シニアとかシルバーとか高齢者を表す言葉は
やはりどこか負のイメージが付きまとう
それだけ言葉が浸透した証拠でもあろうが
飽き性の国民性である私たち
次なる言葉が
グランドジェネレーション(グラジェネ)
※ちなみにケア・スポット梅津はケアスポです…
昨今のサ高住や有老などの好調な背景はこうした
グランドジェネレーションが牽引していると思われます
グラジェネのイメージは
豊かにシンプル
今のグラジェネ世代は年金もそこそこ
退職金も…
私たちがそうした年代になった時とは異なる状況にあります
大手SCがグラジェネにターゲットを移行しだしていることや
コンビニでは簡単惣菜など
周囲を見れば納得な面も
そのうちユニクロなどもグラジェネ世代向けファッションも出してくるんだろうと…
この春、トヨタとスバルがスポーツカーを相次いで発表しましたが
問い合わせが多いのは20歳代で無くグラジェネ世代らしい
バンとかワゴンといった家族構成上乗れなかった2ドア仕様に向くのでしょう
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老後をどう生きるか??
グラジェネ世代の気掛かりなところです
誰もが介護が必要となるなんて思っていませんから
急にそうした状況になるとパニック的な心境に
なので老後の安心を先買いする感覚で
サ高住なども人気なのだろう
エンデイングノートなども今後は広まるだろうから
今までのような明治、大正生まれの方とは異なるアプローチが
私たち介護事業所にも必要だろう
また
グランドジェネレーションは富裕層でもある
ローンや教育費などは既に終わっており
30-40歳代より自由に使えるお金は多いと言われます
そこを各企業は狙っているのですが
近い将来、ポイントカード同様、提携介護サービスの
ポイント利用や割引なども出て来ても可笑しくない
以前に描いた、コングロマリットな形態でグラジェネ層を狙いに行くことでしょう
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