日曜日にウエスタンの競技会を見に行きました。
国内10団体が参加しているとのことで、遠く兵庫県から来ていたクラブもありました。
ウエスタンは一度ビジターで乗せていただいたものの、さっぱり馬を動かせず玉砕したのでとても難しいもの、と言うイメージがあります。
ブリティッシュの馬なら簡単に動いてくれるのに、ウエスタンの馬は駈足なんかまったく制御できませんでした。
きちんと乗るには基礎から習う必要があるのでしょう。(私がドンくさいだけか?)
競技会を見るのも初めてで、レイニングという言葉は知っていてもなんとなくイメージ的に有るだけで詳しいことは何も知りません。
会場に置いてあった観戦ガイドを読んでみても、詳しいことは載っていないのでこの人の演技が正しいのか評価は高いのかよくわからず手探り状態で見ていました(笑)。
トレイルという種目は牧場作業や遠乗りなどでありそうな障害物を設置し、いかに確実にスムースに通過できるかを審査される競技だそうです。
まず木戸があり、ライダーは馬上から鍵を開けて扉を開いて馬を通してまた鍵を閉めなければいけません。
馬の体高にもよるでしょうが、これは難しそうだなあと思いました。
バケツを持って障害物を渡ったり、横木を渡ったり、狭い所でバックしたり横移動したり。
ウエスタンはもっと大雑把なものと勝手にイメージしていましたが、横移動など繊細な動きもするんですね~。
一番面白かったのは、ウエスタンの競技ではないのですが運動会のようなお遊び種目です。
参加しているクラブごとにタイムを競う競技で、裸馬と一緒に参加者達が走っていき馬装し、一人ずつ騎乗してコーラの入ったジョッキを持ってたるの所まで走り馬上からたるの上のピッチャーに入れる。
戻って次の人が騎乗して同じことをし、ピッチャーがいっぱいになったらそれを飲み干してゴール、と言うものです(笑)。
馬が走ればもちろん揺れるのでジョッキのコーラはこぼれます。
いかにこぼさずに走るか・・・座り込むか???
駈足も全速で走ってきて後ろ足で瞬時に止まる技を持っているウエスタンホース。
ブリティッシュの馬はそんなことは出来ないのであの距離を全速で走ってくるわけには行きませんが、どどど~っと走ってきてきゅっと止まる様は何度見てもかっこよかったです!
最後のオープンクラス(プロ)のレイニングは見ごたえがありました。
スピンという、内方後肢を軸足とした360度ターンの連続はすごいスピードですし、サークルを駈足(ローグ)で走るスピードもとても速くわくわくします。
そしてストップがやっぱり一番の見所でしょう。
私達ブリティッシュの者から見れば「かかっている」ぐらいの速い駈足から後ろ足を滑らせロックした状態で瞬時に停止する技です。
華奢な足のサラブレッドであんなことをやったら骨折するかもしれませんが、丈夫でがっしりした体格のクオーターホースたちはどんどん技を決めていきます。
バックもブリティッシュではゆっくり一歩ずつ下がりますが、ウエスタンでは速い速い!
ザザザッと下がります。
ああいう下がり方はブリティッシュでもできるのかしらとコーチに聞いてみたら、「ブリティッシュの馬はドンくさいし足が弱いのでできない。」とのことです。
観客の掛け声も派手です(笑)。
「ゴーゴー!」「イヤー!」「チェンジ!」などとやいのやいの言ってます。
明るくて派手ですごく楽しそう!
いいな~~、ウエスタン!
国内10団体が参加しているとのことで、遠く兵庫県から来ていたクラブもありました。
ウエスタンは一度ビジターで乗せていただいたものの、さっぱり馬を動かせず玉砕したのでとても難しいもの、と言うイメージがあります。
ブリティッシュの馬なら簡単に動いてくれるのに、ウエスタンの馬は駈足なんかまったく制御できませんでした。
きちんと乗るには基礎から習う必要があるのでしょう。(私がドンくさいだけか?)
競技会を見るのも初めてで、レイニングという言葉は知っていてもなんとなくイメージ的に有るだけで詳しいことは何も知りません。
会場に置いてあった観戦ガイドを読んでみても、詳しいことは載っていないのでこの人の演技が正しいのか評価は高いのかよくわからず手探り状態で見ていました(笑)。
トレイルという種目は牧場作業や遠乗りなどでありそうな障害物を設置し、いかに確実にスムースに通過できるかを審査される競技だそうです。
まず木戸があり、ライダーは馬上から鍵を開けて扉を開いて馬を通してまた鍵を閉めなければいけません。
馬の体高にもよるでしょうが、これは難しそうだなあと思いました。
バケツを持って障害物を渡ったり、横木を渡ったり、狭い所でバックしたり横移動したり。
ウエスタンはもっと大雑把なものと勝手にイメージしていましたが、横移動など繊細な動きもするんですね~。
一番面白かったのは、ウエスタンの競技ではないのですが運動会のようなお遊び種目です。
参加しているクラブごとにタイムを競う競技で、裸馬と一緒に参加者達が走っていき馬装し、一人ずつ騎乗してコーラの入ったジョッキを持ってたるの所まで走り馬上からたるの上のピッチャーに入れる。
戻って次の人が騎乗して同じことをし、ピッチャーがいっぱいになったらそれを飲み干してゴール、と言うものです(笑)。
馬が走ればもちろん揺れるのでジョッキのコーラはこぼれます。
いかにこぼさずに走るか・・・座り込むか???
駈足も全速で走ってきて後ろ足で瞬時に止まる技を持っているウエスタンホース。
ブリティッシュの馬はそんなことは出来ないのであの距離を全速で走ってくるわけには行きませんが、どどど~っと走ってきてきゅっと止まる様は何度見てもかっこよかったです!
最後のオープンクラス(プロ)のレイニングは見ごたえがありました。
スピンという、内方後肢を軸足とした360度ターンの連続はすごいスピードですし、サークルを駈足(ローグ)で走るスピードもとても速くわくわくします。
そしてストップがやっぱり一番の見所でしょう。
私達ブリティッシュの者から見れば「かかっている」ぐらいの速い駈足から後ろ足を滑らせロックした状態で瞬時に停止する技です。
華奢な足のサラブレッドであんなことをやったら骨折するかもしれませんが、丈夫でがっしりした体格のクオーターホースたちはどんどん技を決めていきます。
バックもブリティッシュではゆっくり一歩ずつ下がりますが、ウエスタンでは速い速い!
ザザザッと下がります。
ああいう下がり方はブリティッシュでもできるのかしらとコーチに聞いてみたら、「ブリティッシュの馬はドンくさいし足が弱いのでできない。」とのことです。
観客の掛け声も派手です(笑)。
「ゴーゴー!」「イヤー!」「チェンジ!」などとやいのやいの言ってます。
明るくて派手ですごく楽しそう!
いいな~~、ウエスタン!
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