馬とお昼寝

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トンマッコルへようこそ

2007年03月06日 11時55分18秒 | 映画
トンマッコルへようこそを見ました。
世界大戦中のお話の韓国映画です。
おとぎ話のような、不思議な村トンマッコル。
ちょっと頭の弱い女の子、表情がとてもとてもかわいらしいです。

第二次世界大戦中、人里離れた山奥に戦争が起こっていることも知らずに暮らしている村トンマッコルがあった。
人々は子供のように純真で、文明の利器を知らず、平和なおとぎ話のような村である。
そこに迷い込んだアメリカ兵スミス大尉、北の兵士3人、南の衛生兵と脱走兵。
最初は敵対していた彼らだが、純真無垢な村人達に感化され、平和な村で徐々に本来の人間らしさを取り戻していく。
しかし、スミス大尉を救出し、人民軍が潜んでいると思われる地域を爆撃で一掃するため、連合軍が迫っていた・・・

戦争が起こっていることさえ知らずに平和に暮らしている村の人々。
とても幸せな村です。
そこでだんだん人間らしい明るさを取り戻して行く兵士達がとても微笑ましい。
数々のエピソードも、一つ一つが素敵です。
本当に素敵な映画。
このまま幸せになって欲しい。
このまま皆ここで暮らせたら幸せなのに・・・そう願いながら見てしまいます。

ラストは涙ぼろぼろです。

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