ここ昔から有名でしたが、ついに、こっちの方面からボロボロと表に出てきましたか。
ずっと書いているが、摘発、事件化されるのはよっぽど。
事故がなければ、イーグルのトラブルは週刊誌ネタにもならないのだ。
また、お上が守ってくれる訳でもないのは、
今回の件でも、国交省 「ここまでひどいケースはそうない。」
って、他人事なのみても分かりますよね。
業界内で自浄するしかないんですよ。
チーム・車屋マイナス50% カテは、
そういう気持ちで書きためているのであって、
他社批判でも、誹謗中傷でも、自社への誘導目的なんかでもありません。
難しいのは、こんな違法状態の、安請け合いの、グダグダの会社でも、今回のような事故を起こすかどうかは未知数な訳です。
(というか起こさない確率の方が高い。歴史的に希なバス事故だから、ここまで騒がれる。)
車屋も同じ。
違法行為してようが、グダグダだろうが、普通に動いてれば
客とトラブルにならないし、一々お上が取り締まる訳にいかない。
(その確率も結構高い)
ただ、普通に真面目に適正価格でやってる同業は迷惑でしかない!
ついでに、倫理法人会、ライオンズクラブ、JCの役員だから何!?
肩書き一杯の名刺を嬉しそうに出すじじいどもの適当な仕事の結果が、これだ。
>大学生13人の未来を奪った“殺人バス”の戦犯たち
本業の中古車販売でもトラブル バス会社のブラック商法
激安発注 ツアー会社社長は高級マンションでセレブ生活(1/28号 週刊文春)
>東京労働局は21日、労働基準法違反などの疑いで「イーエスピー」を家宅捜索した。容疑が固まれば書類送検する。
イーエスピーによると、同社は残業をさせる際に労基法上必要な労使協定を、運転手に関して結んでいなかった。
残業させていれば違法となる。
高橋美作社長はこれまでの取材に協定がなかったことを「私の知識不足だった」と説明。
山本崇人営業部長は21日、運転手の労務管理を問われ「厳密なルールの中で、(運転手の)仕事が収まっていたかどうかというと不安がある」と話した。
労働局は事故のあった15日にも立ち入り調査をしており、同社に何らかの違反があった疑いが強いとみている。
労基法は労働時間を1日8時間、週40時間までと規定。
これを超えて働かせるには、労働者側と書面で協定を結び、労働基準監督署に届け出なくてはならない。
残業代の支払いも必要となる。(1/21 共同)
>イーエスピーの高橋美作社長(54)は、16日の記者会見の冒頭、深々と6回頭を下げて謝罪した。
遺族に対して「お会いしていただける機会を作ってほしいと思っています」とも語り、涙を流した。
高橋社長は、点呼を行わないままで出発させてしまうことが「(過去に)何度かあった」として、不適切な運行管理が常態化していたことを認めた。
また、今回の運転手2人が出発前にアルコール検査を行ったかどうかは確認できていないとした。
高橋社長は「心のゆるみがあったと思っています」と苦渋の表情で語り、終了時には1分以上にわたって土下座した。
イーエスピーは2008年に警備会社として創業し、14年からバス事業を展開。
社名は、元の名称の「イーグル・セキュリティ・パトロール」の頭文字という。(1/16 読売新聞)
>15日、長野県軽井沢町でバスが道路脇に転落し、14人が死亡した事故で、国土交通省の特別監査で、事故を起こして運行が終わっていないにもかかわらず、目的地に到着し、業務が終わったことを示す印鑑が押された書類が見つかっていたことがわかりました。
事故を受けて、15日、国交省はイーエスピーに特別監査に入りました。
その結果、事故を起こした今回の行程をめぐって、運行が終わっていないのに、目的地に到着して業務が終わったことを示す印鑑が押された書類が見つかっていたことがわかりました。
虚偽の記載の可能性があるということです。
さらに、会社が作成した「運行指示書」に出発地と到着地だけが記載され、運行ルートが一切記載されていなかったこともわかりました。
いずれも道路運送法違反の疑いがあり、国交省が詳しく調べています。(1/16 TBS)
イーグル
羽村本店、福生店Wiht、八王子店スタイルエム、ISUZU SPORTS、ラビット小平小川橋店、八王子インター店、昭島多摩大橋店、カーショップS、イーグルアイ(IT)、イーエスピー(警備、バス)
岡根博之 福生・羽村倫理法人会 相談役
岡根浩二 東京福生ライオンズクラブ副会長
高橋美作 東京羽村ライオンズクラブ会長
山本崇人 あきる野JC理事長
23年6月 やっと地裁判決が。
この間、直近でバズった ビッグモーター事件 でもお分かりいただけるだろう。
上場大企業で、こんなにも昔から書きためてきているのに、最近まで週刊誌ネタにもならなかったのです。
イーグルも静かにやり過ごし、今では色んなユーチューバーと絡むくらい通常営業。
摘発、事件化されるのはよっぽどなのだ。
7年前、長野県軽井沢町で大学生など15人が死亡したスキーツアーのバス事故の裁判で、長野地方裁判所は業務上過失致死傷の罪に問われた、バス会社の社長に禁錮3年、運行管理を担当していた元社員に禁錮4年の実刑判決を言い渡しました。(23/6/8 NHK)