馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

ホステル

2007年05月12日 22時40分53秒 | 映画
ホステルを見ました。
製作総指揮がタランティーノだったので借りてきました。

パクストンとジョッシュはアメリカ人のバックパッカー。
途中でフランス人のオリーも加わり、3人で気楽な旅を楽しんでいた。
ひょんなことで知り合った若い男に、スロバキアのあるホステルへ行けばいい女がたくさんいてどんなことでも出来る、とそそのかされる。
大喜びでスロバキアへ向かう3人。
教えられたホステルでは魅力的な女の子達と相部屋で、楽しい夜を過ごすことができた。
しかし、次の日オリーの姿が消え、そしてまた次の日ジョッシュが消える・・・
相部屋の女の子達から居場所を聞き出したパクストンは車で郊外の古い建物へ向かう。
そこで彼が見たものは、縛り付けられ、惨殺されていく若者達の姿だった・・・

パクストンたち3人のメインがもう少し花があるといいんですけど・・・全くないです(笑い)。
まあ、二人はあっというまに殺されちゃうのでしかたないですけど・・・

映画を見ている私はやばいことがわかって見ているので、もう、友達は死んでるんだからほっといて自分だけ逃げて~~、と思っちゃいますが、パクストンの身になって考えると普通は外国にいて一緒に来た友達がいなくなったら探すよな~。
なんかいかにも、言葉の通じない外国で有りそうな話で怖いです。

日本人の旅行者の女の子達も巻き込まれるんですが、本当は日本人じゃないのかなあ?
口にしている日本語の発音が変です。
外国人から見れば東アジアの人たちはどれも同じに見えるし、発音が変とかわからないので、適当に役者を選んだんでしょうね~。
しかし、その女の子、顔半分血まみれで歩いてるのにホームにいる人誰も気づかないし~~。

チューインガムの報酬で大人二人を殴り殺す子供達が怖いです。

かなり怖いです。
指は飛ぶし、首は飛ぶし、目は飛び出すし、激しくスプラッターですので、そういうの苦手な人にはお勧めできません。
平気な人は見てください。

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