梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

マイナス改定

2012年03月22日 | さえずり
週末、改定説明会開催が国際会館であります

マイナス改定分を埋めるためのヒントでもと思ってる人もチラホラ…ですが
新たな発見は無いだろうなぁ

それより4月からの『変更届』『加算届』の準備に早く掛かりたい


-------------------------------------------------
4月から当会も新しい仲間を受け入れて
これからの介護保険制度を乗り切ろうと思います
個々の力をいかに発揮できるようにするかは事業所としては大切なこと

なかでもコーチングは不可欠であり
主任やリーダーを初めとする直接指導な立場な人のスキルでマンパワーの真価も変わる

-----------------------------------------------

集団指導は参加予定ですが
今回の説明会は見送る予定

いろんな方と出会える機会なんですがね…残念

課長会議資料とQAで大筋は見えている気もします

細かなQAに載らない部分のQAは協会などを通して打診をするのが妥当だろうが
行動力が伴わないんで
自ら厚労省にでも電話で聞くようにします


----------------------------------------

改定の説明会を当会も利用者の皆様に向けて開催いたします
3月29日(木)夕方から1時間程度
久しぶりに私も話します

このブログを読んで頂いてる方は、書きモンのイメージかもしれませんが
元々、相談員畑で、ベーシャリで食べて来た自負はあります
ただ、昔とった杵柄は錆びているんで本調子には時間がかかりそう

別の場所で話した時も、喉が枯れる…って感覚
続けて話すためには声帯も鍛えておかないとならない


言葉は一瞬で消え去るんで、そこにある重さは文章よりは軽い
ただLIVE感と言うのは大切であり
話すことで先方の考えや思いも同時にこちらへ伝播される
俗に言う”肌感覚”というものが存在する

リーダーでいる以上この感覚は非常に大切である

------------------------------------------------

在宅復帰算定21単位
4月から即算定のところと10月から算定予定のところ
今まで出来なかったことが出来るようになるものだろうか??

それとも業務命令的にトップダウンされるのだろうか
そうした点にも注目したい
もしトップダウンとなれば一番の負荷がかかるのは相談員である
ケアマネもと言いたいところだが
入退所の部分を預かるのは京都では相談員が殆どであるからだ


居宅ケアマネも
老健申込時は今春から在宅復帰に関しての確認をしていく作業が求められるだろう
今までのような検討中というグレーな中長期のケア設定では
算定を取ろうとする老健は二の足を踏むかもしれないからです
一方、老健側もせっかく算定していても稼働数で下回れば
収入面で相殺されるのでシビアな入所管理が必要となります

諸刃の剣 の正体はこれです

---------------------------------------------------------

こうした部分は前面に出てこない裏方な話である
個人的に、地域ケアマネ他にも伝えていこうと考えています

特養待ちの場所としての老健 のイメージを持つ居宅ケアマネもたくさん居ますが
そのイメージも変えざるを得ない今改定の仕組み
良くできています

地域の介護サービスでケアを完結しようという
「地産地消ケア」が地域包括ケアの向かうところと思っています

最新の画像もっと見る

コメントを投稿