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中古車のネットショップCIA

ビックリモーター保険金詐欺事件その4

加害者からの、唐突な全件調査を打ち切る通告て。さすが反社ですね。

1件1件、逮捕者が出てもおかしくない(もちろん、会社としての法的責任追及も)
なのに、軽い処分なんかで済ませているからだ。
とりあえず、これまでに損保、国が調べた結果、そして今回の1700件をまとめて、
6.5万件に、詐欺金額の平均を掛けて、懲罰割合10倍くらい掛けて、払わせろ!

旧ビッグモーター(BM)の保険金水増し請求をめぐり、旧BMからの請求事案を調べていた大手損害保険4社が、7月上旬時点で約6万5千件を不正と判断したことが分かった。
このうち旧BM側と請求額で合意し、問題を終結させた件数は約1700件(2.6%)にとどまる。
旧BMの損害賠償などを担う存続会社による全件調査が遅れていることが要因だ。
その存続会社がこのほど、全件調査を打ち切るとする通知を損保側に送っていたことも、明らかになった。~(24/7/22 朝日新聞より)

24年3月、その9街路樹枯死事件 もだが、管轄エリアごとに処分が発表され全体像がよく見えない。

しかし、たった2年間分の検査でも「実際には行っていない作業について料金を請求していた」
が多発なのに、処分が2週間程度の営業停止て。

普通に車検集客してるし。
(「ちょっと長い期間お預りになります。」と言うだけ。いまだに、BIGに出す方も出す方だが。)
8割以上!全国ほとんどで違反だらけの上に、詐欺ってたんだろ?逮捕は?
本部、経営者の責任追及は?

ビッグモーターの保険金不正請求問題で、自動車修理や車検業務で法令違反が確認されたとして国土交通省が2023年12月以降、新たに80以上の工場に事業停止などの行政処分を科していたことが6日、同省などへの取材で分かった。
最も重い民間車検場の指定取り消しも25工場あった。不正が確認された工場は8割を超え、法令順守意識の欠如が改めて浮き彫りになった。(24/3/6 日本経済新聞)

こんなレベルの違う極道集団に、300億も融資するんだ。
三井住友銀行のコンプライアンス
反社会的勢力とは一切の関係を遮断します とあるが?
反社のみなさーん、三井住友はお金貸してくれるらしいよ。(担保はいるらしいけど)

あいおいニッセイ同和損保が過去7年間分の調査を終え、やっぱり約4割が不適切だったという。
BIG自主調査の15%はマジで何だった?!という数、
マスゴミの風潮だった、ここ2~3年でもない、コナン副社長のせいで急激にでもない って事です。

あいおいニッセイ同和損害保険は調査対象だった約2万3千件(過去7年分)について10月末までに調査を終えた。
その結果、4割強に当たる約1万件に、不適切な保険金請求の疑義があることが分かったという。
疑義案件の顧客については、年内に連絡する。保険等級の訂正手続きが必要になった顧客にも対応する。(23/11/29 日刊自動車新聞)

会社なんてものではなく、レベルの違う極道集団だと国が認めた訳だ。

たった150件弱の検査だけでも、8割以上が問題アリ。
それ以外の90件弱の14件が不適切契約という、さすが反社な状態が明らかに。
国、処分が遅いよ。

伊藤忠、こんな反社を買おうとしている地点でどうかしてる。

関東財務局は2023年11月24日、BMを含むグループ会社3社について、保険代理店登録を11月30日付で取り消す処分を出した。保険業法で最も重い処分で、発表では、きわめて厳しい表現が並んでいる。
創業者の前社長や前副社長について「会社経営には利益の拡大が最重要であるとの信念及び自己の思うとおりに経営したいという意欲が過剰」で、「大会社であれば当然に整備すべき経営管理態勢の構築を怠った」などと指摘。
「適正な保険募集を確保するための体制整備義務を放棄」したともしており、「再建への道筋は極めて困難」だと結論づけている。~
検査では、極めて短時間で手続きが行われた契約148件を抽出して調べたところ、そのうち8割を超える122件で「網羅的な重要事項の説明を行っていない実態が認められた」。
それ以外に、保険契約88件を確認したところ、14件が「店長等から圧力を受け加入させられたなど、不適切な募集行為が行われていた」という。~(23/11/30 J-castより)

10月、やっと保険不正からの整備工場の処分です。
なので、立ち入り検査を実施したのは、保険修理をする板金部門もある34工場のみ。
ですが、全ての工場で不正が判明したと。

一般の方、誤解のないように。
これまでの保険に関する不正(ゴルフボール等)とは別の、整備や車検の不正ですからね。
(点検・整備について料金を過剰請求、整備記録簿への虚偽記載、必要な検査を実施せず車検を通すなど)

しかも、30%の工場で、この期に及んで立ち入り検査職員に対し「不正はしていない」との趣旨の嘘をつく。
違反行為を点数化し360点以上だと「指定取消」という重い処分になる所、
何と!約20倍もの点を獲得した店舗も複数!

レベルの違う極道集団だと、ずっと書いてる通りでしょ。
反社がやってる にしても、レベルが違うよ。
(フロント企業でも、やり過ぎたら商売やっていけない と線を引いてる)

これ全国135か所、全部やってるだろ。会社ぐるみだろ。
犯罪じゃないか、警察はいつ動くんだ?

被害が拡大したかもしれないだろ!
(ま、ここ数か月の間にBIGを利用した客なんて自業自得だけど)
不正車検の被害者は、国も訴えてやってください。

こんな所を保険修理で紹介していた損保会社も、不買だ不買。

国土交通省が、7月に立ち入り検査をした同社の整備工場のうち12工場について、道路運送車両法に基づき、民間車検場としての指定を取り消す方針を固めたことがわかった。同省による立ち入り検査後、同法に基づく行政処分の内容が判明するのは初めて。
国交省は7月、同社が全国135か所で展開する整備工場のうち、24都道府県の34工場に抜き打ちの立ち入り検査に入って不正の有無や内容を調べていた。
その結果、12工場で整備記録簿の虚偽記載をしていたほか、別の複数の工場でも検査の一部を実施せずに車検を通すなど、立ち入り検査を実施した全34工場で不正が判明したという。
国交省は、悪質な12工場について民間車検場として最も重い指定取り消し処分とするほか、いずれの工場についても一定期間の事業停止・指定停止とする方針(23/10/12 読売新聞)

10/9 ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学の学長が、
ここの下、初期からずっと書いている通りの事を模範解答とされていました。(笑)

新社長も、NSも、社員全員、同じDNA、腐敗体質なので自浄は期待できない。解体するしかない。
同じDNA、根っこから腐りきった元BIGも同じ。
本が売れようが、立派な本社ビルが建とうが、同じDNAの集団だという事ですね。

大前研一流思考法「もしもビッグモーターの問題解決を任されたらどうするか」
~ビッグモーターは、やはり根っこから腐っている。創業者の兼重宏行前社長から経営を引き継いだ和泉伸二社長は、37歳から17年間も営業部門の専務を務めた“同じDNA”の持ち主であり、そんな人物に再建などできるはずがない。~
ネクステージも同根で同罪と暴かれており、損保ジャパンとの関係を見れば業界ぐるみの腐敗体質なので、自浄作用は期待できない。解体して資産をバラ売りするしかない、ということになる。
本稿執筆の9月末時点では、ビッグモーターの本格的な再建策は未定だが、幸い非上場企業なので一般株主に迷惑をかける心配はない。
ビッグモーターは、悪い癖のついた社員の給料が割高というのでは買い取ってくれる会社もないだろうから、潰して資産を売却する以外に手立てはない。(23/10/9 週刊ポスト マネーポストWEBより)

オリックスが買う?
こんな腐りきった極道集団を飲み込んだら、せっかくの球団から不動産なども腐っちゃいますよw

9月、その8販売部門編 など追記だらけで膨大な量になってきましたが、そもそもの保険不正もヒドイ。

ほらね、下の赤字で書いたとおり、いまだに全く全容は見えていない。

(自主調査では、22年を調べ15%くらい、1件あたり4万円ほどの不正と発表していた。
その前の第三者委員会の報告書では21年を調べ44%だった。)
5年間分くらいを調べるのだろうが、(それより前は時効か?)不正割合も金額も、増えるだろう。

損害保険4社がBMからの保険金請求約5万3千件を調べたところ、3割超にあたる約1万7千件で不正の疑いがあることがわかった。
4社は全体では過去の請求計20万件超を調査対象としており、今後さらに不正疑いの件数が増える見込み。(23/9/30 朝日新聞より)

9/4 架空契約も100件に増えてるけど、調べれば桁違いになるのだろう。
これも黙認してたら損保の問題。
損害保険会社の方は、損保ジャパンだけ というのは、下の流れズブズブの様をみれば当然だ。

金融庁は近く損害保険ジャパンと中古車販売大手ビッグモーターに対して、立ち入り検査に踏み切る方針を固めた。~
ビッグモーターをめぐっては、保険金の不正請求に加えて、架空契約(作成契約)にも手を染めていたことが発覚している。各店舗には自動車保険の販売で厳しいノルマが課されており、展示車両に保険をかけ保険料を従業員が自腹で払うことで、ノルマを達成するような行為が横行していた。
現時点で判明している架空契約は100件超だが、件数は今後膨らむ可能性がある。
架空契約は、店舗の販売実績として計上された数カ月後に早期解約されるケースが多いという。そうした架空契約の予兆を、保険会社が把握していながら黙認していた可能性もあり、金融庁は調べを進める。
他方、損保ジャパンに対する検査の焦点は大きく2つある。不正請求の隠蔽と企業統治の機能不全だ。~(23/9/4 東洋経済より)

本当にズブズブだったのか?という疑問が。

損保ジャパンの資料によると、この10年間でBIGの自賠責の、損保ジャパンの売上分は、ほぼ横ばいだった。
=BIGは急成長を遂げた10年、工場の数が3倍以上になったので、損保ジャパンのシェアは約70%から30%前後へと一気に落ちている事になる。

保険ノルマ罰金事件 は16年。

元店長の男性「罰金制度は、損保ジャパンから出向していた担当部長が主導していた」と証言する。(23/9/19 読売新聞より)

この頃から、損保ジャパンはシェアを落としたか?

8月 その後、シリーズは その7買取部門編 まで追記で膨大な量になり、
社長の十数年前の不正指示も出てきて、言ってる事がウソだらけなのが知られてきたようです。

「元BIGだらけでも、BIG時代に不正した社員はいない」がウソとバレて謝罪したり。
本出すんですか。
業界変革だの、改革だの、大きく出ましたね。こんなもん、1企業でどうにかなるもんじゃない。
し、20年近くずっと言い続けてきた者として言わせてもらえば、
車業界だけでなく、ブラックからグレーまで、どこの業界にもある。
BIGはレベルの違う犯罪集団ってだけの話。
(だから、ここではあらゆる業界を叩いているんです。
「お前、車屋だろ、関係ないだろ」と言われる事もあるけど。)

そして、ホリエモンとの配信見ましたけど、またウソをウソで上塗り。
「街路樹枯らしたり、俺らの時はやってなかった」がアーカイブに残ってるから、
「実は当時からやってました。僕の知らない関東の店舗で、一部のやつが」て。
よくまぁペラペラとしゃべれるね。

でもBIG連中みんなワンパターン。同じなのがよく分かる。
「俺は一切知らなかった」でストーリー作って平気な顔してしゃべれるんだね。

7/21「緊急で動画を回してます」等を見てきましたけども、そうきますかww
「俺達営業部門だから、整備部門、鈑金部門の事知らん」て。
店に何十人も居るような体制でもないし、そんな官公庁のような縦割りな訳ないだろ(笑)

分かるよ、6年で急拡大した、元ビッグモーター社員だらけの、当時の高給を保ってる、元役員の車屋
「BIG居た時は同じような事やってたし、今もやってんだろ」と色眼鏡で見られるのを回避したいよね。
でも、しょうがないじゃん、超ホワイトの顔して業界の事、自分の会社の事、ユーチューブで語ってたんだから。
マスゴミに呼ばれて、ホイホイ出ちゃったんだから。

1日で擁護路線から一変w
「役員報酬カットって、けじめのつけ方。世間とズレてる。」というけど、
中に7年以上も居て最年少役員にのし上がった、あなたもズレがあるのでしょ。
現状の世の中の声に流されて、どんどん言ってる事が変わるって事は。

元BIGに対する反響がスゴ過ぎて、焦ってるのかもしれんけどムリやって。
それだけの巨悪の犯罪集団に、どっぷり居たんだから。
元ヤクザを「元だから」という優しい目で見てくれる人は少ない。

追記 なるほど。BIG社長の店長向け文書が流出

「~鈑金部門の一部社員の過去の不祥事を、会社全体の組織ぐるみだと決めつけ~」(23/7/20 産経新聞より)

とメディア批判ですか。
ユーチューバー社長と、口車合わせているかのようだ。

ムリムリ、全部門犯罪まがいの商法が昔からあった事バレてんだから。
いい燃料投下、ありがとー!

国、仕事しろ!国交省、損保の管轄金融庁、消費者庁に警察、無茶苦茶な労働環境は厚労省か、総動員だな。
メディアよ、頑張って社長を会見に引きずり出せ!ボコボコにしてやれ!

「息子のせい」と社長をかばうかのような週刊誌報道がありますが、
これもユーチューバー社長の持込みネタでしょ。
ムリだって。あなたも周りの元BIGもズレてるんだよ。
「ああ、息子前のBIGを良しとする会社なのね」と思われたら、共倒れするよ。

「なぜ不正が起きたのか?」記者の質問に対し、「まあ、やっぱり、一番上からの圧力ですよね。現場強要されるから、もう『やるか、やめるか、降格させられるか』の選択しかないので」と話すのは、ビッグモーターの福岡県内などの店舗で、数年前まで工場長を務めていた男性だ。~
元工場長によれば、発端は今から10年ほど前に「ビッグモーター」のトップ、兼重宏行社長が打ち出した売上目標にあるという。
元工場長: 一番トップの方が「やっぱ数字は、これぐらい出して」と。売上至上主義と言いますか、無理な目標。無理無茶な目標ですよね。
悪い工場があったとしたら「もうこの数字、どうなっとるんか。なめとんのか。ボケー!」と。
目の前で殴られているのとか、見たことありますけどね。
それも(殴ったのは)本部の方ですね 無理な売上目標を掲げられ、追いつめられていったという現場。
利益を生む不正は公然と始まったという。~(23/7/21 テレビ西日本)

ほらね、10年ほど前から、社長の無茶な目標設定からだって。
さあ、次はどう話します?一旦、黙ろうか(笑)

7/21以降は、その5 で。保険不正以外の様々な事件もこちらで。

え!?日テレもnews23もニュースに出してたの?
顔出しで出てくれるビッグ元役員、ユーチューバーは使いやすいか。

でもね、そのコメント欄にも

rui 元板金部門の社員ですけど5年前から不正は間違い。私が入社した2013年には既にあり先輩からこうする様に指示を受けておりました。 例 隣接パネルに傷は無いけどサフェーサーを塗装して写真を撮り、その後サフェーサーを拭き取り塗装した様に見せかけるなど。

と非常に詳しいタレコミがありますよ。10年以上前から、組織的にやってたんだよ!
あんたウソつきやん。

うちは13年前から「ビックリモーター」と、様々な手口を公開し啓蒙を続けてきましたけど、オファーないですよ(笑)

ニュースの中で新しい情報は

  • コーティングしてないのに保険請求に入れていた(元社員)
  • 店長で年収5千万!
  • 社内メールで、毎日のように降格、島流し見せしめ人事。強迫観念にかられる部分はあるかもしれない。
  • ボケカスは普通。死ねも普通。グループLINEや会議でパワハラ。
  • 1,275件.4,995万円の不正請求

店長で5千万(求人の誇大でなく、事実らしい)て、タダの中古車屋の店長が。犯罪しないとムリですw
「他の車屋もやってるだろ」など業界全体への不信感を口にするコメンテーター、一般の声も多くみられますが、
年収5千万なんてどこにもない=ここまでの組織犯罪はビッグだけ!です。

あと、最後の数字は7/18までのビッグモーター自主調査で把握した件数、金額(8か月で調べた8427件中)です。

ずっと報道されている報告書の数字も、2021年の全約4.5万件の鈑金・塗装案件中、2717件をサンプリング検証した内1198件が不正という事です。

全容を表す数字では全くないです!

地方のマスゴミが、県の店舗の数字で「不正請求が〇件」と報道していますが、このサンプリングの報告書の店舗分の数字です。
くれぐれも誤解のございませんように。
マスゴミ、極端に話が小さく印象操作されるだろ、止めてくれ!
あと、店舗の前でリポートしてたが、まだ入庫する人が居るんだね。事件を知らんのか?

テレ朝も元工場長、社員の不正の手口告白きたね。
新しい情報はほとんどなかったんだけど、テレビしか情報源がない層は事件知らない人も多いらしいから驚きだろうね。

8年くらいやってたってさ。

事件簿その3 で、アベプラでビッグモーターの問題を、さも車業界全体の問題かのようなニュースにしやがった、忖度なしの車屋社長ユーチューバーさんよ、あんたが取締役の時に既にやってたってよ。
何が「ここ2~3年の事。社長の息子に代替わりをしている中」だよ。

反社組織にどっぷり居た とは言えないか。

え!?テレ朝ニュースに出してたの?しかも
「2017年に経営陣の実質的な代替わりをきっかけに、強引な利益追求方針に大きくかじを切り始めたので辞めた。ビッグモーターを成長させた、古参のスタッフも大勢辞めた。その翌年、不正が起き始めました。」って言ってたの?
いやいや、たった数か月前と話変わっとるやん。
こんなのニュースに出すなって!

登録者たちも気付いたようです。奉りコメントが激減しています(笑)
そりゃ、これだけの犯罪組織の社長を「父親みたいに、みんなが慕う人」だの
今振り返れば、まんま元反社の若頭が組長の話をしているみたいな語りようだったもんね。

念押ししますが、これはビッグモーターの悪行であって、
どこの板金屋でも、中古車屋でもやってる事ではないですからね。

しかしテレ朝さんよ、

ここからは国の出番だと思います。
長い間不正が見過ごされてきたこの事態を重く受け止めて、徹底した調査を行って欲しいと思います(23/7/18       ニュースステーション)

て、長年にわたり一切報じてこなかったマスゴミの責任は?
(タレコミもあっただろうに。)
これまで報じていない、その他の悪行三昧も追及して下さいよ。
芸能人の不倫でも「〇回目、当時はこんな暴言も」なんて、ほじくり返して報道するでしょ。

7/17共同通信さん、これは新しい。
職人の腕が大きく仕上がり品質に影響する事故修理、鈑金で、多くが素人作業だったと。

HPには、業界トップクラスの台数実績!とか、
安心の適正価格!とか、
最先端設備でどこよりも綺麗に素早く!とありますけど。

外人素人に、技術アップではなく、
利益確保の為の技、不正の手口(タイヤパンクのような)、客への営業トーク等を、日々教えていたんですねww
そして、こんな素人集団に、保険会社が優先的に事故車両(車対車だと相手のも)入庫させてたんですね。

恐ろしい事件だわ。

ビッグモーターが事故車両の修理による収益として工場に1台当たり14万円前後のノルマを課していたことが17日、分かった。
作業は多くの未経験者や見よう見まねで働く外国人が担っていたことも判明。(23/7/17 共同)

イヤイヤ朝日新聞さん、放置じゃないんよ、実質トップダウンの指示だから!

上層部の人達は車業界素人じゃないんだから、どのくらいが適正ノルマか分かって、
軽く上回るノルマ、あり得ないノルマを課してたんだよ。
ずっと前から、保険修理だけでなく何もかもに。

組長が連日会議で「非合法をやれ!上納金が少ない!」って檄を飛ばしてたのと同じ。
それを末端のチンピラが、店の、エリアの長を越えて、若頭や組長に「シノギで非合法行為が」って内部告発したって放置するだろ(笑)

やっと報道始めたからって、手ぬるいですね。
いまだに一切会見すらしないって、トップも組織も、まともじゃないでしょ。

ビッグモーターが自動車保険の保険金を水増し請求していた問題で、兼重宏行社長ら経営陣が、不正に関する内部告発を受けながら放置していた疑いがあることが分かった。(23/7/15 朝日新聞)

共同通信など他のマスゴミもぬるいですね。
法人化してから45年、社員数6千人以上、
なのに平均年齢31歳、いつもいつも求人してる ってまともじゃないw

元本部長の指示、工場長の指示
382人中104人が「不正な作業に関与」4人に1人!じゃないんよ。
反社組織にいる奴は、みんなヤクザ。
知らずに入っちゃったカタギの人も、気付けばすぐ辞めてるわ!

こちらもコメント欄が秀逸!

y 元社員から聞きましたが、ただ単にクルマを見に来ただけの客の車も犠牲になったそうです。
車検で、替えてもいない部品代を水増し請求したり、オイル交換しなかったりは普通だそうです。
ありとあらゆるインチキを話し合う幹部会議も頻繁に行われていたそうです。
営業が長い時間、客を軟禁する(査定依頼で、客が乗ってきたクルマに細工をする時間)だったそうです。
mi 会社の同僚が査定に行ったら、車の鍵を売却するまで返してくれない、ほぼ監禁状態だったらしい。
m 友達ビッグだけど不正しまくりだって。
整備の時の部品交換は中古の使いまわし、客には新品料金の請求。他いろいろ聞いたけど命に関わるくらいの整備をテキトーにしてる
hs 車検で、ぶつけた記憶のないテールランプ「ヒビ破損あり」と言われて交換になった。オレのもやられたか

しかし、こんな会社のオイル交換100円チラシで、よく利用してた人いるよな。
情報抜かれるのは当然。壊されてたかもしれんよ。

7/15 不正請求どころではない破壊行為の数々!驚きの手口が、ついにというか、やっと明らかに。

  • ヘッドライトを割る、ハンマーで叩いて取付部を折る
  • 工具やサンドペーパーで車体をひっかく
  • バンパーを力づくで押し込む
  • ゴルフボールを靴下に入れて振り回し、車を叩いてひょう害で受けた傷の範囲を拡大させる 等悪質な行為で、修理費が余計にかかったことにする手口があった

反社顔負けの、やりたい放題だったという事実が、
弁護士の入った調査委員会の報告書の初リリースでは隠し、
損保側が開示要求をして、やっと明らかになる という酷さ。

今回のマスゴミ報道で知った一般の方は多いでしょうが、最近酷くなったから表面化したのではない。
ず~っと、こんな会社だったのです。
ず~っと、離職率も高い(そりゃ、普通の神経してたら勤まらんわ。)

もう潰せ潰せ。

ビッグモーターは、外部の弁護士でつくる特別調査委員会がまとめた報告書を損保各社に示しましたが、一部が開示されていなかったことから損保側がすべてを明らかにするよう求めていました。
その結果、13日までに会社から追加の報告があったということです。~(23/7/14 NHK)

損保ジャパンが抜け駆けですり寄った際、
自賠責すら取引を止められても毅然とした態度を貫いた東京海上、三井住友海上などGJ
もし有耶無耶にしていたら、このブラックな内情が全く表に出なかった って事だもんね。

損保ジャパンも潰れていいよ。

特別調査委員会(委員長・青沼隆之弁護士)の報告書によると、ビッグモーターの板金部門は、全国に最大で33あった工場に対し、「アット」と呼ぶ営業ノルマの達成を強く求めていた。
同社においてアットとは、車両修理1件当たりの工賃(作業代金)と、交換した車両パーツの粗利益(販売代金から仕入れ代金を引いた金額)の合計額を指す。
その平均値を上げるようにノルマを課し、平均値が低い工場の責任者を本社役員などが会議の場で厳しく問い詰めたり、見せしめのように降格処分にしたりといったようなことが常態化していたという。
しかし本来、修理1件当たりの工賃は持ち込まれた車両の損傷状況によって決まるものだ。工場スタッフの営業努力によって上げるものではない。
にもかかわらず工賃をノルマに設定していたことの意味について、ある工場スタッフは「(水増し請求の)不正を指示しているのだと思った」と調査委に証言している。
つまり、損傷のない車両のパネル部分に、あえて板金塗装を施すといった手口で水増し請求に手を染めなければ、達成が容易ではないようなノルマを本部が設定していたということだ。
報告書においても、水増し請求によって「手っ取り早く目標を達成しようとするものが現れることは(本社は)容易に予測できた」「著しく不合理で、大きな問題であった」と指摘している。
ここでさらに問題となるのは、ビッグモーターの幹事保険会社であり、日本の大手損保4社の一角である損保ジャパンの動きだ。
損保ジャパンはいったいなぜ、水増し請求の温床となった営業ノルマの存在を認識していながら、これまで是正しようとしなかったのか。
「目標推進は担当業務外であったことから、目標の存在自体に違和感を抱き、その適切性や運営実態などの詳細を把握して是正するところまで至らなかった」。損保ジャパンはそう説明している。
ただ、その説明を額面通りに受け取る人物は損保業界にはいないだろう。
なぜなら、損保ジャパンは板金部門に5人の出向者を送り込み、工場長が集まる会議に同席したり、教育係として工場スタッフと日々やり取りしたりするなかで、営業ノルマが及ぼす影響を「間近で確実に見ていた」(大手損保幹部)からだ。
それでも営業ノルマに違和感を抱かず是正しなかったのは、ビッグモーターと当初から裏で握り合っていたからではないかと思われても仕方ない。~ (23/7/14 東洋経済オンラインより)

当然だが会社ぐるみ。
ムチャクチャなノルマが板金でも 車検でも、販売、買取りでも設定されている事が原因で様々な事件が起きているのだ。
(未達者には、会議でも社内ネットワークでも店でも激攻め、厳罰)
達成者は数千万以上の給料。平均年収が1千万以上!分かりやすい反社組織だ。

今となっては、これもリアルにありそうだわ。

2006年のビッグモーターCMが秀逸!「高くは買取れませんねぇ」

車売る前に、お店選ばなきゃ

23/7/6 下の発覚から1年近く経っているのに、まだ往生際の悪い対応wほんとヒドイですね。
報告書ではサンプル調査3千件の内、40%以上が不正!だったというのに、
去年の発覚後、すぐにすり寄った損保ジャパン。共犯ですね。

そして、CMをたれ流し続け事件を報道しなかったマスゴミ。
自動車保険加入者全員が被害者=不正に払われた分の負担は回り回って我々が払う保険料
(誤解をされている方が業界内でも居るが、
損保が収支計算して、保険料が上がったり下がったりしてるの知らんのか?
不正に上乗せされ増えた分の修理代のせいで、真面目な事故しない人の保険料まで上がるんだよ!)
その状況が長年続いた訳だから、お前らも共犯。ほんとヒドイですね!

ビッグモーターによる保険金不正請求問題で、新たな動きがあった。2023年1月に設置した特別調査委員会(委員長・青沼隆之弁護士)が、6月までに報告書をまとめて同社に提出した。~
全国に33あった整備工場のうち、すべての工場において事故車修理費用の水増し請求の疑義があった~
調査委は、役員をはじめとした本社サイドが各工場に過度な営業ノルマ(粗利)を課し、現場の社員たちが水増し請求に手を染めざるを得ないような状況に陥らせていた側面があると断定。そのうえで、適切な営業目標の設定や経営責任の所在の明確化などを求めている。
半ば組織的ともいえる不正行為が明らかになり、言い訳ができない状況に陥ったビッグモーター。
調査委や取引のある大手損保からは報告書の公表を強く求められていたにもかかわらず、受領後も「1か月近くにわたって延々と渋り、公表の有無を自ら決めようとしなかった」(調査委の関係者)という。~
調査結果を受けて、今後は保険金詐取といった刑事事件に発展する可能性があるが、その前段階として焦点となるのが、不正請求の全容解明と、損保ジャパンとの“癒着”だ。
特別調査委が今回実施したのは、あくまでビッグモーターにおける不正請求の経緯や真因の調査だ。
いつから行われていたのか、何件あったのか、なぜ損保ジャパンはほかの大手損保が停止した取引を早々に再開したのか(再開2カ月後に再び中断)、といったことの全容調査はまさにこれから始まることになる。~
折に触れて時間稼ぎをし、世間の関心が薄れるのを待つかのような対応を続けていると、企業としての信頼を完全に失い、ひいてはその存続も危ぶまれる事態になりかねない。(23/7/6 東洋経済オンラインより)

22年8月、公開日の記事

保険金詐欺事件?不正、水増し請求は事実のようだ。

損保ジャパンもグルか?社長の大豪邸の養分に加担か?
保険屋は痛くもかゆくもないんだろうが、徹底的に追及して事件化しろよ。

板金事業において、車両修理費用の水増し請求を組織的に行っている疑いが浮上し、取引のある大手損保各社が今まさに対応に右往左往しているのだ。
ビッグモーターの複数の関係者によると、水増し請求が表面化したのは2021年秋のこと。損保の業界団体に「上長の指示で過剰な自動車の修理をし、その費用を保険会社に請求している」という旨の内部通報があったことがきっかけだ。
内部通報を受けて、ビッグモーターと取引のある損害保険ジャパン、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険の3社は2022年2月以降、修理費の請求書類を各社それぞれ数百件抽出してサンプル調査を実施。すると、全国に33ある整備工場のうち25の工場で、水増し請求が疑われる案件が合計80件超見つかったという。
中には、損傷のない車両のパネル部分に板金塗装を施したり、中古部品を新品と称して付け替えたりといった不正が疑われる悪質なケースもあったようだ。
そのため、3社はビッグモーター側に自主的な調査を要請。大手3社ともにサンプル調査で疑いのある案件が見つかった関東地域の4工場について、さらに詳しく調査をさせたところ、4工場すべてで水増し請求が確認されたという。~
現在、一丸となって対応するはずの大手損保3社で、足並みが乱れる状況に陥ってしまっている。その要因は大きく2つある。
1つ目は、ビッグモーター側の姿勢だ。同社は水増し請求について「工場と見積作成部署との連携不足や、作業員のミスなどによるもの」「意図的なものでないことを確認している」などと整理し、兼重宏行社長の指示をはじめ組織的関与はないと主張しているためだ。それゆえ、水増し請求の対象になった車両の持ち主に経緯説明を行っていない。
2つ目は、ビッグモーターが保険代理店として所属する会社(代理申請会社)の損保ジャパンの対応だ。
損保ジャパンはビッグモーターの自主調査や独自のヒアリングなどを基に、同社の主張をほぼ鵜呑みにするような形で、組織的関与はないと早々に結論づけてしまっている。~
損保ジャパンがビッグモーターの主張をほぼ丸のみし、早期の幕引きを図ろうとした7月以降、「東京海上と三井住友海上の自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)を扱わないという通知が社内であった」(ビッグモーターの関係者)という。~(22/8/29 東洋経済より)

ヤフコメで事例続々

cさん;元某輸入車ディーラーYにて仕事していました。通常修理に関してもそうです、ディーラーに居た頃有償の保証(損保系)保険の範囲内でなるべく高くなるように見積もりを作って、作業時は必要なものだけ作業など普通でした。
wさん;「タイヤ補償を付け、保証期間ギリギリで自分で釘を刺して持ってきたら新品交換できる。お得なので付けましょう」って勧められました。
ラ王さん;ヘッドライトの交換をしたら、ヘッドライトを繋ぐ部分を破損されていた。
テープで補修しただけだったらしく、半年以上してからヘッドライトが点灯しなくなったのでオートバックスに交換にいったら「もげた古いヘッドライトがエンジンルームに置きっぱなしになっていた」と作業開始して直ぐに案内されました。
tさん;自動車整備販売会社を経営しています。 損保ジャパンで従業員の傷害保険、顧客の保険など、相当な金額を支払っていました。
しかし様々な対応不足、保険金の支払いの渋り、言われの無い不払いなどで失望し、すべてを他社に切り替えました。 
金融庁のしっかりとした監査、指導に期待します。

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