サービス業からの転身組みである私は
今私たちの居る介護業界は単に伝えているだけに映る
医療はインフォームドコンセントが浸透しては居ますが
介護はどうなのでしょう?
説明同意というプロセスの下、ケア提供が行なわれていますが
傍から見ていれば伝えているだけ
受け入れ側は
理解していなくても「はい」と言わざるを得ない状況
せめて最後に「ご不明な点は??」くらい訊ねて欲しいところです
要は伝えてはいるが伝わっていないということに気付いていない
こんなやりとりが日々行なわれ
提供者側の私たちは伝わってる気になっています
ここに大きな”落とし穴”
・目標設定
・在宅復帰日時
・入所時間
・必要書類
老老介護や高齢化が進むと益々こうした
伝えただけ現象が加速化して結果的に事務での再説明や二度手間が起こり得る
解決方法は
そうした現場を見てきてる当事者が対応方法を考えていくしかないだろうが
やはり書面化するというのが基本
当会の各種書類においても開設当時と殆ど変わらずですが
見直しは必要であろう
書面化も簡素で判り易いものでなければ誰も読まないし見ない
ここでもサービス業としての配慮は必要でしょう
サービス提供側、利用側双方の意識変革が多様化するサービスが
絡み合う中必要ですし
利用者側も地域包括ケアが進めばお任せなサービスという受動的なものから
積極的に参加するという意識に変えて行かないと
結果的に自分自身が不利益を負う事もある
複合サービス時代に
「知らなかった・・・・」では済まない状況も生まれる
---------------------------------
昨日の
携帯電話の22cmルール
こちらも今や第3世代携帯となりその様相は大きく変化してきている
こういう情報をもっと発信して欲しいところです
第3世代携帯でのペースメーカへの影響力は8cm
人差し指の長さくらい
ただ現在も第2世代携帯があるので22cmルールがあるということ
協会におけるこうした勉強会開催や検討も無いのは・・・残念である
>>>ケア・スポット梅津における携帯電話利用ガイドライン(案)
1.レストラン等集団、複数エリアでの使用は禁止
2.居室内において同室者にPM装着者無い場合は可
3.PM装着者の把握
4.積極的な解放は行なわない
第3世代携帯は現シェアの98%ということで
老健で一般的な利用には問題はないと言えるが
PM使用者が近くに居る環境を最大限に考慮する必要性はあると考えます
(あくまで個人的意見です)
-------------------------------------
改定は小幅となりそうですが
今秋くらいまでは???
選挙結果などで変わる可能性も含んでいそうだし…
で、23年度は処遇改善の最終年度
その後はどうなるのでしょう??
報酬にONされるのでしょうか??
ただスタッフ側とすれば
収入面で月1.5万=18万/年
前年度収入で税金が引かれ、かつ収入(改善金分)も目減りすれば
H24年度はどうなるかは心配なところです
住民税や扶養者控除にも関わるのですが
改善金は一律支給でないので調整は難しいのが現実です
また配偶者控除も見直しが為されるなら
ご主人の収入内という働き方も変化するであろう
パートからフルタイムで働く方が良いとなる方も増えるでしょう
そうしたマンパワーの活用も介護業界は考えておかないといけません
こうなると介護福祉士450時間は大きなネックとなります
-----------------------------------
『伝わる』
ケア・スポット梅津でも多くの情報をネット以外の
いわゆる紙ベースでスタッフに配布しています
読む読まないは個人の自由ですから
伝わってるなんて正直思っていません
一番伝わるのは
個人が痛い目、つらい目と自分自身が体感して学ぶこと
同じ場所でルーチンワークでは
猿山の大将がキーキーわめいているだけ
そんな人周囲に居ませんか?
一歩外へ出て自分の価値が世間からどう評価されるかを
知ることが”伝わる”の一歩だと考えます
来年度事業計画時期ですが
新しく医療機関への研修を予定しています
(当会は単独老健です)
予約入所というのに慣れきった感性を
磨いていただくのが目的です
------------------------------------------------
2050年には人口25%減、約6割の地点で人口が半減に国交省長期展望
国土交通省は21日、過疎化や人口減少がこのまま続いた場合、2050年に、
日本の総人口が05年より25%超減る。生産人口が減れば、国力の低下につながる。
また65歳以上は3764万人と全体の4割を占めると予想した。
これは新聞記事の抜粋ですが
伝わります?(笑) 危機感
普通こういうのは厚労省ですよね…
サービス付き高齢者住宅拡大の布石にも映りますが
今から40年後には想像付かない日本になっていそうです。
GDPは3位どころじゃ済まなくなる
この現実を見て少子高齢化は是正されるとは思えない。
子供手当も空振りになる見込みだし…
マウイ島に居た時に
永住ビザ(グリーンカード)取得しておけば良かったかな
湾岸戦争勃発でそれどころじゃ無かったが
-----------------------------
ドラッガーの次は
サンデル教授
まあ哲学と言うのは日本で言う禅問答
答えはあってないような世界
ただ答えを探す作業の中で様々な見方や考え方が身に付くというもの
単一的な見方が多い介護業界人にとっても良い思考方法と感じました
-----------------------------------------------
流通革命
情報と言う名の流通革命
①利用者
↓
②利用者家族
↓
③現相談員・ケアマネ(代行申請)
↓
④申し込み先相談員
↓
⑤申し込み先ケアスタッフ等
まずはこの実態をしっかり把握しましょう
これで情報は伝わるのだろうか?
まるで伝言ゲームを見ているようです
伝言ゲームだと不安だから書き物ばかり増えてゆく
事務作業、家族負担だけが雪ダルマ式となる
流通革命が必要と思いませんか?!
①から④・⑤に直接
中間流通コストはCut
申し込みは至って簡単
介護保険証のコピーと保証人の身分証明書コピー
これに直筆で連絡先を記入して④へFAXまたは郵送
こうすれば④側の目利きは否が応でもアップする
自分の眼力をどこまで信じられるか
そして自分たちのケアのレベルとの相対的な比較が可能となるからです
今私たちの居る介護業界は単に伝えているだけに映る
医療はインフォームドコンセントが浸透しては居ますが
介護はどうなのでしょう?
説明同意というプロセスの下、ケア提供が行なわれていますが
傍から見ていれば伝えているだけ
受け入れ側は
理解していなくても「はい」と言わざるを得ない状況
せめて最後に「ご不明な点は??」くらい訊ねて欲しいところです
要は伝えてはいるが伝わっていないということに気付いていない
こんなやりとりが日々行なわれ
提供者側の私たちは伝わってる気になっています
ここに大きな”落とし穴”
・目標設定
・在宅復帰日時
・入所時間
・必要書類
老老介護や高齢化が進むと益々こうした
伝えただけ現象が加速化して結果的に事務での再説明や二度手間が起こり得る
解決方法は
そうした現場を見てきてる当事者が対応方法を考えていくしかないだろうが
やはり書面化するというのが基本
当会の各種書類においても開設当時と殆ど変わらずですが
見直しは必要であろう
書面化も簡素で判り易いものでなければ誰も読まないし見ない
ここでもサービス業としての配慮は必要でしょう
サービス提供側、利用側双方の意識変革が多様化するサービスが
絡み合う中必要ですし
利用者側も地域包括ケアが進めばお任せなサービスという受動的なものから
積極的に参加するという意識に変えて行かないと
結果的に自分自身が不利益を負う事もある
複合サービス時代に
「知らなかった・・・・」では済まない状況も生まれる
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昨日の
携帯電話の22cmルール
こちらも今や第3世代携帯となりその様相は大きく変化してきている
こういう情報をもっと発信して欲しいところです
第3世代携帯でのペースメーカへの影響力は8cm
人差し指の長さくらい
ただ現在も第2世代携帯があるので22cmルールがあるということ
協会におけるこうした勉強会開催や検討も無いのは・・・残念である
>>>ケア・スポット梅津における携帯電話利用ガイドライン(案)
1.レストラン等集団、複数エリアでの使用は禁止
2.居室内において同室者にPM装着者無い場合は可
3.PM装着者の把握
4.積極的な解放は行なわない
第3世代携帯は現シェアの98%ということで
老健で一般的な利用には問題はないと言えるが
PM使用者が近くに居る環境を最大限に考慮する必要性はあると考えます
(あくまで個人的意見です)
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改定は小幅となりそうですが
今秋くらいまでは???
選挙結果などで変わる可能性も含んでいそうだし…
で、23年度は処遇改善の最終年度
その後はどうなるのでしょう??
報酬にONされるのでしょうか??
ただスタッフ側とすれば
収入面で月1.5万=18万/年
前年度収入で税金が引かれ、かつ収入(改善金分)も目減りすれば
H24年度はどうなるかは心配なところです
住民税や扶養者控除にも関わるのですが
改善金は一律支給でないので調整は難しいのが現実です
また配偶者控除も見直しが為されるなら
ご主人の収入内という働き方も変化するであろう
パートからフルタイムで働く方が良いとなる方も増えるでしょう
そうしたマンパワーの活用も介護業界は考えておかないといけません
こうなると介護福祉士450時間は大きなネックとなります
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『伝わる』
ケア・スポット梅津でも多くの情報をネット以外の
いわゆる紙ベースでスタッフに配布しています
読む読まないは個人の自由ですから
伝わってるなんて正直思っていません
一番伝わるのは
個人が痛い目、つらい目と自分自身が体感して学ぶこと
同じ場所でルーチンワークでは
猿山の大将がキーキーわめいているだけ
そんな人周囲に居ませんか?
一歩外へ出て自分の価値が世間からどう評価されるかを
知ることが”伝わる”の一歩だと考えます
来年度事業計画時期ですが
新しく医療機関への研修を予定しています
(当会は単独老健です)
予約入所というのに慣れきった感性を
磨いていただくのが目的です
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2050年には人口25%減、約6割の地点で人口が半減に国交省長期展望
国土交通省は21日、過疎化や人口減少がこのまま続いた場合、2050年に、
日本の総人口が05年より25%超減る。生産人口が減れば、国力の低下につながる。
また65歳以上は3764万人と全体の4割を占めると予想した。
これは新聞記事の抜粋ですが
伝わります?(笑) 危機感
普通こういうのは厚労省ですよね…
サービス付き高齢者住宅拡大の布石にも映りますが
今から40年後には想像付かない日本になっていそうです。
GDPは3位どころじゃ済まなくなる
この現実を見て少子高齢化は是正されるとは思えない。
子供手当も空振りになる見込みだし…
マウイ島に居た時に
永住ビザ(グリーンカード)取得しておけば良かったかな
湾岸戦争勃発でそれどころじゃ無かったが
-----------------------------
ドラッガーの次は
サンデル教授
まあ哲学と言うのは日本で言う禅問答
答えはあってないような世界
ただ答えを探す作業の中で様々な見方や考え方が身に付くというもの
単一的な見方が多い介護業界人にとっても良い思考方法と感じました
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流通革命
情報と言う名の流通革命
①利用者
↓
②利用者家族
↓
③現相談員・ケアマネ(代行申請)
↓
④申し込み先相談員
↓
⑤申し込み先ケアスタッフ等
まずはこの実態をしっかり把握しましょう
これで情報は伝わるのだろうか?
まるで伝言ゲームを見ているようです
伝言ゲームだと不安だから書き物ばかり増えてゆく
事務作業、家族負担だけが雪ダルマ式となる
流通革命が必要と思いませんか?!
①から④・⑤に直接
中間流通コストはCut
申し込みは至って簡単
介護保険証のコピーと保証人の身分証明書コピー
これに直筆で連絡先を記入して④へFAXまたは郵送
こうすれば④側の目利きは否が応でもアップする
自分の眼力をどこまで信じられるか
そして自分たちのケアのレベルとの相対的な比較が可能となるからです
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