梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

チーズは??

2010年06月23日 | さえずり
【チーズはどこへ消えた?】 

「もしドラ」がブームです
ここで薦めても読んでくれた介護職はどれほどか…
まあ自分が決めることなんで強制はしません


で、古典的に…温故知新(笑)
時代や環境の変化を受け入れられない、あるいは受け入れたくないという
人々に対して、「自分自身が変わらなければ、事体は決して好転しないのだ!」という
メッセージを送るとともに、どうすれば自分自身を変える事が出来るのか?を
2匹のネズミと2人の小人を物語のモデルとして懇切丁寧に語る本。

あらすじは、迷路の中に住む2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、
チーズを発見するのです。チーズはただの食料ではなく、人生において私達が追い求める
シンボル(成功、地位、財産、健康、精神的な安定など)なのです。ところがある日、
そのチーズが消えてしまった!ネズミ達は本能のまま、すぐさま新しいチーズを探しに
飛び出していくのです。ところが、小人達は、チーズが戻ってくるかもしれないと無駄な
期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを
探しに旅立つ決心をするのです。
IBM、アップル・コンピューター、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と
社員教育に採用した本なのです。状況の変化に、いかに対応するべきか!を説き、
各国でベストセラーとなった本。全米で2年間にわたってベストセラー・トップを
独走!世界で売上300万部を突破!日本でも170万部を突破し、
99年度ビジネス書ベストセラーで第1位。
私自身、バブルがはじける瞬間、大きな会社という客船からいち早く抜け出した
小ねずみの一匹です。



こうした生き方本?哲学本を是非読んでおいて欲しい

ただ冷静に考えると、これらは小さい頃に読んだグリムや日本昔話に
共通する内容もあると思います
忘れ掛けていた大切なものを取り戻すのにも良い晴耕雨読な時期

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