またヤフオクか。
2週間前、車台番号を出品、盗難車の車検を通す手助け詐欺ほう助で逮捕された豊川のパーツ屋も、ヤフオク。
まだ、便利な犯罪者御用達ツールだね。
そして警察、動かないね。
1000万の被害でも、被害者側がサイバー捜査ばりに証拠を揃えて、やっとなんだ。
そりゃ、盗み放題、出品し放題だわな。
~大阪在住の男性実業家である。彼が所有するトヨタの高級車「レクサスGS F」が、自宅の駐車場から忽然と姿を消したのは今年1月18日のことだった。~
相談を持ち掛けられた知人は、盗難車両のパーツがオークションサイトに出品されないか目を光らせていた。そして、2月中旬、この知人が出品ページで“ある写真”を見つけたのだ。~
だが、盗難された車両の写真と、オークションに出品されたパーツの写真を警察に持ち込んだものの、それだけでは証拠として弱いと判断されたのか、捜査はなかなか進まない。
そこで、被害男性たちは他のパーツが出品されるのを注意深く待ち続けた。すると、今度は“ヘッドライト”の画像がアップされたのである。こちらも盗難車両と特徴がピタリと一致する。それどころか、画像には意外な“ヒント”が残されていた。~
出品ページに記載された出品者の大まかな発送元住所をもとに、社員と一緒にGoogleマップで手分けして探すと、2時間ほどでそれと同じ建物を割り出すことができました」
ネット上の画像に残されたわずかな手がかりから、盗難車両の行方を探し当てるとは、もはや“サイバー捜査”の域であろう。
知人から報告を受けた男性は、地元の警察に連絡を取り、すぐさま三重県内にある自動車解体業者のところへ向かった。被害男性はその時の様子をこう語る。
「自動車を解体するヤードからは、私の車のパーツが次々に発見されました。車体は前後を真っ二つに切断されていて酷いものでしたよ……。警察と一緒に車台番号を確認すると、削り取ろうとした痕跡があったものの、どうにか判別することができて、最終的に私の車だと確認されました。
業者側に尋ねたところ、“スタッフが大阪の業者から40万円で購入したもので、盗難車両とは知らなかった”とあくまでも“善意の第三者”という主張でした。~(23/2/22 デイリー新潮より)
やっとじゃなかった、全く非協力的。なかなか実行犯捕まらない訳だ。
~パーツを出品した業者も写真に写りこんだ風景などから特定することができた。三重県桑名市にある解体業者でヤフオクへの出品もこの会社のアカウントからおこなわれていた。
KさんのGSFは何者かに盗まれ、解体業者に売られ、バラされたパーツがヤフオクに出品されていたことが明らかになったのだ。
しかし、この状態まで来ても大阪府警は全く動いてくれなかったという。被害届だけは受理されたが、「ヤフオクにパーツが出品されていました」と申し出ても完全無視だった。
Kさん単身で解体業者のヤードへ「ヤードが特定できたので行ってみることにしました。外から私のGSFが見えました。ハーフカットされた状態でコンテナの上に載せられていました」
「現場には三重県桑名市にある桑名警察署の刑事さんが5~6人、制服を来た警察官とあわせて10名ほどが柔名署から来てくれましたね」~(23/2/23 AUTOCAR)
20/12/10 まだこんな状態なんですね。3年もかかるのか。
(いつ出品されたのか分からんが)下と同じように、被害者が『部品』になった愛車をネットオークションで見つけ、購入し、警察に届けを出して、やっと逮捕て。
愛着があったのだろうカブが部品になってるのを見つけ、
買ってみて自分のだと確信した瞬間て、想像するだけで涙が出るね。
業者なら、被害者さんにオークション売上だけじゃなく、
バラバラになったカブを復元して返してあげてくださいね。
奈良県警天理署は8日、大阪府太子町、中古バイク修理販売業の男(50)を窃盗容疑で逮捕した。
所有者の奈良県三宅町の女性塾講師(48)が、ネットオークションで愛車の部品が売り出されているのを見つけたことが、犯人の割り出しにつながった。
発表によると、男は2017年10月23日~18年1月18日、三宅町内の駐輪場で、オートバイ「ホンダ・スーパーカブ」を盗んだ疑い。
女性は、被害を届け出た後、ネットオークションで〈捜索〉を始め、出品されていた愛車の部品を購入し、同署に情報提供。その後の捜査で、出品者にオートバイを売却した男が浮上した。
女性は、ネットに掲載されていた写真のさび具合から愛車の部品と特定したという。
男は「転売目的で盗んだ」と容疑を認めており、同署は余罪などを調べている。(20/12/10 読売新聞)
17年2月、公開日の記事
お上が、あなたの被害を食い止めてくれる事はない では触れてなかったが、
マスゴミが取り上げまくるきっかけとなったメガネ屋の犯人は、
別の(倍くらいの被害額の)メガネ屋の犯人と同一人物という結末だった。
警察はさ、やっぱりイチイチ動いてられないんですよね?
13年の「インターネットを活用した完全無在庫」って勘弁してください。
芸人も10台くらい盗んでやっとだったし、イチイチ動いてられないんですよね?
(盗んだ自転車 売り飛ばす~♪ こいつは500台)
この彼女の追い詰めも、法律的にいうと色々とダメなんですよね?
しかし、45万相当の自転車を盗まれ、
警察に相談しても何もしてもらえず、半年後ヤフオクで見つけ11.7万で落札し、
届を出し自転車も提出し1年後、やっと捕まり、
さらに約半年後執行猶予付き判決を言い渡され、
この方に自転車や11.7万は帰ってきたのだろうか?
警察って・・・。
2015年3月。東京・池袋にある自転車専門店の前で事件は起きた。店の前の柵にワイヤーロックでくくりつけていたはずの、彼氏のロードバイクがない。ロードバイクは他にも何台か停まっていたが、彼のものだけなくなっていた。
その日は2人で店を訪れていた。彼女は徒歩、彼はロードバイクで。直径2センチほどある頑丈なワイヤーロックでロードバイクを施錠し、店に入って15分ほど買い物し、帰ろうとした矢先だった。なくなったのは「エディ・メルクスEMX1」の2012年モデル。フレームだけで25万円。パーツを含めると45万円相当の品だ。~
「犯人が乗り捨てて放置し、撤去されたかもしれない」とも考え、地域の放置自転車コールセンターに電話もかけまくった。
池袋のある豊島区に加え、練馬区や中野区、足立区など周辺の区に、朝、昼、晩と、1カ月間ほどほぼ毎日。合計100回ほどかけたという。
そんな彼女に彼は呆れ果てていた。「高価なロードバイクが乗り捨てられるはずはないし、見つかるわけもない」。彼女はその後も、彼に黙って探し続けた。~事態が急変したのは、盗まれてから半年以上経った15年11月のある朝。ヤフオクアラートで、盗まれた自転車と似たものが~間違いない。胸が高鳴る。
池袋署を訪れ、担当者に出品画面を見せて相談した。
「落札して自転車が届き、それが盗まれたものなら出品者を捜査できる」――そう言われ、落札を決めた。
オークション終了直前。入札は20件近くあり、価格が高騰していく。負けじと入札を続け、11万7000円で落札に成功した。
落札直後、出品者から住所・氏名が届いた。犯人は何者なのか――2人で手分けして調べた。~氏名をFacebookで検索すると本人らしき男を発見。ロードバイクに関する投稿もある。~
数日後。落札した自転車が届いた。間違いなく盗まれたものだ~ただ、自転車本体に刻まれている「車体番号」が、別のものに張り替えられていた。自転車盗難に関する口コミサイト「自転車特捜24時」で車体番号を検索してみたところ、その番号の付いていた自転車も池袋で盗まれたものだと発覚。サイト管理人を通じてその人に連絡し、情報交換した。
「彼が犯人に間違いないと思います」――落札した自転車と出品者の情報、Facebookの情報などをまとめて池袋署に届けた。
受け取った担当者は「調べます」と言ったものの、何カ月も音沙汰はなく、預けた自転車も返ってこなかった。
しびれを切らして警視庁のWebサイトのフォームからも出品者の男の情報を提供したところ、署の担当者から電話があり、「そういうことは困る」と怒られたという。
警察から連絡がないまま3カ月ほど経った。その間に出品者の男のFacebookから自転車関連の記事が消えてしまった。
池袋署に問い合わせると、「事情を聞こうと出品者の男に電話したが、何も分からなかった」との回答。
男は警察からの連絡に警戒し、証拠隠滅のためFacebookの投稿を削除したのかもしれない。警察はなかなか動いてくれない上に、男に逃げるスキまで与えてしまったのか……いら立ちが募る。
彼女がネット検索を駆使して出品者の男やその妻の勤務先を調べ上げ、電話をかけたこともある。
警察が動いてくれないから自分で何とかする……そんな考えだったが、警察から「危険なので接見はしないように」と釘を刺され、動くことをやめた。
16年3月ごろ、署の担当者はやっと「出品者の男を逮捕する」と言い始めた。
5月ごろに問い合わせると「男が逃げていて居場所が分からない」と情けない回答。~
10月15日。男が窃盗の疑いで逮捕されたことをテレビのニュースで知った。~(17/2/21 ITmedia NEWS)
今度はマクドで暴行犯さらしですか。
本部って、どこも他人事。素っ気ない対応ですね。
>千葉県市川市にある日本マクドナルドの店舗が、従業員に暴行を加えた人物として防犯カメラに写った男性客の画像を店の入り口付近に貼り出していたことがわかりました。
男性客の画像を貼り出していたのは、市川市にある「マクドナルド妙典駅店」です。
日本マクドナルドや警察によりますと、今月18日の夜、男性客が注文をめぐり暴言を吐いたうえ、従業員の腕をはたくトラブルがあり、店側は防犯カメラに写った男性客の画像に「犯罪者 探しています!」と書いた紙を、店の入り口付近に貼り出したということです。
日本マクドナルドは、「一部行き過ぎた表現があったと認識しており、お客様に申し訳なく思っています」としていて、店側に対し貼り紙を撤去するよう指示したということです。
店は21日午前、貼り紙を撤去したうえで、警察に暴行の疑いで被害届を出しました。(2/21 TBS)
>日本マクドナルドによると、千葉県内の店舗で2月18日夜、客の男性が店員に対し、暴言を吐いたり、暴行したりしたという。
この店舗では、防犯カメラに映った男性客の画像と、「犯罪者探しています」などと記したポスターを作って、店頭に複数枚貼り出した。(FNN)
事件の詳細が。
なんか、おおごとにし過ぎのような。酔っ払い対応マニュアルなかったっけ?
~午後10時半ごろ、レジに並んでビッグマックを注文した。「セットにしますか? 単品にしますか?」。
アルバイトの男性店員が通常通り、こう男に聞くと、男は、急に怒り出した。
「単品って何だ!」と店員を怒鳴り付け、店員と口論状態になった。店長も出てきて仲裁しようとしたが、男の怒りは、さらにエスカレートし、「バカにしてるのか!」と大きな声で店員らに暴言を浴びせたのだ。
これに対し、店員が「お帰りいただけますか?」と言い、男の後ろに並んだ他の客に商品を渡そうと、カウンター越しに右手を伸ばしたときだ。男はいきなり、店員の手を払いのけるように右手ではたいた。そして、「外で待っている」と言って、男は、店の外に出た。
その間、店側が警備会社に通報し、それを受けた警備会社が警察に110番した。このときの話では、男は酒に酔っていたという。
警察が駆け付けたときは、男が立ち去った後だった。~(2/22 J-CAST)