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11月3日に「江戸文化歴史検定」が初めて実施される。これは、「江戸ブーム」を受けて江戸東京博物館と小学館などが構想を練り、今年4月に江戸歴史検定協会を設立したもの。
今回の検定は、入門者向けの3級とやや難易度が高い2級の2種類。問題は4択形式で100問。マークシート方式。江戸時代の歴史的な出来事のほか、庶民の食卓の風景や、理髪店の料金など様々なジャンルから出題される。
正解率が70%以上で合格。来年度からは1級試験も始まるそうだ。申込み締め切りは今月25日。合格者には合格認定証と合格バッジが贈られる。
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合格したからといって、大きなメリットがあるわけではないが、勉強している人にとっては励みになるはずだ。
小学館からは、検定公式テキストとして「大江戸見聞録」なる本も発売されている。
(画像は、江戸東京博物館)