「おお~、今年はいよいよ本腰で臨むのか」と。ホンダファンとしては、少しばかり気色ばむ。日経新聞2月24日の記事。
まず、F1プロジェクトの総責任者として、02年から08年にF1エンジンのシステム制御の開発責任者を務めた長谷川氏を新たに起用。
さらには、松本専務執行役員をF1担当として、本田技研の社長を兼務。
そして・・。日本IBMのItoT採用。車体に取り付けた150個前後のセンサーで集めた情報をIBMの最新システムで解析。解析結果を栃木のHRD Sakuraとイギリス マクラーレンの3カ所で共有するという。
粘り強く応援して、少しばかり期待しよう。
写真は、東京オートサロン2016に展示されていたマクラーレンホンダMP4-30。