梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

改定の前に改革

2011年10月27日 | さえずり
老健が今、どのように見られているか?
厚労省や社保審などの議事録から読み取りながら考えています

決してフォローな風とは言えないでしょう
アゲインストに感じます
(あくまで個人の意見です)

なのに、報酬単価や地域区分などの収益に関する話題ばかりが目立つ
同時改定を機能と役割をしっかり見直すチャンスと捉えてるところなど殆ど無い
これでは今までと一緒
経営馬鹿ばかりで運営面に目をやらなければ
遅かれ早かれ療養型のように淘汰されるだろう


12/9に所属する協会の大会がありますが
府民、いや利用者関係者、そして関係介護サービスがどれくらい参加するのでしょう?

地域包括ケア元年を控えて
他団体とのコラボレーションが頭に無いことがイタイということです
そういうのを冷静に見られていますよ
ただ浮いた存在になるかどうかは個々の日々の活動次第でもあります

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同時改定で医療機関との連携、地域にある介護サービス、
介護サービス以外のインフォーマルなサービス群

これらと連携をいかに深く取り
連携から提携へ移行できるかが老健の課題と考えています

先般書いたように、老健が『地域介護サービスのハブ化』を目指して
行くには地域包括ケアは良い機会です

社保審資料で枠外に小さく書かれてる現状
アゲインストに感じませんか?

鳴り物入りの地域包括ケアに乗っかるというのが
地域で選ばれる老健になるひとつのポイントと思います。



で、つくっちゃいました
老健を中心とした地域包括ケアのイメージ図




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