ＩＫＥＡが仕掛ける家具戦争

イケアへ行けぁ！とばかりに・・。プレミアム・アウトレットの帰りは、できたばかりのＩＫＥＡ新三郷だ。（う～ん、つまらんオヤジギャグ）国内で５店目。

他店と同じつくりのお店。店内はデザインも機能性もバッチリの家具でいっぱい。



ところで、タイミングよく今日の朝刊各誌はイケアの話題で大賑わい。日本の売れ筋商品１５０品目の価格を２５％下げるんだそうだ。

何せイケアは世界３６カ国に展開するスウェーデンの家具屋さん。このところ日本で急成長中。今やニトリ、大塚家具に次いで第３位の売上高。一方で、日本の家具の市場規模は２００１年の半分。少子化なんだから、当然だろう。

それで、何が起こるかというと。激しい価格競争。ここで、イケアが勝負に出た形。ま、商品はいいし、買う側からすれば費用対効果バツグンというもの。きっと、勝つに違いない。

市場縮小に良質で安価な商品で勝負をかける。淘汰。いいものしか残らない時代。家具ばかりでなく、様々な業界で起こっている現象だ。

しかし、うちのメガーヌもそうだが・・。何でヨーロッパのものはデザインや機能性に優れているんだろう？？　ん、ヨーロッパ礼賛になってしまうか？？フランス車乗りだから、ユルシテ！！