梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

営業力

2011年03月29日 | さえずり
『営業力』

福祉では聞き慣れないというか、関係ないと思う書生が多い

ここ最近増えているのが
高専賃や有老の開設に伴う営業
また株式会社運営の介護サービスの営業

お金を掛けたパンフレットや綺麗な写真に思わず見とれます
中味やサービス勝負と思う人も居るだろうが
それをどのように見せているのか?表現できてるのか?というのが
判っていない 福祉の昭和時代


介護福祉も大きな転機を迎えつつあるかと言えます

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営業力の枯渇は何故起こるか?
恐らく業界に集う個々の性格上なモノ

遠慮がちで、謙虚?で、消極的で、出世志向も小さい、
その割に資格取得という妙なプライドが混在している

新規プロジェクトなどで
「これやってみません?」って聞くと
「いえいえ私なんて・・・」ってなる方多くないですか??

これが営業力が低迷するところへ繋がってるのです

自己アピール=営業 コミュニケーションを重要とする介護業界
でありながら、要介護者などの社会的弱者には得意であるが
それ以外は前述の通りである

営業は自信力の表れとも

事業所としての教育も重要で
民間などでは厳しく教育が為されてる様である
入れ替わりも激しいのはそうした事も理由であろう

いずれにせよ
積極的なアピールを行なえる訓練はこれからは不可欠である
一番手っ取り早い方法は
いろいろな方面の面接を受けること
「資格」で内定を取るのではなくて
実績や自己PRで認められること

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年度変わりなこの時期
4月には異動などで人も変わる季節
私自身もこの時期は多くの方と直接お会いするように
心掛けています

歌って踊れる事務長目指して(笑)

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営業、
電話や外で人と会っても
仕事2、世間話8なんてこともある

こういう話を以前現場スタッフにすると
「え~」と言うような反応
これが営業を判っていない証拠

時間換算で多忙でないと仕事じゃないという発想ありきなんです

2という中で初期の目標が完結されれば残り8は次へ繋ぐ意味でも大切
これこそが時間より密度と言われる所以

世間話8するのが実は億劫という人も実は多い
仕事話だけで話しするほうが楽だと言う事
自己PRしないから人間味は薄れますね

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地域包括ケア
ここで大切なのは資格職種ではなくて
こうした8の世間話が出来得る人間力だと思う
でないと、地域の各サービスを横に串刺しするなんて出来ない
モデル事業のレポートで世間話のことは書けないしね

お山の大将気取りで事業所内だけで引きこもらないためにも
いろいろな研修にも積極的に参加するべきだし
事業所が用意しなくても
今やネットから数多くの情報が得られます

大海に出るための力こそが自己営業力



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昨日の温度差関係

介護職員被災地へ4127人派遣可能

厚労省 派遣元・派遣先調整
厚生労働省は22日、被災地の高齢者関係施設へ派遣できる
介護職員の人数が4127人になったと発表した。

施設種別で見ると、
最も多いのが特養で1825人、
老健が448人、
通所介護が432人だった

老健は特養の1/4・・・


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『ググる』

あなたの事業所の管理者たち
ちゃんと仕事していますか??
そんな疑問はググって見れば見えてくることも…

検索ワードにフルネームで入れてみれば
施設以外でどういう業務や情報を発信しているかが見えてきます

これも営業力

求人だけで名前がHitするのもいかがなものかと




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