記事にするのだが、もう2年前から知ってました。
しかし、こんなマルチ商法まがい(笑)
ネットワークビジネスでしたっけ?(笑)
流通革命だの、10万人限定の個人代理店網だの、2009年度中に全国30ヶ所の買取り拠点とアフリカ全土に数年間で数百ヶ所の販売拠点だの、言って正当化されてたのを、鵜呑みにされて、詐欺られて・・・。
1年も持たなかった、ご立派なビジネスプランを語ってたねずみ共は、
あっという間に居なくなりましたよね。
震災で、またやってたんですね。
ここの読者の皆様には、いらっしゃらないはずです。
いつも書いているように、
(中古リユース市場の効率)世界一!と言われている日本の中古車流通です。
愛車を売りたい人と、希望の条件の車を買いたい人
それをマッチングするのは、流通に任せるのが一番なんです。
輸出にしても、震災でのとりあえずの車の特需にしても。
(被災地に車を贈ろう!なんてボランティアやってる車屋がありますが、
流通というものを、分かってないのかね?)
日本の中古車流通なめんな!
怪しい金儲けのセールストークに使うな!
ご注意ください。 の奴らは、どうしてるのかなぁ。
東京都港区の自動車輸出・販売会社「ジャフコジャパン」が中古車情報を収集する代理店契約を名目に多額の金を集めた事件で、愛媛、群馬、宮崎の3県警は29日、同社社長・斉藤二三夫容疑者(60)ら7人を出資法違反(預かり金の禁止)容疑で逮捕した。
各県警は、斉藤容疑者が東日本大震災の被災地での中古車販売をかたり、別に約2億円も集めたとみて詐欺容疑でも捜査する。
他の6人は元同社社員や出資を勧誘した愛媛、群馬、宮崎各県の代理店代表。
発表では、斉藤容疑者は08年12月~09年7月、アフリカへの中古車や部品の輸出事業を行っているとして、代理店となる出資者を募集。
元本を超える金を支払うと約束し、登録費や説明書購入費として1口約14万円を出資させる方法で、愛媛、群馬、宮崎各県の13人から計約3000万円を集めた疑い。
斉藤容疑者は「違法とは思わなかった」と話しているという。
捜査関係者によると、同社は「アフロゲート」と称し、出資者がさらに出資者を勧誘していく事業を展開。
約2400人から約10億6000万円を集め、09年春から、情報提供料などの支払いが滞り始めたという。
また、斉藤容疑者は今年5月から、「大手自動車会社と提携し、車が不足している被災地で中古車を販売する」と新たな出資を勧誘。
数十人から約2億円を集めたが、県警は自動車会社との提携はなかったとみている。(11/11/29 読売新聞)