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手芸に興味があり独立したいと思った母が開業した1978年はホビーショップ、手芸材料店でした
後にコットンショップ【 La Monte 】は木綿の生地と毛糸の専門店になりました
1980年代の田舎では、お母さんたちが家族のために夏には木綿の生地でワンピースを縫い、冬にはセーターを手編みする。。
昭和の最後、いい時代でした
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1989年 昭和天皇崩御
1989年 天安門事件
1991年 バブル崩壊、グローバル化が押し進められ（中国生産)＝デフレ不況、お母さんたちはパートに出かけなければならず手作りする時間はなくなり「買ったほうが安い」デフレが進みました
質の高い日本の縫製工場さん、ニット工場さんがどんどんなくなりました
2000年のIFF、インターナショナルファッションフェアでまだものづくりのチカラが残っていた小規模メーカーさんと出会いました
（小規模でないとこだわりのもの作りはできませぬ)
（大ブランドは取引額100万円～200万円ザラです)
奮闘しながら平成の「失われた30年」が過ぎていく途中、
2011年 3・11東日本大震災
2013年 日揮アルジェリア人質事件が起こりました https://www.afpbb.com/articles/-/2922289
