材質で、履き心地がよくスパのあとの
オイルがついた足で履いてもサラサラでとても気に入りました。



30分前にスパの受付に行くと、ソファでウエルカムドリンクを頂きながら必要事項を書き
明日からの予約もしてもらえました。
こちらのウエルカムドリンクは滞在中毎日違うものが出ました。
初日のものはレモン水のようでした。

初日は時間的に1メニューしか無理でしたが、本来は一日2メニューまでのスパが必ず受けられます。
日本でこちらに泊まった方のブログをいくつか読んでいた時は、
2メニューはそれぞれ午前と午後に予約して受けることになっていたようですが、
繁忙期だからか、それとも合理的だから変更したのか、一度の予約で2メニューを続けて受けるシステムになったようです。
明日の予約はすでにほとんどいっぱいで、夕方5時以降でないと空いていないと言われてがっかり。
明日は6時半のシャトルバスでホイアンに行く予定だったのです。
5時の予約では明日も1メニューしか受けることができません。
その旨、つたない英語で説明すると、少し待たされ、4時半から受けられると言ってくれました。
おかげで無事明日は2メニュー受けられることになりました

今日はフットマッサージのみ。
30分と云う事だったけど、実際には20分くらいでした。
しかも私の係りの人はへたくそなのかやる気がないのか、全然ぬるくていまいち
王子の係りの人は上手だったらしく、きついくらいだったそうです。
滞在中いろいろなメニューを毎日受けましたが、エステシャンの技量にはかなりばらつきがありました。
上手な人と下手な人の差は大きいです。
あと、時間を短めにするやる気のない人や、きっちり時間通りにしてくれる真面目な人も、当たりはずれがあります。
今日の私の人ははずれでした。

それでも、飛行機に乗った日の夜は必ず足がむくんでむずむずして眠れないのですが、
まったくそれがなくて眠れたのはフットマッサージのおかげでした。







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