山手線渋谷駅内回りホーム拡幅工事による二日間の内回り一部終日運休。それに伴い設定された新宿発品川行臨時列車。国府津車両センターのE233系3000番台とE231系1000番台の15両編成。山手貨物線を経由し、通常は’NEXを除き営業列車の設定がないルート。これに乗らない手はないと、新宿駅2番ホームで列車を待つ。
湘南新宿ラインや上野東京ラインで使いつけている二階建てグリーン車を狙う。
二階席に乗り込んで、真上にあるランプが消えているのを確認。グリーン券不要だ。
5号車の上の行先などを表すモニターも消えたまま。
湘南新宿ラインを見送った後、新宿を発車。この列車は湘南新宿ラインではないと、案内が繰り返される。
渋谷。
恵比寿。恵比寿を出ると大崎は通過となる。
止まっている内回り線を、係の方がメンテナンス中。
大崎を通過。出番のない山手線の電車が並んでいる。
さぁここからは、いつもは走らない山手貨物線。山手線を見下ろしながら走行。
動いている外回り電車とすれ違う。
京浜東北は快速運転をやめて全て各駅停車。
品川到着。
14番線 総武線快速ホーム。ここで新宿へ折り返す。
総武線快速の新型車と並んだ。
最後に。この列車のグリーン車は利用できないとの案内がどこかにあったようなのだが。見落としたか聞き逃したか。いつも高崎線でグリーン車を使いつけているので、”勝手知ったる大失態”。この点は何とぞお許しいただければと。このような列車の運行に、関係者の皆様に深く感謝して記事を終了。