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埼玉県川越市で14日と15日に開催されている川越まつり。ハイライトは伝統的な山車曳行。台車の上に二重の鉾(ほこ)。上層の鉾には大きな人形。交差点で大きく曲がる際には、鳶が山車の下にもぐりこんで、キリンと呼ばれる油圧式のジャッキを操作する。
↓直進でもブレた場合は、鋼鉄製のバールを車輪にはさんで調整。
↓上層の鉾はせり出す仕組み。電線がなくなった場所でせりあげる。舞台の上の唐破風も川越の山車の特徴。
↓人形の顔。中原町、重頼の山車。
↓幸町 翁
↓仲町 羅陵王
↓豪華な刺しゅうや彫刻も一見の価値あり。
↓廻り舞台を回転させているところ。2台の山車の舞台を向い合せにしたり自由に角度を調整できる。
↓ご会所で角度を斜めにしている。
↓舞台
↓元町2丁目と川越市の山車、2台のすれ違い
↓元町2丁目の山車が直角に曲がって右折。
↓蔵づくりの街並みを行く幸町の山車。
↓紅白幕でお祭り仕様。時の鐘。
↓本川越駅前交差点で2台の山車の舞台が向き合って囃子の競演。中原町(左)と松江町2丁目。
↓長時間にわたる競演。両町で「そろそろ終わりにする?」。打ち合わせているような。
↓ここで2台がお別れ。夜は何台も重なって提灯も入り乱れる”曳っかわせ”でクライマックス。
15時以降観客が急に増えて、夜の撮影を断念。
10月14日 撮影
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