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韓国の悲しい恋の映画です。
舞台はオランダで、景色がとても美しいです。
ヨーロッパ嫌いな私ですが、行ってみたくなります。
オランダで骨董品屋を営む祖父の手伝いをしながら絵を描いているヘヨン(チョン・ジヒョン)は、いつも届くデイジーの鉢植えを持ってくる(姿は見たことがない)男性に見守られていると感じ、会った事のない相手に恋をしていた。
休日広場で似顔絵を描いている彼女のもとに、デイジーの鉢植えを持った優しげな男性が現れた。
彼こそがデイジーの人だと勘違いして愛し始めるヘヨン。
しかし彼は広場で張り込み中のインターポールの刑事で、彼女の勘違いに気づいたがすでに彼女を愛し始めていたため、否定も肯定もせずに付き合う。
広場の二人を見守る男性。
彼こそがデイジーの人で、組織のスナイパーだった。
奇妙な三角関係は、悲恋へ・・・と言うストーリーです。
インターポールの刑事と、狙撃手の男性がお金持ちなのはともかく、ヘヨンは両親がお金持ちなのか、オランダで骨董品屋をやってる祖父がお金持ちなのか、とても広くておしゃれな家に住んでいます。
郊外にある祖父のおうちも素敵です。
そしてあの美しい景色。
あんな暮らしが出来るなら、ぜひとも住んでみたい
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本当に素敵です。
チョン・ジヒョンは毎回のように書いてますが本当に美しい人ですね。
韓国の女優の中で一番好きです。
今回は途中から声を失ってしまい、表情も暗く曇りがちになるのでちょっともったいないです。
彼女を愛する二人の男性。
刑事は本当に優しげに微笑む人で、私ならこっちの人がいいなあ(笑)。
ただちょっと刑事としてはドンくさい気がします。
やられすぎです。
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狙撃手のほうは笑顔がいまいち気持ち悪いけれど、彼もとても優しい人です。
ただ、やっていることはストーカーと紙一重です(笑)。
郊外で絵を描いていた彼女が丸太がかかっただけの川を何度も渡って行き来するうちに落ちてしまうのを見て、突貫工事で橋を造る狙撃手。
そこまでするか!と、規模の大きさに笑います(笑)。
彼らは皆韓国人ですが、狙撃手を雇っている(?)組織のボスは中国人です。
さすが華僑、オランダでも強い~~(笑)。
殺しの依頼が毎回黒いチューリップが届く、と言う設定はどうでしょう(笑)。
ロマンティックなようでいて、毎回鉢植えで届くチューリップ、どうすんねん!と、突っ込みたくなります。
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不幸としか思えない展開はありがちですし、突っ込みどころが多いのも確かですが、とても良い映画でした。
お勧めです。
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