何回も行ったことのある小石川後楽園。だが、紅葉の時期は初めて。今回は丹念に園内を回ってみた。
↓地下鉄丸ノ内線後楽園駅を降りるとすぐ。イチョウ並木の黄葉が進んでいる。
↓西門に向かう途中の石垣には、江戸城外堀跡の石材が再利用されている。
↓西門に到着
↓受付の真上
↓小石川後楽園は水戸徳川家の祖、頼房が中屋敷として造ったもの。二代藩主光圀の代に完成した庭園。”水戸黄門ゆかりの名園”ということになる。
↓庭園の中心となる大泉水。琵琶湖を見立てて造られているという。左が文京区役所。右が東京ドーム。
↓望遠でこれが精一杯。オカヨシガモではないだろうか?
↓「延段(のべだん)」と呼ばれる中国風の石だたみ。切石と玉石が交互。この庭園は中国の風物を多く取り入れている。
回遊式築山庭園なので高低差が多く、歩く距離も長い。
↓シュロの木
↓寝覚滝(ねざめのたき)。内庭の池水が滝となって木曽川に落ちる。木曽路の名所「寝覚めの床」にちなんで呼ばれている。
↓復元された唐門。かつての後楽園への正式な入口。戦災で焼失したものを2020年に復元。
↓水戸藩書院のあった内庭。この時期は雪吊りが美しい。
↓水面に反射すると印象派の絵画のよう。
見どころ満載で2へ続く。
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Koishikawa Korakuen Gardens
TOKYO,JAPAN
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