荒川をわたり埼玉県内へ入ると、湘南新宿ライン経由快速宇都宮行と出会う。
基本編成E233系10両+付属編成E231系5両からなる15両編成。
私の乗っているのは、上野東京ライン経由高崎線籠原行E233系。
ここは複々線でダイヤも両者が同じような時刻で引かれているため、並走が楽しめる区間。
快速宇都宮行に追いついた。
このクハ232-3019は小山車両センター所属。
浦和駅を過ぎると、ちょうど併結部分が目の前。
左がE233系、右がE231系。
両者の違いがくっきり。
どちらも台車がボルスタレスだが、左のE233系には高速走行に適したヨーダンパが付く。
先頭に立つ付属編成のE231系は、国府津車両センター所属。
再び併結部分。
異種併結は、上野東京ラインが開通して運用が複雑になることをきっかけに開始されたもの。
E233系とE231系で共通運用。
しかも、上野東京ラインと湘南新宿のどちらも走る。
10号車 クハE233-3019。
こちらは、さいたま新都心駅へ停車のため減速。
湘南新宿経由快速宇都宮行は、駅がないのでそのまま大宮駅へ走り抜ける。