梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

災害検証

2013年09月17日 | さえずり

施設は、昨日昼よりほぼ通常業務(駐車場内冠水が引き出す)
それ以外は、利用者の方に大きな混乱も無く過ごされています

逆にテレビ画面からの映像などで不安になられることもあるので
こうした災害時はニュースの在り方、見せ方というのも重要であると感じました

災害当日、
行政関係より電話が3回程度

関係機関や利用者の家族の方々よりもお問い合わせ電話

嵐山、渡月橋下流ということで
ニュース映像を見られての方が半数以上いらしたのでは

加入協会などは全く音沙汰無し 協力の在り方をやはり再考が必要です


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後輩が舞鶴市土木課、知人が福知山
どこも大変そうですが
便利に感じるのはツイッターやLINEというネット環境
電話と異なり災害対策業務を遮らない点
手が空いた時間に、彼らの災害対応状況や周辺状況を拾えるのは
心強いものです

NHKニュースのデータ通信なども役立ちます
ここには雨雲レーダーや河川水位情報があるのをご存知でしょうか?
これを見ながら、昼には収拾すると予想していました

ホームページなどはLIVE情報更新は現実的で無い
昨日はツイッターなどで発信はするものの
なかなか気付かれていない
結果、複数多数からの電話問い合わせが起こることになります

LINEの法人版みたいなものがあれば
もう少しLIVEで状況をお伝えできるのでは???
もしくはFACEBOOKなども活用できそうです

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ヘリからの上空の画像
濁流(茶色)なので1cmでも50cmでも
同じように見えて被害が大きく感じる場合もあります

同じレベルでの画像なら、自転車で走ってる場所もあったりしますから
ニュースの見方も少し変わりました

今朝もヘリが上空を飛んでいます


今そこにある危機
竜巻やゲリラ豪雨はたまたまのものではありません
今回の被害も数十年ぶりで、次は無いと思わない方が良いといえます
益々、災害被害も頻発すると考えておくことです


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避難エリアになると
主要道路や橋脚が通行止めとなります
そうした際の施設への応援体制についても考えなければなりません

渡月橋・松尾橋は閉鎖
唯一上野橋は通行出来た様子です
これも刻々と変化していくので情報収集は大切です

四条通については四条段町西300m程度で冠水により通行止め
嵐山周辺は閉鎖

こうした際の、出勤方法や退勤経路の確保と安全確認も必要です
幸い、車両以外であれば、難なく通過できたようですが
運送関係車両などは、迂回で昼過ぎまで大混雑です




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