野鳥専門に撮っていらっしゃる方々に比べ、”撮り歩き”専門で軽量浮薄な機材しか持たない私。どうやって弱みを強みに転換できるか考えてみた。ひとつの試みが野鳥の中でもこちらから接近できる鳥。そおっと近づいて、猫ちゃんのような撮り方でやってみる。早朝のキジバト。すぐ目の前に来てくれた。
朝日がさしてきた。
お次はツグミ。本格的な春になったのに、まだ北の国へ帰っていない。ひょっとするとこれが最後かも。
凛とした姿が美しい。ここで意外なことに気づく。背中の色合いが少しキジバトに似ている。サイズはキジバトよりはるかに小さい。
まだまだ試行錯誤の段階。遠くからしか撮れない鳥にはまったく通用しない。